100歳時代には、約35年間の年金生活が続くわけです。年金の平均受給額は、14万5千円となります。しかしこれに満たない方も多くいるわけです。65歳以上の働けない時代には、所得を増やすこともできずに約35年間にわたり、貧困のままで、苦しい老後を送ることにもなります。例えば、世帯主が先に亡くなった場合において、専業主婦であった「おばあさん」が生きていくうえで受け取る年金の総額は、世帯主である旦那の約半分くらいとなるようです。このような現代のなかで時代の要請を受けることにより、100歳時代における解決するべき社会的な課題に関してコメントするサークルとして、未来LABのように登場したわけです。人倫域を前提として、百家争鳴で平和なコメントがたくさんになるとよいと思います。 このサークルから、100歳時代における解決するべき社会的な課題をミッションとして、起業する方が輩出されることもよいことであると思っております。新しいビジネスモデルの構築が実現することでも、社会に貢献する優良企業が登場することになると思っております。 「65歳過ぎて働くと年金が削られて嫌だ。」などという問題もあるかと思います。 働けなくなった方には、ベーシックインカムが救済措置になるのかもしれません。 皆様の人倫的で和やかなコメントやご意見をお待ちしております。