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  • from: ueyonabaruさん

    2013年01月12日 00時55分57秒

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    先生のご再婚

     先生がご再婚されました。

     地区の集まり(4名)では、女性人二名の方が、しばらくは、ショックであったと言っておりました。
    その気持ちはよく分かるような気がしました。どのようにして納得しようかと私自身も少し悩みました。そう、少しだけです。これまで、こちらではショッキングなことが多すぎましたので、またかという感じでありました。この方を聞き、最初から、万歳という祝福の気持ちが沸き起こってきたのではなかったですね。

     教団の方々は、私には皆あるショックを受けたのがホンネではないかと推量します。かれらも、自身を納得させようとしたり、信者さんにどのように説明するかで腐心しただろうと思われます。

     ショックの原因は、あまりに年が違いすぎること、独身を通された方が世間的には無難であるし、再婚が宗教家にどうしても必要なのかはこちらでは良くわからないことがらである、等々があります。

     年の違いを気にするのは、根本的な問題ではないかもしれない。この思いはあります。再婚をするのは、肉体的欲望が原因であると考えるのは、私の下司の勘繰りかもしれません。あるいは、肉体的欲望が必ずしも悪ではないのかもしれないとも思います。お子様が将来誕生されるのでしょうか? そうなると、ギリシャ神話の神々のように自由な神ですね。

     また、考えるのは、先生であろうと一人でこの世を生きていくのは厳しかろうと思います。そこには、伴侶がそばにいるのが良いと思われます。これからも多忙な救世活動をなさる方ですので、できるだけ安定した日常の生活ができるようにしてあげたいという気持ちが他方あります。

     色々と複雑な心境にありますが、この方の言葉を信じると決めたからには、悩むべき事象は多々、起こりますが、ついていくしかないのですね。正心法語を読誦し、先生の仏教論を最高のものとする私は、今後先生のなされるご活動がどのように展開してゆくのか、世の中をどのように切り開いてゆかれるのかを楽しみに、日々を自身も勉強をしながら生きてゆきたいと思います。 

     たくさん学ぶことがあり、毎日の私の生活は充実しております。そして、悩みもたくさんありますね。宗教に入信することは一般の宗教に属しない方々が想像すような、単に信仰で悩みもないのだろうというものではありませんね。課題は多しというところです。

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