こんばんは！今日は、実家のお墓の入魂式でした。私と主人も参列しました。ご祝儀袋を持参して。ちなみに両親も、弟も健在です。
　実は、「生前にお墓を建てることを”寿陵”といいます。生前にお墓を建てることは、家に幸せをもたらし、長生きができて縁起のよいこととされています。 」（仏壇のおおすみホームページhttp://www.osumi.gr.jp/butudan/index_ohaka.htmlより）
また、「仏教では「生前に施す仏事は、死後の追福（ついふく）よりも７倍の効果がある」と言われています。（射場石利石材ホームページhttp://www.iba.co.jp/Q%25A.htmより）
　したがって、紅白の水引の就いたご祝儀袋に、
表書きは「建墓御供」または、「建墓御祝」と筆書きし、慶事用のふくさに包んで持参した、というわけです。
　私も、今回、はじめて知って、驚きました。
両親の故郷が、近くに、もうひとつできたような、嬉しい気持ちになりました。これからは、「近くにある田舎」にお参りにいけるようになったので、両親も私も弟も、安らいだ気持ちになりました。
　これから、お彼岸やお盆が、楽しみです。