今日は井筒監督の舞台挨拶があるっていうんで、はるばる名古屋まで行きました。というか三重県では観られないことがわかりまして、家族にも「行くからね」と宣言して出掛けました。
映画自体はもちろんですが、監督の話も面白かったです。「あれは坂崎クンの兄貴がモチーフなんですわ」とか「未だに“イムジン河”流せない放送局もある」とかのお言葉にうなずいたりうならされたり。実物はとてもチャーミングなおっちゃんだなと思いました。
両親とも在日の方に偏見があるので「日本人から変わらないといけない」と何度も話しました。でも親世代の説得は難しいです。
両親は無理かも知れませんが、同世代にもこの映画を通して話できたらいいなぁと思います。