「Re:Re:Re:Re:ウエイトディスク」
ワイドサバイバー（画像中央）の元は、初期ベイの頃パーツ販売されたスパークディスク（画像左）でした。

製品№12であるスパークディスクの登場は、最初のベイの販売時期とあまり変わらなかったようです。

以前も書きましたが・・
ベイブレードは元はベーゴマから考え出された商品であったのですが、ベーゴマのように火花が出ないので、このウエイトディスク（ＷＤ）が考え出されたのと思われます。
画像ではわかり難いですが、ＷＤの外周２箇所の穴にライターのイシのようなものが入っております。それから、さらにＷＤの外周に、付属の紙ヤスリを貼り付けて使用します。お互いにこのＷＤをジョイントしたベイ同士でバトルすると、画像の袋の中に書いてある通り「火花が出るぞ！」となります。

その後このＷＤは、火花用のイシが無いタイプとしてワイドサバイバーと言う名称で、ランダムブースター等に付属されました。
持久ベイ用に重宝されたのですがなかなか入手が困難であった為、パーツ販売が望まれ、ブレーダーの皆さんの努力もあり画像中央の通り、商品化され特定のお店で限定発売されました。

尚、上記と関係ありませんが（笑）エイトワイドのゴールドメッキ（画像右）も特定のお店で限定発売されました。

あと、スパークディスクは、発売当初、画像のものとは異なるタイプがあったとの話があります。どうも結構つくりがガッシリとしたものだったようです。
スピンアップブックに画像が出ていたもの？
私は実物を確認しておりませんのでよくわかりません。

「Re:Re:Re:ウエイトディスク」
・・・・[427] の続きから・・・・

マグネシステムからは基本ＷＤの３種類（ワイド・ヘビー・バランス）が、画像左縦列のように１０角形に変わり引き継がれます。

・テンワイド・・・左下
・テンヘビー・・・左上
・テンバランス・・左中

６角、８角、１０角と、偶数角だったのは、ＷＤをブレードベースに固定する構造上、内側の形状がどうしても線対称となってしまうことから起因するのではないかと思います。
重量配分とかを考慮すると偶数角形状が独楽のバランスに都合が良いわけです。
と言うのは、実際にベイのＷＤとしては珍しい奇数角形状であるスターアタック（画像中央上）をよく見てみると・・
線対称ではありますが、回転対象として回すことをイメージするとその不均衡さがわかるかと思います。

さて、１０角のＷＤを、よく見ると３種類ともそれぞれ２箇所の突起部分があることに気付きます。６角や８角のＷＤではその突起は、見あたりません。
この突起（約0.75㎜ぐらい）が１０角のみ存在するのは、角が増えることにより円に近づきますが、コマ同士の接触による衝撃が小さな持久主体のバトルになってしまいます。
接触時のコマに変化を持たせ、バトル展開を面白くする為に、ワザとこの突起部分を追加したのではないでしょうか。
それは、画像右下のワイドディフェンスも同様かと思います。そのＷＤには、１箇所だけ突起部分があります。その部分にモロに当たった時は結構持久ベイは飛ばされてしまいます。
逆に、画像右中央のワイドサバイバーは突起がなく、そのかわりに同じ大きさ程度のゆがみのような湾曲があります。サバイバーという名だけに、「生き残る」持久型ですね。

攻撃型としては、前述の５角形のスターアタックの他にヘビーＷＤ版のヘビーアタック（画像中央）、ワイドＷＤ版のワイドアタック（画像中央下）があります。また応用形バージョンのようなＷＤのリボルバーアタック（画像右上）もあります。

２．大きさ

全体的な傾向としては、基本３種のＷＤについて
１）ワイド系ＷＤ　・・・約49㎜＋α
２）ヘビー系ＷＤ　・・・約42㎜±α
３）バランス系ＷＤ・・・約46㎜±α
です。
１０角のような角の多い方が、大きく感じるのですが、上記の通り、実は最大直径（突起部分含まず）はあまり各々大差は無いようです。
ワイドサバイバー・ワイドディフェンスも大きさ的にはワイド系ＷＤが基本のようです。
攻撃型の最大直径では、ワイドアタックが一番大きく約51㎜で、他のヘビーアタック・スターアタック・リボルバーアタックは最大直径自体が同じ約44㎜です。


３．重さ

基本３種のＷＤは、６角・８角までは各種同じような重さです。
１）ワイド系ＷＤ　・・・約13ｇ
２）ヘビー系ＷＤ　・・・約15〜16ｇ＋α　（笑）
３）バランス系ＷＤ・・・約14ｇ
さすがに１０角になると上記よりさらに1ｇ程度増すようです。
基本３種以外では、
ワイドサバイバーが一番軽くて約12ｇです。ワイドディフェンス・ワイドアタックが約14ｇ、スターアタック・リボルバーアタックが約15ｇです。一番重いのがヘビーアタックで約16ｇあり、テンヘビーの約17ｇに迫っております。


こうやって全体をながめてみると・・
ベイのＷＤは、単なる重さの違うコマのオモリではなく、基本３種類をベースとし、さらにその基本そのものも角数を増やすなどして製品世代とともに進化するオモリであったと思います。
また重さだけでなくテーマを攻撃・防御・持久を考慮し、実際の回転を意識しながらそれにあわせた形状も考えて創出されたものであると思います。

実は、まだまだ形状の不思議や疑問な点は結構ありますが・・・。

しかしＷＤだけでも、ベイブレードに関してはキリが無いですね。（笑
あのＷＤのことは？ココに出てないものもあるし・・

「Re:Re:ウエイトディスク」
ご存知の通りウエイトディスクはベイブレードのオモリのことを言います。ウエイトはオモリですからね。

ウエイトディスク（ＷＤ）について大雑把ではありますが調べてみました。
まずは基本的なものから・・

画像右半分（３枚）が、初期ベイの六角形のＷＤです。
スピンギアシステムから画像左半分（４枚）の八角形のものに変わりました。さらにマグネシステムからは１０角形のものに変わります。

１．種類

ＷＤのバリエーションは基本的に３種構成となっており、初期ベイでは
１）大きくて軽い　　　・・・ワイド
２）小さくて重い　　　・・・ヘビー
３）１）と２）の中間の・・・バランス
となっております。

上記基本３種の構成は引継がれ、スピンギアシステムのシリーズでは８角形の「エイト」、マグネシステムでは１０角形の「テン」がパーツ名につきます。
１）ワイド　　→　エイトワイド 　 → テンワイド
２）ヘビー　　→　エイトヘビー　　→ テンヘビー
３）バランス　→　エイトバランス　→ テンワイド

となっております。
つまり世代が進むにつれ、６角、８角、１０角と、偶数で増加し、より円に近づいていきました。
実際にＷＤは、最終的にはヘビーメタルシステム（ＨＭＳ）で特に金属部分はほとんど全て円形になっております。

ＷＤは、持久的な形状に近づきましたが、逆に基本３種類以外の形状のＷＤも当初からいくつか考え出され、攻撃型のタイプのＷＤなどが、よりバリエーションを補うような展開となりました。

ところで、なぜか、エイトヘビーだけは画像左上のタイプと、左下のタイプの２種類があります。

エイトヘビーの２種類に関しては、以下の特徴があります

・左上のタイプ・・・角が丸みをおび、表面がツルっとした光沢がある面一
・左下のタイプ・・・角は直角に近く、表面（片面のみ）段差がある

また左上の方が薄く（約0.25㎜ぐらいの差）軽い（バランスに近い重さ）です。

何故エイトヘビーは２種類あるのか、またトライピオの時にでも検討したいと思います。

ちょっと前、まだベイブレードが売っていた時の実話です。
また、相変わらず長文になってしまいました。
※これでも多少ハショっています。

とあるスーパーの玩具売り場で知らない老人が一人ベイブレードを選んでいました。
ところがどれを買って良いのか見当がつかないようである。
かけつけた店員さんの説明も、ベイブレードの箱を読みながらのたどたどしいやりとりでした。
そばで聞いていた私は、いてもたってもいられなくなり、ついつい口をはさんで、説明をしてしまったわけである。

ちょっと、余計なおせっかいだったかな？そう思う私に、
「孫もきっと喜ぶでしょう。本当にありがとうございます」
その老人は笑顔で、見ず知らずの私に深々と頭を下げた。その礼儀正さに、そんな私の思いもどこへやら、何かとても嬉しい気持ちになったわけである。

人の縁とは不思議なものですね。

全く面識のない私の仕事の関係の人の肉親が亡くなり、その葬儀に参列することがあった。
葬儀の片隅に立っていた私のそばで、幼い男の子が一人ベイブレードを回して遊んでいた。
「ボク、上手だね」
そう声をかけた私に、
「お父さんが教えてくれたんだよ」
無邪気に、そして得意げに、その男の子は返事をした。
そして、おもむろにポケットから今度は別のコマとヒモを取り出した。
古いちょっと大きめのベーゴマである。ところがこれがなかなか回らない。
「おじいちゃんからもらったんだ。」
「お父さんは下手なんだけどおじいちゃんは上手にまわすんだよ。ベーゴマの天才なんだから。」
しばらく一生懸命に、何回も、何回も、ベイゴマを回そうと繰り返していた。
そして、なんと、ついにベーゴマは勢いよく回りだしたのである。
「やった！」
「おじいちゃん、おじいちゃん、ベーゴマまわせるようになったよ！」
そう叫んで男の子は、祭壇に向かって駆けていった。
しっかりとコマを握り締めて、最高の笑顔を浮かべながら。

祭壇の写真は、その子のおじいちゃんだった。
そして、写真のおじいちゃんも、本当に嬉しそうな笑顔をその子に返しているようだった。

その時、私はハッとした。そう、もしやあの時お店で出会った老人だったんじゃないかと。

私は深く頭を下げた。
涙が自然にこぼれてきた。そして手を合わせた。


追記

初めてベーゴマを回すのはなかなか難しい。ベイブレードは、そんなベーゴマを元に、幼い子供でも回しやすいようにつくられています。
けれど、ベーゴマはベイブレードより劣るわけではないと思います。
子供にとって最初は難しくても、一生懸命何度もベーゴマに挑戦して、ようやく回せるようになった時の感動ほど素晴らしいものはないと思います。

もしかしたらベーゴマだけじゃなく、それは色んな事に通じる何かを、おじいちゃんは伝えてくれたのかもしれません。

Ｊフォンがボーダフォンになって今度はソフトバンクに！

タカラトミーもハスブロになって任天堂になるって事は無いよね。

心配だからリカちゃんに電話してみよう！（笑


｢もしもし〜、あ、リカちゃん？私、せんべいです！｣
｢あら、こんにちは〜｣
｢引越しは終わった？｣
｢いつの話なの・・本社新館竣工祝賀会来ないし・・｣
｢呼ばれてないよ〜」
｢そりゃ、せんべいさん私の会社の批判ばかりしてるからじゃん｣
｢違うよ、応援している方だよ、一生懸命！｣
｢またそんなこと言って、せんべいさんこそ奥様とまたいつものようにケンカしてるんでしょう！ベイブレードが原因で！｣
｢いやあ・・・それが我が家のデフォルトなんで｣
｢まったく、せんべいさんの頭のなかは、いつも『ベイブレードの運動会やあ〜』なんだから｣
｢いやあ・・・ベイは深いよ。ダビンチコードみたいで｣
｢古いね。もうその映画とっくに終わってるじゃない｣
｢あれは映画より本を読んだ方が。本の方がああでもないこうでもないと悩みながら謎を一つ一つ解いていくけど、映画は答えがすぐ出るから、いと興ざめなり｣
｢でもダラダラと長い文章もちょっと｣
｢グサっとキタね〜｣
｢ところで、ちゃんと奥様の誕生日にはお祝いしたの？｣
｢ケーキ買ったよ、１日遅れで・・｣
｢だから怒られるのでしょ｣
｢そんな事より、ルネッサンスはどうなの？｣
｢ライバル会社の合併調整は大変だったけど全社員の努力でなんとかネ。｣
｢そうなの。合併のときは私も新会社名を考えたんだよ｣
｢どんな？｣
｢トとタ｣
｢何それ？｣
｢ＴＯＹＯＴＡみたいで売上倍増かなと｣
｢・・・｣
｢トヨタじゃないけど、以前ルネッサンスって本を出したゴーンさんも現在は厳しいようだし・・ノークラ、じゃなくて、オートマもやはり５速だと高級車にはイマイチなのかなあ｣
｢はあ？｣
｢いかん仕事だ！じゃあね、バイバイ！Ｂａｒｂｉｅ！｣
｢バービーちゃうよ〜｣

P.S.

私の｢ひと夏のおもしろ失敗談｣は、

｢笑い場｣と言うサークルに必死に考えて投稿したのにまったくウケなかったこと!（笑

・・一応このサークルの宣伝の為にはウケなくったって・・

・・・う〜ん、今月の２件の投稿も順調にスベってる（笑）

え？上記文章もサブい？
ならば、｢せんべい｣から｢ウルボーグ｣って名前に変えようかな

・・・いけ！ウルボーグ！なんたらかんたら能書きブリザード！！・・寒いだろ！

・・｢ちょいウルおやじ｣でもいいかな？

「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:№A-11ウルボーグ」
さらにクドイけど・・・

全て、今回の台風１３号の雲による自然光の暗さが最高にチャンスと思い撮ったものです。

なお、ＷＤはランブーアタリメッキ、ビットはウルボーグ４を選択しました。

「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:№A-11ウルボーグ」
以前ふっちゃんⅡ様が黒ウルのお話をされたので私は「塗り」で！

ところで皆さま！
青木たかおさんのホームページ「さくら第２製作所」のＮｏｖｅｌから、 ユーリ ・ イヴァノーフ読みましたか〜？

今回私も、ひと味違った世界観を！

「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:№A-11ウルボーグ」

暗黒の狼参上！

「Re:Re:Re:Re:Re:№A-12シーボーグ」
パーツはこんな感じですよ〜！

・・・能書き疲れのせんべいですのでコメントは特に・・・。（笑

「Re:Re:Re:Re:№A-12シーボーグ」
ハスブロ社のファントムフォースシリーズから、シー１を組んじゃいました。

アタックリングに（画像上のクジラの目の上から左上にかけて）またまた「ＢＢＡ」の文字が！
・・・また見難い（笑