２０１１・０３・１１

あの　とてつもない天災が　いまも被災地を
苦しめ続けている

そのことは　いま現在この国に暮らしている
日本人の多くが　承知していることだと思います

しかし

どれほどの時が流れても
どれほどのことが語り継がれても

たとえどれほどテクノロジーが進化したとしても
あれほどの体験を共有することはできません

人は　
忘れた時にこそ

指標となる先人の教えを　
<span style="font-size: 10px;">消えることのない
道しるべとして
持っておかなければ
いけないのだと

あらためて思い知るべきでしょう
実際　

地震があったら
津波の用心

とあった石碑を
今回の津波は吹き飛ばして
飲み込んでしまったのだそうです

ふだん　何気ないときに
自分の身を守るすべを
どれほど思い描けるか
それが大事です

だから　とんでもない時には
迷わず
自分の身を守ることを
第一に
生き延びてください！