日はまた昇る、

その太陽さえも永遠の存在ではない。

太陽の命からすれば、人の命は、一瞬きにもおよばない、

どんな素敵な出逢いも必ず別れが訪れるもの、

そう、出逢いは別れの始まり、

そして、別れは、想い出の始まり。




アイルランドの詩の朗読を聞いていました。

その中に、" Fair-well but whenever you welcome the hour"　というのが印象に残りました。

時の刻みは耐える事なく続く、

その中で、人の人生は様々な出来事があるのだが、

一刻を終える時、また新たな時間が始まっている。



良い事とらえてますよね。

　　　　”さようならを言う度に、新しい時間が始まる”　あるいは、
　
　　　　”新しいときを刻むには、過去に背を向けなければならない”ともとれます。

　
　　　　過去の想い出に背を押してもらいながら、前に進めという事でしょうかね。


生きている限り、出来るだけ沢山の、良い出逢いがしたいですね。