こんにちは。進行役のたまきです。

ゴールデンウィークに入りましたが、皆さん、いかがお過ごしですか？
たまきは、家でのんびりしつつ、気が向いたら出かけようかな？と
思っていたのですが、テレビを見ていると、いろんなところで行列・・・
やっぱり、家＆近所でお散歩が一番ですかね～（´△｀）

さてさて、先週紹介をさせていただいた記事、
「睡眠不足は、糖尿病のリスクを高める？」への
コメントやアンケートのご参加、ありがとうございます！
アンケート結果を見ると、睡眠と糖尿病について
8割程度の方が「関係がありそう」と感じてらっしゃるようですね。

また、一方でピーミニーさんからは
「糖尿病歴10年の過去の経験から、食事のあとに
体を動かしたほうが確実に血糖値は下がっていましたので、
睡眠などで体を休めるより、起きて体を動かしたほうが
いいような気がします」という体験談も。

確かに、運動も睡眠と同じく重要な要素ですよね。
そんな中、運動と糖尿病の関連情報について
サンスターの管理栄養士マリさんから
コメントをいただいてきていますので、
こちらをチェックしてみてください。

▼管理栄養士マリさんのコメント
http://www.beach.jp/circleboard/ae15664/comment/1100200251933#position1100200251933

もちろん、他の皆さんも参考にしていただけたらと思います。
さて今回のアンケート結果やコメントを読んでみて、
コミュニティの多くの皆さんが睡眠不足を
経験されているのだと改めて感じました。

しんしんさんは、「寝よう寝ようと思うほど目が冴えてしまいます」とのこと。
お薬やラベンダーなどで睡眠不足を解消されている方も
いらっしゃいますが、他にも何か試された方がいたら、
ぜひ教えてくださいね！

それでは皆さん、引き続きどうぞよろしくお願いします♪

＞ピーミニーさん

こんにちは。管理栄養士マリです。

体験談をありがとうございます！
確かに運動が血糖値を低下させるということは
長期的な疫学調査結果からもはっきりと報告されていますので、
運動は血糖コントロールに欠かせない役割があると思います。

でも睡眠は運動と同じくらい実は大切で、
糖尿病とうまくつきあうには、
どちらも欠けてはならない重要な要素なんです。

私は睡眠のエキスパートではありませんが、
私が知っている睡眠と糖尿病リスクに関する研究結果を
ご紹介しますので、参考までにどうぞ。

※2005年のアメリカの有名な文献で1,486人の53歳～93歳の
男女を対象にしたアンケートをベースにした横断研究の結果

◆ 睡眠時間と糖尿病リスクの関係
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
睡眠時間　　＝　　糖尿病になるリスク
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
7~8時間　　＝　　1（普通）
5時間未満　＝　　約2.5倍
6時間　　　＝　　約1.7倍
9時間以上　＝　　約1.8倍

こちらの研究結果からは、睡眠が糖代謝に
直接的に影響していると示唆されていますので、
皆さんにはぜひしっかりと睡眠時間をとって
いただきたいと思います。

さて、今度は運動と糖尿病の関係についても
少し説明しますね。

運動することで糖尿病にどのようなメリットがあるのか、
簡単にフローにまとめさせていただきました。
（※こちらはあくまでも理想の流れになります。
あてはまらない場合もございますので、参考までにご覧ください）

(1)運動をする
(2)身体に筋肉が蓄えられる
(3)身体の基礎代謝が良くなる
(4)体のエネルギーの燃焼が上がる
(5)体重コントロールが良くなる
(6)インスリンの感受性が高まる
(7)血糖コントロールが良くなる
(8) HbA1cが下がる
(9)血糖コントロールの効率が良くなる
(10)インスリンを分泌している「すい臓」の負担が減る
(11)より長く糖尿病とうまくつきあうことができる

それから、運動する人は運動しない人に比べて
睡眠の質が良いとの報告がアメリカの睡眠財団から発表がありました。
また、普段運動しない人の44%は、運動する人に比べ
睡眠時無呼吸症候群になりやすいとの報告も確認できました。
（英語のサイトですが、参考までに記載しました）

▼参照先：
http://www.sleepfoundation.org/alert/national-sleep-foundation-poll-finds-exercise-key-good-sleep

【1】 運動することは血糖コントロールに良い
【2】 良質な睡眠は血糖コントロールに良い
【3】 運動すると良質な睡眠がとれる

⇒これらのエビデンスがありますので、皆さんも普段の生活で
運動と睡眠を意識していただけたらと思います。

もちろん、血糖コントロールに食事も欠かせませんので、
食生活も忘れないでくださいね♪

長文になってしまいましたが、
皆さんの健康管理の参考になれば嬉しいです。

睡眠不足は、糖尿病に限らず、何事にも良くないと思います。何でも、基本が大切だと感じています。誰でも出来そうで、やる事が難しいのが、規則正しい生活習慣だと思います。睡眠、食事、運動、ストレスなど、少しでも生活習慣を正していきたいと思っています。今、私は睡眠に悩んでいます。なかなか寝つかれません。その中で受けた3月の検診結果が少し、上がっていて、やはり寝不足かなと感じて、24時迄には寝ようと心掛けていますが、寝よう寝ようと思うほど目が冴えてしまいます。誰か、良い方法を教えてほしいです。

私は、睡眠不足が糖尿病を悪化させる、という話にはピンときません。
糖尿病歴10年の過去の経験から、食事のあとに体を動かしたほうが確実に血糖値は下がっていましたので、睡眠などで体を休めるより、起きて体を動かしたほうがいいような気がします。
先日計測した血糖値を例に挙げますと、朝食前168→食後2時間218→3時間ほどウォーキング→昼食前122、という結果です。
もっとも、睡眠不足がインスリン抵抗性を高める、という臨床学的な結果には勝てないと思いますが・・・。

30代のころ仕事につきあいにと寝不足が慢性化していました。コレステロール値等が高くなっていたのを放置。44才で2型糖尿病に。絵に描いたような事例です。寝不足を始め基本的な生活態度が不真面目？でしたね。反省遅きに...いやいやまだ完治のかすかな希望は捨てていませんよ。

在宅勤務を３年間、朝昼晩夜中関係なくやっていた時に手が出てしまうのはお菓子やらコーヒーやら嗜好品類でした。
パニック障害や不安障害になってドクターストップをかけられ仕事は辞めたけど、既にその時は多分膵臓がイカれてたかもしれません…。
２型糖尿発覚後は21時～22時までには就寝し７時までには起床するようにして朝食を食べるようにしてます。
またアロマを使った芳香浴やたまきさんがコメントしているように、最近リラックマのアロマスタンドでキャリアオイルとラベンダーで寝付いてます☆

以前、２時間ごとに目が覚めて、トイレに行っていたときと比べると
お薬をいただいて眠るようになってから、
数値がよくなってきたように思えます。
なので、やっぱり、睡眠時間、睡眠の深さなど、、
専門的なものはよくわかりませんが、関係あるように思えます。

毎日4・5時間で猫たちの追いかけっこやいたずらの音で起こされてしまうので
糖尿病が治りませんｗ

寝不足は基本的な体のリズムを狂わせることになるので影響は大きいと思います。
肌荒れだけではなく思考力の低下にもつながるし、何と言っても規則正しい生活を目指すべき糖尿病には・・・・大きな問題だと思います。　　　それに「寝る子は育つ」と言いますからね。