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from: 『Kazemaru』さん
2005年01月30日 19時14分46秒
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「Re:[Kazemaru vs 海彦]」
>そこで、その弱者のテロ行為、即ちイラク過激派の米国に対するテロ行為を拙者が肯定し支持する理由を申し上げて、議論を本道に戻したいと存ずるが、如何であろうか。
>ご同意いただけるかな?
同意致します・
では早速、その「イラク過激派の米国に対するテロ行為を拙者が肯定し支持する理由」をなるべく簡潔に、なるべくわかりやすく申し上げてください・
だが、海彦殿の俺への反論には納得し難い部分が多々あるので、一応、これを最期にして反論させてもらう・
はっきり云って海彦殿の意見には反論になっていない反論が多過ぎる・
それは海彦殿が俺の意見を「意地でも否定したい」「なにがなんでも反論したい」という気持ちの表れである・
揚げ足取り・過剰解釈・それで反論したつもりになってもらっては困る・
外野から「見苦しい」と云われないように気を付けるこったな・
>>君は「民間人に紛れて民間人を一方的に攻撃すること」をテロの定義としているのか?ならば俺は「テロは悪」と断言させてもらう・
>
>Kazemaru殿〜、拙者は「民間人を一方的に攻撃する非道な行為」はテロに決まっていようぞ、と申し上げているではないか。
>その上で、イラクの過激派が米兵に「民間人を一方的に攻撃する非道なテロ行為」をさせるために、自らのテロの形態を「民間人に紛れて攻撃する」ようにしていると述べている。
>つまり「民間人を一方的に攻撃する非道な行為」はテロであり、その行為は「民間人に紛れて」攻撃しようが、「軍服を着て」攻撃しようがテロなのである。
>
>>原文をよく読んでみなさい・
>>“君が定義している「テロ」とは要するに「民間人に紛れて攻撃すること」なのか?もしそう定義しているのなら…”
>>と俺は前置きしているのだが・
>
>おいおい、拙者は冒頭で、「民間人に紛れて攻撃すること」の意味を
>>>イラク側の米兵に対する攻撃は、自らを民間人に紛れさせて攻撃する方法でござる。
>>>それは、米兵にテロリストか民間人かの区別をつかなくさせて「民間人を一方的に攻撃する非道な行為」をさせるためである。
>>>事実、米兵は民間人かテロリストかの区別がつかずイラクの女、子供まで殺さざるをえなくなっている。
>と明確に述べているぞ。
>これがどうして、「民間人に紛れて民間人を一方的に攻撃する行為」だけがテロであり、「米兵が軍服を着て民間人を一方的に攻撃する行為」がテロではないと貴殿が考えるための「前置き」になるのだ?
>もう一度お尋ねするが、
>
>>兵の攻撃がテロ行為に変質することはない・
>>米兵は軍服を着用し、その立場を明確にしているからである・
>
>米兵は軍服を着用し、その立場を明確にしているから民間人を一方的に攻撃殺戮しても、テロ行為にはならないのか?
ちょっと待て!一体何を云ってるんだ!?
一旦ここでこの部分の一連の討論を最初から整理してみよう・
海彦殿は一番最初に
『米兵や外国の民間人、さらに自国のアメリカ支持者に向かってテロ行為をしかけることには・・』
という、米兵に対する攻撃をもテロ行為とする発言をした・
その発言に対し俺は
『米兵に対する攻撃はテロではない!』
として、米兵に対する攻撃と民間人に対する攻撃をまとめてテロと認識している海彦殿に対して
『戦争とテロを区別できていない』
と反論した・
それに対し海彦殿は
『拙者が誤っているのではなく、貴殿が誤っているのではござらぬか?』
と云って
『イラク側の米兵に対する攻撃は、自らを民間人に紛れさせて攻撃する方法でござる。』
『民間人に紛れた攻撃方法をテロ攻撃といわずに何というのであろうか?』
と反論した・
それを受けて俺は
『君が定義しているテロとは要するに「民間人に紛れて攻撃すること」なのか?』
と問いただした・
そして『もしそう定義しているのなら、米兵の攻撃がテロ行為に変質することはない』
と結論付けた・
この一連の討論の流れはお分かりだろうか?
「テロの定義」を問う俺の発言に対して、なぜだか貴様は趣旨のずれた過剰反論、過剰解釈で討論の流れをうやむやにし責め立てている・
いいか!?よく聞け!
『テロとは民間人を一方的に攻撃する非道な行為である』
『戦闘状態における敵兵に対する攻撃はテロではない!』
とする俺の定義に対して
『拙者が誤っているのではなく、貴殿が誤っているのではござらぬか?』
と貴様は発言したのだから、俺の定義がどう誤っているのか、そして貴様はテロをどう定義しているのか、を云え!
話はまずそこからだ!
>>フセインが全ての国民に平等だったとでも思っているのか?
>
>この世界に「全ての国民に平等」な指導者がいるのか?
こういうのを“単なる揚げ足取り”という・
はっきり云ってなんの反論にもなっていない・
少なくとも民主主義政権の国では全ての国民に対して平等な権利を与えている・
>>そりゃ外から見れば多少まとまっているようには見えただろう・だがそれは単に内情が外に公表されなかっただけである・内情は全然まとまったものではなかった・
>
>フセイン政権は米国に破壊されるまで、世界中からイラクの国家政権だと承認されていたのだ。米国でさえイラン・イラク戦争のときにはイラクのフセイン政権に大規模な武器援助をしたではないか。
>いまさら、「外から見ればまとまっているように見えたが、内情は全然まとまったものではなかった」などと言えるのか?
これもなんの反論にもなっていない・
「いまさら」とはどういうことだ?何を否定したいんだ?
俺は「外から見ればまとまっているように見えたが、内情は全然まとまったものではなかった」と云っている・そこに二十五年前のイランイラク戦争時の武器援助など関係ない・
世界中からイラクの国家政権だと承認されていた?
当然である・フセインはイラクの国家政権の座に居座り続けていたのだから・
俺が問題視しているのは、そのフセインが反体制を掲げる多くの国民を武力で弾圧して不当に国家政権の座に居座り続けていたことである・
>>フセインは国内に存在する数々の対立の“上”にいたのではなく、その対立の“中”にいたのだ・現に彼は何度も国民を大量虐殺している・その数々の対立、混乱の要因を造った者と云ってもいいだろう・
>
>Kazemaru殿、支離滅裂なことを言っては困る〜ン。
>イラク国内の「数々の対立」とは、
>
>>>アラブ人もいればクルド人もトルクメン人もアッシリア人もいる・
>>>イスラム教徒もいればキリスト教徒もいる・
>>>イスラム教徒にもシーア派もいればスンニ派もいる・
>>>さらに原理主義者もいれば過激派もいればそうでない者もいる・
>>>イラクは圧政、迫害、紛争、虐殺の歴史を歩んできた・
>>>そこには政治的、民族的、宗教的に根強い対立が数多く存在する・
>>>全然ひとつにまとまった国ではない・
>
>とご貴殿が指摘した、歴史的な「政治的、民族的、宗教的に根強い対立」のことである。それはフセイン政権がつくりだしたものではござらん。
>フセイン政権はそうした手のつけられない歴史的混乱を鎮圧してイラクという国家にまとめあげていたのだ。
なにを云ってるのだ!?
鎮圧したのではない!弾圧したのだ!
フセインは、たとえば政治面では反体制派を処刑し、たとえば民族面ではクルド人を化学兵器を用いて殺戮し、たとえば宗教面ではシーア派を逮捕、迫害し地方、国外へと追いやった・
これらの行為は鎮圧ではない!弾圧である!
つまりフセインはこれらの対立の“上”にいたのではなく、これらの対立の“中”、つまり対立させる側、より深くより根強い対立を生んだ側にいたのだ!
なにが「支離滅裂なことを言っては困る〜ン。」だ!?
どこがどう支離滅裂なんだか云ってみろ!!
>例えば、中国の共産党が自国民を千万単位で虐殺してきても中国の政権党として認められているではないか。貴殿のフセイン政権を認めない論理では、中国も国家として認められないことになるぞ。
ならば聞くが貴様は中国共産党やフセイン政権を
“国民の意思が反映された政府、多くの国民によって支持され受け入れられた政府”
として認められるのか?
>>決して必要悪として国民に受け入れられたものではなかった・
>
>現実にイラクの国民が受け入れていたフセイン政権を、ご貴殿が勝手に「国民に受け入れられたものではなかった」と断言して良いのでござるか?
Yes!
むしろ、現実にイラクの国民に必要悪として受け入れられていなかったフセイン政権を「その圧政は立場を異にするイラクのすべての人々が必要悪として受け入れたもの」と勝手に断言しているのは貴様の方である・
>>米国がイラクに持ち込んだ体制、それが「民主主義」である・
>>俺はその民主主義政権こそが「イラク国民の意思を反映させる真の政権」であると確信する・
>
>だったら米国の都合で、どの国をも一方的に攻撃してその政権を破壊し、当の政権に反発していた人々でつくらせた「西欧流の体制」を「国民の意思を反映させる政権」として押し付けることを認めるのでござるな?
???
なぜそういう理論に結びつくのだろうか・・?
フセイン政権には攻撃される理由があった・
独裁体制という理由だけではない・
長年の独裁体制における国民への迫害、大量虐殺行為、国外への度重なる侵略行為、あからさまな反米意識、反米プロパガンダ、テロ組織への全面協力・
はっきり云って一国の主がすべき行為ではない・
別にアメリカを擁護する訳ではないが、アメリカが宣戦理由をでっち上げてでもフセイン政権を打倒したかった理由はそこにある・
少なくとも「だったら米国はどの国にも・・」と云って無差別論に結び付けられるものではない・
>そう、アメリカが宣戦理由をでっち上げても攻撃する必要があった。
>そして、武器援助の理由をでっち上げてもイランと戦わせたかった。
>みんな、アメリカの都合でやったことではないか。
>つまり、アメリカの都合でフセイン政権は成長し、アメリカの都合で抹殺されたのだ。
これもまた反論になっていない・
というより完全に論点のすり替えである・
なぜそこにまたイランイラク戦争が出てくるのだ?
なぜすべてが“アメリカの都合”なのだ?
アメリカの都合でフセイン政権が成長した?
フセインによるイラク国民への大量虐殺はアメリカの都合なのか?
フセインによるクウェート侵攻はアメリカの都合なのか?
フセインによるテロ組織への全面協力はアメリカの都合なのか?
フセインが犯した愚行はすべてアメリカのせいなのか!?
過度の反米感情からくる偏見で歴史観を歪曲し、貴様の都合で「アメリカの行為=すべて悪」とするのはやめてほしい・
>>米国が崩壊させたのは、二十四年ものあいだ多くの人々を苦しめ続けたサダムフセインによる独裁政権である・
>>そしてイラク復興の最終目標は、イラク国民による国民選挙によって選ばれる民主国家としての独立である・
>
>だから申し上げておるでござろう。
>そのフセインの独裁政権は米国の援助で成長したのだと。
>したがって、米国によって造られる今度のイラクの政権も米国にとって都合が悪くなれば、フセイン政権のように一方的に崩壊させられるのだ。
勝手な偏見による勝手な未来予想である・
フセインの独裁政権は米国の援助で成長した?
んなバカな・
イランイラク戦争の前からすでに独裁政権としての体制は整っていたのだ・
二十五年前の一時的な武器援助でフセイン政権の愚行をすべてアメリカのせいにするのは間違いである・
>>テロリストと民間人・戦力的に弱者なのはどっちだ?
>
>それは、米軍を後ろ盾にしたイラク暫定政府のほうが政治的にも戦力的にも強者である。
「戦力的に弱者なのはどっちだ?」と聞いている・
米軍を後ろ盾にしようがしまいが、テロリストと民間人では明らかに民間人のほうが戦力的に、物理的に弱者である・
>>上の文に「抵抗する国民」とあるが、その国民が攻撃対象にしているのは「従属した国民」に対してではないか・その時点で「抵抗する国民を従属した国民に弾圧させる」という論理はおかしい・
>
>従属した国民(イラク暫定政府)は米軍の傀儡である。つまり、米軍は従属した国民を道具にして利用しているに過ぎない。
>ご貴殿は、米軍と従属した国民を意図的に切り離している。
「従属した国民(イラク暫定政府)は米軍の傀儡である。」とはイラク国民に対して実に失礼な言葉である・
彼らイラク国民はただ平和な暮らしがしたいと願っているだけである・単なる一般市民ならばそう思うのは当然のことだろう・フセインによる圧政から解き放たれ、今まで迫害を受けてきた者、その迫害によって家族を失われた者たちが、自由と平和、そして自らの意志を政府に反映させることのできる民主政権の誕生に心を寄せるのは当然であろう・
平和を願う心、民主政治を望む心がなぜ“米軍の傀儡”とされるのだろうか?
彼らイラク国民は、なるべく早く新政権を発足させて治安を回復させ、連合軍のイラクからの早期撤退を望んでいる・(と、さっきニュースで云ってた)
イラク国民は決して米軍の道具ではない!
貴様は、米軍とイラク国民を意図的に同一視している!
>>>米兵の後ろに隠れながら、米兵がイラクのテロリストを殺すのを支持する「民間人の態度」は「当然」なのか?
>
>>当然である!
>>テロリストに家族を殺された民間人も多いだろう・
>
>その原因は米国の攻撃による一方的な民間人の殺戮ではないか。
>米国の民間人殺戮を棚上げして「当然である!」はなかろうと存ずる。
なんだそりゃ!?
だったらテロリストは米軍を攻撃すりゃいいじゃねーか!!
米軍に勝てねえからってイラクの民間人を攻撃すりゃ、イラクの民間人から非難されるのは当然だわな!!
>>米兵(現在は国際連合の多国籍軍)はテロリストから民主政権を護るために戦っている・つまり自主独立の手助けをしているのだ・イラクが自主独立への基盤を固めるまで、米軍が責任を持って治安を守っていくのである・
>
>ご貴殿はイラクには歴史的に、「政治的、民族的、宗教的に根強い対立が数多く存在する・全然ひとつにまとまった国ではない・」と仰ったではないか、そのイラクに外から軍事力で傀儡政権を造っても混乱は長く続くのではないか?
少なくともフセインによる圧政、弾圧から生じた対立、混乱は静まるだろう・
民主政治によってそれぞれの立場の人間が国民議会で議席を確保すれば、今までと違ってそれぞれの意見は対等に尊重されることになるだろう・
>>俺が書き記したのは単なるイスラム教徒についてではない・
>>“イスラム原理主義者”についてである・
>
>テロと宗教は直接の関係はない。
>なぜなら、冒頭に申し上げたように
>「民間人を一方的に攻撃する非道な行為」はテロであり、その行為は「民間人に紛れて」攻撃しようが、「軍服を着て」攻撃しようがテロなのだからである。
テロと宗教に直接の関係はない??
それは嘘なのであろう?
貴様は今回の発言の末尾にも「その弱者のテロ行為、即ちイラク過激派の米国に対するテロ行為を・・」と云ってるではないか?
俺が云ったイスラム原理主義社会の中にはイラク過激派も勿論含まれている・
テロの首謀者とされるザルカーウィも原理主義組織アルカイダと関係しているのである・
都合が悪くなったからといって急にテロと過激派を切り離そうとする行為は見苦しいと存ずる・
(以上、これまでの君への反論はこれで最後にする・次は、君が「イラク過激派の米国に対するテロ行為を肯定し支持する理由」を趣旨に戻して議論しよう)icon
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from: 海彦さん
2005年01月29日 14時22分33秒
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「慧眼!!」
>「今のイラクは大日本帝国から日本国にかわる過程に似ていて、今なお アメリカから政治的介入を受けている日本人としてはアメリカを追い出そうとする活動は支持すべきである」と言っているように見える
おおっ!
な、なんという鋭く深い洞察力であろうか!!
眼光、紙背に徹すとは、ブッちぃー殿にこそ相応しい言葉である!
恐るべし、その寸鉄、人を刺す言語表現!
お主、只者ではないな!?
ああ!
世間は広い!!
長広舌を垂れ流す拙者など、その足元にも及ばぬ。icon
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from: ひつじさん
2005年01月29日 07時59分51秒
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from: ひつじさん
2005年01月29日 06時28分10秒
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Re:行動的虚無主義
『マシーン』に、なれば動機など、下がりもしないし、上がりもしない…命令を、遂行するだけだから…
日本語で、言って届くのか?
いまだ…
『耐え難きを、耐え 忍び難きを忍び…』
を、遵守している私ですが、…
ツライです…
米国には、勝てませんから…
しかし、ニッポン人は‥『待つ』コトを、知っています!!
機を見て 流されず、いきましょう。。-
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from: ブッちぃー、さん
2005年01月28日 23時43分36秒
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Re:想像力は大切よ
「今のイラクは大日本帝国から日本国にかわる過程に似ていて、今なお アメリカから政治的介入を受けている日本人としてはアメリカを追い出そうとする活動は支持すべきである」と言っているように見える
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from: 九inch・nailずさん
2005年01月28日 23時16分38秒
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行動的虚無主義
怒りだけじゃ生きてくモチベーションが下がるよ…生きてる人は優しさも持ち合わせている。
優しさは失っちゃいけないよ…
自爆テロなんかで君も死んじゃいけないよ…
偽善が許せないんだろ?
欺瞞が許せないんだろ?
理不尽が許せないんだろ?
そう。「アメリカ的」だけが敵じゃないはずだ!
虚無を超えた公共心を求めよ!
だから今は死ぬな。-
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from: 海彦さん
2005年01月28日 19時25分05秒
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「Re:想像力は大切よ」
>>きんめ殿は日本人でしょう?
>>だったら、アメリカの攻撃に反撃するイラクのテロ行為には積極的に支持しなくっちゃダメよん!
>この部分は、はっきり言って意味がわからない。
どうして?という感じ。説明いただけるとありがたい。
う〜む、きんめ殿は鋭い!
確かに、意味が分からない。
意味が解るようにすることはできるのだが、そのためにはもう少し思考を整理することが必要なの。
ことがことだけに、その説明は後日ということにしてくらはいネ。(^^;
>しかしながら、それは同胞であるからに他ならないのではないか。
アメリカに肩入れした瞬間から、同胞から敵へと価値の転換が起こっているのではないだろうか。
そうね、同胞から敵へと価値の転換が起こったのは確かだよね。
でも、敵になっても同胞という基本的な感情はあると思うね。
だから、可愛さあまって憎さ百倍という心理にもなるんじゃないのかな。
>テロ行為を行う人というのは、この猛信という状態なのだと私は感じる。
「猛信」ね〜、すごく面白い表現だよね。
でも、表現は面白いといいましたが、賛同するとは言えないので念の為ね。
じゃ、整理できたら後日あらためてレスします。icon
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from: 海彦さん
2005年01月28日 19時23分15秒
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「Re:[Kazemaru vs 海彦]」
>君は「民間人に紛れて民間人を一方的に攻撃すること」をテロの定義としているのか?ならば俺は「テロは悪」と断言させてもらう・
Kazemaru殿〜、拙者は「民間人を一方的に攻撃する非道な行為」はテロに決まっていようぞ、と申し上げているではないか。
その上で、イラクの過激派が米兵に「民間人を一方的に攻撃する非道なテロ行為」をさせるために、自らのテロの形態を「民間人に紛れて攻撃する」ようにしていると述べている。
つまり「民間人を一方的に攻撃する非道な行為」はテロであり、その行為は「民間人に紛れて」攻撃しようが、「軍服を着て」攻撃しようがテロなのである。
>原文をよく読んでみなさい・
“君が定義している「テロ」とは要するに「民間人に紛れて攻撃すること」なのか?もしそう定義しているのなら…”
と俺は前置きしているのだが・
おいおい、拙者は冒頭で、「民間人に紛れて攻撃すること」の意味を
>>イラク側の米兵に対する攻撃は、自らを民間人に紛れさせて攻撃する方法でござる。
>>それは、米兵にテロリストか民間人かの区別をつかなくさせて「民間人を一方的に攻撃する非道な行為」をさせるためである。
>>事実、米兵は民間人かテロリストかの区別がつかずイラクの女、子供まで殺さざるをえなくなっている。
と明確に述べているぞ。
これがどうして、「民間人に紛れて民間人を一方的に攻撃する行為」だけがテロであり、「米兵が軍服を着て民間人を一方的に攻撃する行為」がテロではないと貴殿が考えるための「前置き」になるのだ?
もう一度お尋ねするが、
>兵の攻撃がテロ行為に変質することはない・
>米兵は軍服を着用し、その立場を明確にしているからである・
米兵は軍服を着用し、その立場を明確にしているから民間人を一方的に攻撃殺戮しても、テロ行為にはならないのか?
>セインが全ての国民に平等だったとでも思っているのか?
この世界に「全ての国民に平等」な指導者がいるのか?
>そりゃ外から見れば多少まとまっているようには見えただろう・だがそれは単に内情が外に公表されなかっただけである・内情は全然まとまったものではなかった・
フセイン政権は米国に破壊されるまで、世界中からイラクの国家政権だと承認されていたのだ。米国でさえイラン・イラク戦争のときにはイラクのフセイン政権に大規模な武器援助をしたではないか。
いまさら、「外から見ればまとまっているように見えたが、内情は全然まとまったものではなかった」などと言えるのか?
>フセインは国内に存在する数々の対立の“上”にいたのではなく、その対立の“中”にいたのだ・現に彼は何度も国民を大量虐殺している・その数々の対立、混乱の要因を造った者と云ってもいいだろう・
Kazemaru殿、支離滅裂なことを言っては困る〜ン。
イラク国内の「数々の対立」とは、
>>アラブ人もいればクルド人もトルクメン人もアッシリア人もいる・
イスラム教徒もいればキリスト教徒もいる・
イスラム教徒にもシーア派もいればスンニ派もいる・
さらに原理主義者もいれば過激派もいればそうでない者もいる・
>>イラクは圧政、迫害、紛争、虐殺の歴史を歩んできた・
そこには政治的、民族的、宗教的に根強い対立が数多く存在する・
全然ひとつにまとまった国ではない・
とご貴殿が指摘した、歴史的な「政治的、民族的、宗教的に根強い対立」のことである。それはフセイン政権がつくりだしたものではござらん。
フセイン政権はそうした手のつけられない歴史的混乱を鎮圧してイラクという国家にまとめあげていたのだ。
例えば、中国の共産党が自国民を千万単位で虐殺してきても中国の政権党として認められているではないか。貴殿のフセイン政権を認めない論理では、中国も国家として認められないことになるぞ。
>決して必要悪として国民に受け入れられたものではなかった・
現実にイラクの国民が受け入れていたフセイン政権を、ご貴殿が勝手に「国民に受け入れられたものではなかった」と断言して良いのでござるか?
>米国がイラクに持ち込んだ体制、それが「民主主義」である・
俺はその民主主義政権こそが「イラク国民の意思を反映させる真の政権」であると確信する・
だったら米国の都合で、どの国をも一方的に攻撃してその政権を破壊し、当の政権に反発していた人々でつくらせた「西欧流の体制」を「国民の意思を反映させる政権」として押し付けることを認めるのでござるな?
>フセイン政権には攻撃される理由があった・
そう、アメリカが宣戦理由をでっち上げても攻撃する必要があった。
そして、武器援助の理由をでっち上げてもイランと戦わせたかった。
みんな、アメリカの都合でやったことではないか。
つまり、アメリカの都合でフセイン政権は成長し、アメリカの都合で抹殺されたのだ。
>米国が崩壊させたのは、二十四年ものあいだ多くの人々を苦しめ続けたサダムフセインによる独裁政権である・
そしてイラク復興の最終目標は、イラク国民による国民選挙によって選ばれる民主国家としての独立である・
だから申し上げておるでござろう。
そのフセインの独裁政権は米国の援助で成長したのだと。
したがって、米国によって造られる今度のイラクの政権も米国にとって都合が悪くなれば、フセイン政権のように一方的に崩壊させられるのだ。
>テロリストと民間人・戦力的に弱者なのはどっちだ?
それは、米軍を後ろ盾にしたイラク暫定政府のほうが政治的にも戦力的にも強者である。
>上の文に「抵抗する国民」とあるが、その国民が攻撃対象にしているのは「従属した国民」に対してではないか・その時点で「抵抗する国民を従属した国民に弾圧させる」という論理はおかしい・
従属した国民(イラク暫定政府)は米軍の傀儡である。つまり、米軍は従属した国民を道具にして利用しているに過ぎない。
ご貴殿は、米軍と従属した国民を意図的に切り離している。
>>米兵の後ろに隠れながら、米兵がイラクのテロリストを殺すのを支持する「民間人の態度」は「当然」なのか?
>当然である!
テロリストに家族を殺された民間人も多いだろう・
その原因は米国の攻撃による一方的な民間人の殺戮ではないか。
米国の民間人殺戮を棚上げして「当然である!」はなかろうと存ずる。
>米兵(現在は国際連合の多国籍軍)はテロリストから民主政権を護るために戦っている・つまり自主独立の手助けをしているのだ・イラクが自主独立への基盤を固めるまで、米軍が責任を持って治安を守っていくのである・
ご貴殿はイラクには歴史的に、「政治的、民族的、宗教的に根強い対立が数多く存在する・全然ひとつにまとまった国ではない・」と仰ったではないか、そのイラクに外から軍事力で傀儡政権を造っても混乱は長く続くのではないか?
>俺が書き記したのは単なるイスラム教徒についてではない・
“イスラム原理主義者”についてである・
テロと宗教は直接の関係はない。
なぜなら、冒頭に申し上げたように
「民間人を一方的に攻撃する非道な行為」はテロであり、その行為は「民間人に紛れて」攻撃しようが、「軍服を着て」攻撃しようがテロなのだからである。
ここまで書いたがふと省みると、ずいぶんとお互いのレスが脇道に逸れて長文になってきておる。
これでは、サークルの読者も読む気が失せる。
もっと、短く要点を絞って解りやすくレスしようではござらぬか。
さて、今回の返信で最重要な問いかけと言えば、
>テロを肯定する理由は!?
との問いであろう。これは、ご貴殿の
>>ひとつ云っておく!
戦争に弱者も強者も関係ない!
第三者の立場の人間が取るべき行為は“どちらに正義があるか見極めること”である!それを見極めた上で正義のある側を支持し、悪である側を批判すればよい・「弱国は戦争するな」などと云う前に弱国に正義があるなら味方しろ!
そして弱国を強国にしろ!この世から悪をなくしたいならたとえ弱者であっても断固悪と戦うべきである!
との主張に対して
>お言葉どおり、我々はイラクのテロ行為を「弱者による新しい戦争行為」であると捉えて支持すべきであると考えます。
ここに、イラクのテロを撲滅すべきとするKazemaru殿と、
支持すべきとする拙者の立場が明確に対立することになります。
と拙者が最初に議論を挑んで申し上げたことの核心を突く問いでござる。
もとより、「今まで「弱者」を理由にテロを肯定してたんじゃねーのか!?」
とご貴殿に言われるまでもなく、弱者であることはテロの欠くべからざる条件でござる。
そこで、その弱者のテロ行為、即ちイラク過激派の米国に対するテロ行為を拙者が肯定し支持する理由を申し上げて、議論を本道に戻したいと存ずるが、如何であろうか。
ご同意いただけるかな?
それとも、脇道にそれたまま長文レスの応酬を望まれるのであろうか?icon
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from: 『Kazemaru』さん
2005年01月28日 06時10分41秒
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「Re:[Kazemaru vs 海彦]」
>イラク過激派の狙いは、そのテロ行為をアメリカ軍にさせようとすることなのよ。そのためには、「民間人に紛れて攻撃する」必要があるのダ。
>そして、「民間人に紛れて攻撃する」ことは「民間人を一方的に攻撃する非道な行為」にもなるわけ。
>例えば、米兵を攻撃する自爆テロなどは、民間人に紛れて、居合せた民間人を一方的に巻き添えにして攻撃するでっしょ?
>そうすると米兵は常に民間人のなかにテロリストがいると思うようになる。
>テロリストか民間人かの区別がつかなくなるのは恐ろしいぞ〜。
>事実、彼らはイラクの女、子供まで殺さざるをえなくなっているのだ。
>「民間人に紛れて攻撃すること」がテロ行為の重要な条件になっていることが分かって頂けたかナ?
つまり君は「民間人に紛れて民間人を一方的に攻撃すること」をテロの定義としているのか?
ならば俺は「テロは悪」と断言させてもらう・
>>米兵の攻撃がテロ行為に変質することはない・
>>米兵は軍服を着用し、その立場を明確にしているからである・
>うっそ〜、Kazemaru殿それは嘘なのであろう?
>マジでそう言われるのか?
>軍服を着用すれば、「民間人を一方的に攻撃殺戮する非道な行為」もテロ行為ではなくなるのか?
原文をよく読んでみなさい・
“君が定義している「テロ」とは要するに「民間人に紛れて攻撃すること」なのか?もしそう定義しているのなら…”
と俺は前置きしているのだが・
君がわざと間違っているなら相当悪質である・
>だったら、米兵はなんでも出来ることになるぞ。
>女を犯しても、子供を殺しても、金品を強奪しても、軍服を着て立場を明確にすれば軍事行為なのか?
>軍服というものには、そんなにもオールマイティな力があるのか?
???
なぜ「なんでも出来ることになる」のだろうか・・?
テロでなければなんでもできるのか?テロでなければ悪ではないのか?
それは君が潜在的に「テロは悪」と認識しているからであろう・
>ご貴殿のこの認識は誤りであろう?
>素直にお認めになるべきでは?
>改めるに憚る事勿れともいうではござらぬか。(ああ!期待に胸が…)
その言葉、そのまんま海彦殿にお返しします・
以上、ここまでが「テロの是非」をめぐる上で重要な部分だと思われる・
効率化のために、以下の討論はできれば省略したいのだが・
>しかし、イラクの「政治的、民族的、宗教的に根強い対立が数多く存在する」手のつけられない混乱状態を、フセインは“圧政”で一つの国家としてまとめ上げていたのだ。
>イラクの手のつけられぬ混乱状態がフセインの圧政によってイラク国家としてまとまっていたのであれば、結果としてその圧政は、立場を異にするイラクのすべての人々が必要悪として受け入れたものだと考えるべきではないのか?
>つまり、フセイン政権はイラクの歴史的、宗教的、民族的、風土的な基盤の上に形成されていたものなのだ。
>拙者の言う「真のイラク人」とは、イラク国家を築くためにその「必要悪」を自らのものとして受け入れた人々のことだ。
まとめ上げた?
フセインが全ての国民に平等だったとでも思っているのか?
そりゃ外から見れば多少まとまっているようには見えただろう・だがそれは単に内情が外に公表されなかっただけである・内情は全然まとまったものではなかった・
フセインは国内に存在する数々の対立の“上”にいたのではなく、その対立の“中”にいたのだ・現に彼は何度も国民を大量虐殺している・その数々の対立、混乱の要因を造った者と云ってもいいだろう・
決して必要悪として国民に受け入れられたものではなかった・
殺戮という脅しに屈して、武器もない、公平な選挙もない状態で国民は強制的に受け入れざるを得なかったのである・
>米国が勝手にフセイン政権を破壊して持ち込んだ「西欧流の体制」を「イラク国民の意思を反映させる政権」だとご貴殿は言うのか?
Yes!
米国がイラクに持ち込んだ体制、それが「民主主義」である・
俺はその民主主義政権こそが「イラク国民の意思を反映させる真の政権」であると確信する・
>だったら米国はどの国にも、一方的に攻撃してその政権を破壊し、当の政権に反発していた人々でつくらせた「西欧流の体制」を「国民の意思を反映させる政権」として押し付けることができるではないか!
???
なぜそういう理論に結びつくのだろうか・・?
フセイン政権には攻撃される理由があった・
長年の独裁体制における国民への迫害、大量虐殺行為、国外への度重なる侵略行為、あからさまな反米意識、反米プロパガンダ、テロ組織への全面協力・
はっきり云って一国の主がすべき行為ではない・
別にアメリカを擁護する訳ではないが、アメリカが宣戦理由をでっち上げてでもフセイン政権を打倒したかった理由はそこにある・
少なくとも「だったら米国はどの国にも・・」と云って無差別論に結び付けられるものではない・
>ご貴殿の支持する米国は、その目標とする「イラク人政権による独立国家」としての「フセイン政権」を崩壊させたのだよ。
>その政権による独立国家を非道にも一方的に攻撃破壊しておいて、何が「イラク復興の最終的な目標はイラク人政権による独立である」だよ。
米国が崩壊させたのは、二十四年ものあいだ多くの人々を苦しめ続けたサダムフセインによる独裁政権である・
そしてイラク復興の最終目標は、イラク国民による国民選挙によって選ばれる民主国家としての独立である・
>Kazemaru殿、お主は他人の家に土足で上がり込んで、そこに力づくで自分の都合の良い家族形態をつくりだし、それをその家族による家庭であると強弁するつもりなのかナ?
この例え話にあえて付き合うとしたらアメリカは、
『家庭内暴力を振るう親を捕らえた児童相談所』
ってとこかな・
>あれ〜、いつ「戦力的な戦いにおいて弱者だからという理由」が覆されたの?
テロリストと民間人・
戦力的に弱者なのはどっちだ?
>大事な文言を勝手に省いて都合よく解釈しては困る〜ン。
>拙者は「イラクのテロリストたちは政治的な戦いにおいて最弱者なのだ」と言っておる。
>「イラクのテロリストたち」がどうして、社会民主党やオウム真理教や一般的な少数派の人間に摩り替えられるのだろうか?
>彼らは米国から一方的に攻撃されたか?
>家族や肉親を殺戮されたのか?
>こういう論法を、論点の移動や摩り替えというのではないか?
今まで「弱者」を理由にテロを肯定してたんじゃねーのか!?
今まで散々「弱者」を強調していたのは一体なんだったんだ!?
テロを肯定する理由は!?
「米国から一方的に攻撃された」からか!?
「家族や肉親を殺戮された」からか!?
それがイラク国民を殺す理由か!?
>>イラクのテロリストが防衛のためにイラクの民間人を殺すのなら、イラクの民間人が防衛のためにイラクのテロリストを殺すことを支持するのは当然、と俺は云いたいのである・
>だから、拙者はその論理を
>「超大国が力に任せて一方的に攻め込み、大半の国民を従属させて、抵抗する国民を従属した国民に弾圧させるのは帝国主義国家がとってきた常套手段である」と言っておるのだよ。
なんの反論にもなっていないのだが・・
上の文に「抵抗する国民」とあるが、その国民が攻撃対象にしているのは「従属した国民」に対してではないか・
その時点で「抵抗する国民を従属した国民に弾圧させる」という論理はおかしい・
>我々部外者が、イラクの民間人を支持できるのは、イラクの民間人が自らの力でテロリストと戦う状態ではないのか?
現在の状況では、武器も技術もない民間人がテロリストと戦うことは困難だろう・警察は組織されつつあるが、最近ではその警察を標的にしたテロ攻撃が著しい・
>米兵の後ろに隠れながら、米兵がイラクのテロリストを殺すのを支持する「民間人の態度」は「当然」なのか?
当然である!
テロリストに家族を殺された民間人も多いだろう・
また、選挙の投票へ行くことも街を出歩くことも危険となれば、米兵の後ろに隠れようと隠れまいと彼らがテロリストを憎むのは当然である・
>例えば、日本国内の犯罪者を外国の警察官が入ってきて捕まえるのを支持する日本人の態度は「当然」なのか?
>そうは言えないであろう。
>ゆえに、拙者は「その論理を認めたら、弱小国家の自主独立の主権は抹殺されるぞ!」というのである。
また的外れな例え話を・・
現在のイラクの警察と日本の警察とでは規模も組織力も戦力も違うじゃないか!浅知恵でものを比べるな!
それになぜ「その論理を認めたら、弱小国家の自主独立の主権は抹殺される」ことになるのだ?
米兵(現在は国際連合の多国籍軍)はテロリストから民主政権を護るために戦っている・つまり自主独立の手助けをしているのだ・イラクが自主独立への基盤を固めるまで、米軍が責任を持って治安を守っていくのである・
以下、イラク暫定政府、今年度の予定・
・2005年1月までに選挙を実施、暫定国民議会を開催
・暫定国民議会は移行政府を選出
・移行政府は新憲法を製作
・2005年12月15日までに新憲法に基づいて再選挙を実施
・選出された議員による国民議会から政府を選出
・2005年12月末までに政府樹立、国連多国籍軍はこれを以って撤退
>>イスラム原理主義者・
>>彼らの思想は我々には到底理解できない過激なものである・
>>ムハンマド(イスラム教の創始者)は共同体が財政難になると砂漠を行く隊商を襲撃し金品を奪った・…
>この段の主張は、あまりにもイスラム教を貶めているので反論に価しない。
>かりにも世界第二位の信者数を誇る宗教である。
>イスラムの宗教性は尊重すべきではあるまいか?
>Kazemaru殿がいかに博識であろうとも、これはやりすぎでござる〜ン。
ああなるほど、要するに自分に都合の悪い情報は目を瞑るということか・
都合の悪い事実は見ようともせず、ただ世界第二位の信者数というだけで絶対視するわけか・
俺が書き記したのは単なるイスラム教徒についてではない・
“イスラム原理主義者”についてである・
そう、テロの是非をめぐるこの議論においてとても重要な、テロ行為の“加害者”についてである・
散々アメリカの悪口は云う癖に、この記述に対しては「やりすぎでござる〜ン。」の一言で済まそうとするのなら、君との議論は成立しない・
フェアにいこうと云った筈だが!?
>ウフフフ、少しずつ深みに嵌りつつあるのではないか?
>曲者の海彦である。
・・・。icon
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from: きんめさん
2005年01月27日 21時40分11秒
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「Re:想像力は大切よ」
>きんめ殿は日本人でしょう?
>だったら、アメリカの攻撃に反撃するイラクのテロ行為には積極的に支持しなくっちゃダメよん!
この部分は、はっきり言って意味がわからない。
どうして?という感じ。説明いただけるとありがたい。
>>「すべての人は、自由及び身体の安全に対する権利を有する。」とうたっている。まぁ、これは加盟国が作り上げたものであるから、原理主義の一部グループにおい受け入れなくちゃならんというものでもないのでしょうが
>
>いや、その権利は原理主義のグループも基本的に認めていると思いますよ。
私はイスラム原理主義においてはすべての人ではないのではいだろうか。
イスラムの教えを忠実に護るものについてはではないのかな。
>きんめ殿が「私自身はテロ行為についてはいかなる理由があるにしろ反対」と仰るのも、理屈を超えて「人を殺すのが嫌だ」からではないの?
人を殺すのが嫌だからというのが一番の理由なのかはなんともいえない。(もちろん好きではない
と思うんだけどね)
むしろ、自分の生命が他人の暴力によって脅かされることが嫌だというのがもっと先にあるように
も思う。それが理由なきものであるなら、なお更のこと。
>同じ人間である彼らが、いかに国家や宗教のためとはいえ同胞を殺すことに理屈を超えた苦悶を感じないと思える?
彼らとて同胞を殺すこと、殺されることに苦悶は感じるだろう。
しかしながら、それは同胞であるからに他ならないのではないか。
アメリカに肩入れした瞬間から、同胞から敵へと価値の転換が起こっているのではないだろうか。
選民たる資格は、アラーの教えを忠実に護ることであり、アメリカに迎合する態度こそがアラーの教え
を侮辱するものであると考えているのかもしれないと想像してしまう。
>人間性を解さない人が、人間性を盾に反対することはできないと思うからです。
宗教であれ、なんであれ、猛信というのは人間性を簡単にゆがめてしまう力があるのかもしれない。
私にしても、今こうやって安穏と暮らしている生活が多少なりとも継続性があると思える上で、今の自
分の思考や立場がある。
ひとたび猛信できるものに出会ってしまったら、今の自分なんて案外簡単に塗り替えられてしまうか
もしれない。他人の意見なんて耳に入らない聞き分けのない人間になっている可能性もある。
しかし、おそらくはその猛信の渦中にいる私は迷いもなく案外幸せなのかもしれないと思ったりはす
る。
テロ行為を行う人というのは、この猛信という状態なのだと私は感じる。
こちらの話は聞いてくれない、残虐な行為を行っているにもかかわらず、それを補ってあまりある幸
福感を感じているのかもしれない。
そのような行為が恐ろしく、やはり許せない行為であると感じるのですが。icon
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