「♪一杯のコーヒーから〜　・・・♪♪」
モンタナさん、おはよう、こんちわ、こんばんわ！

>本当は怠け者なんですよ。でも、自己啓発出来るものはなるべくやりたいと思っています。
>次はパソコン関係の検定を計画しています。これは仕事にも活かせるしね。
モンタナさんも、私に負けず、好奇心旺盛のようですね。
私の場合は、「出来もしないのに、すぐハマリコム」　タイプです。

>産業カウンセラーはうちの会社でも社員、パートを問わず資格取得を推奨しています。私も本屋で本を見ましたけどチョット難しそうに思いました。第一話し下手で、聞き下手なのに人の心の痛みを和らげるとか、悩みを解決出来るように援助するなんて私には無理だと思いました。
　例えば、お子さんの言うことに、「相槌をうってうなづきながら、黙って聞いてみよう。お母さんどう思う？と聞かれたときにだけ、心で一息ついてから、穏やかに返事してみよう。」　
こうした試みはカウンセリングマインドと言って、夫婦間でも、ご近所ででも出来ることです。　試していくうちに、「第一話し下手で、聞き下手なのに」　と、なんで勝手に決めつけていたんだろうと気づき始めるに違いありません。

　チョット忍耐がいるかもしれませんが、いうだけ言わせるのです。
こうした類の話をリスニングの訓練で話されます。相手が言いたいことを全部言い切ったときに、その人の悩みは半分解決に向かっていて、相手が自分で気づき始めているのです。
ここで、一杯のコーヒーブレイク！(^。^)y-.。o○


会社でも家庭でも、日常生活の中で　「気づき」　を身につけていくことが大切ですね。それをスムースにこなしていく知恵を持っているのがカウンセラーに多いようです。
知恵というものは、大学で教わる科目ではありませんで、生活の中で身につけていくものですよね。
専門知識だけを覚えることは、そんなに重要ではありません。社会に認められて生活の糧にしていこうとするなら別ですが・・・。
　

>今どこも経営そのものが苦しくて社員一人一人の問題なんて見てる余裕がないんですよね。それに、仮に若い社員が資格を取って社内環境を整えても中間管理職あたりの社員が気軽に相談するかどうか・・・
>うちの会社でも鬱病者とか精神不安定者がいますけど、結局会社は援助の手を出さず、本人自身が長期休暇を取ったり通院したりして一人で苦しんでいる状態ですよ。社内に学校でいう医務室みたいなものもないし・・・
　実際に、産業カウンセリングの必要性を感じている企業は多いようですが、モンタナさんのおっしゃるとおり、従業員への配慮どころではなく、低成長の中で
わが社の事業継続・発展のために、知恵を絞っているのが殆んどのトップのお考えのようですね。
　そんな中で、従業員には、産業カウンセラーになることを勧めていらっしゃる
モンタナさんの会社は、ぐっと、進んでいると思います。

今の自分がどういう状態か気づけば、自然と軌道修正がわかってきますから、自分を軌道修正できる社員･パートさんが増えれば増えるほど、トップは経営に専念できますからね。
ここで、二杯目のコーヒーブレイク！(^。^)y-.。o○


>私は人事にいるのでそういうことで休職だとか聞くとチョット心が痛みますね。
>ひとつの会社だけではなくて社会全体の環境を良くしていかないとダメなんじゃないかと思ったりしています。
　カウンセリングにも、悩んでいる人の、解決を手助けするものと、悩みに陥らないように手助けする予防カウンセリングとがあって、最近は予防カウンセリングが注目されているようです。

　資格を持たなくても出来るのが、カウンセリングマインドを持つということです。
職場でも、話しかけてくる社員がいたら、最後までじっくり聞いてやることから始めてみてください。
　そうすれば、モンタナさんの周りに何かの変化が起こると思いますﾖ。

　社会環境に関して言えば、
高校進学率はいまや99％、つまり義務教育と同じぐらい。
高卒程度の知識技能を身につけていないと、日常生活は送りにくい程、複雑化している。　パソコンも今に一家に数台、すべての小中学校に設置しないと生活できないように発展していくことでしょう。
カウンセリングマインドも生活習慣の中に、習得していく教育課程が必要になってくるように思います。そうした環境の中で、予防カウンセリングは充実していくと思います。
　　ここで、最後のコーヒーブレイクにしましょう！(^。^)y-.。o○
おいしい三杯のコーヒーになりましたでしょうか？
♪一杯のコーヒーから〜　・・・♪♪