中学の時、宇宙は至る所に存在するものと想像した。どこにでも・・・例えば、空気やチリ埃の中、池や土の中、爪の垢やビールの泡の中にでも・・・どこにでも・・・

数年後、『ビックバン説』を知って↑の妄想論はガラガラ崩れた・・・
無のヒズミから生まれた宇宙が膨張し、やがて収縮して無に戻る。。。ふん。

今現在、ほんの少しだが俺の妄想論は頭の片隅に残っている。
物質、細胞、分子、原子そしてまだ縮小して見てみる。　と　いつの間にか星雲が現れ銀河系、太陽系、地球、日本そして超小さい俺が居た。。。とか、
惑星間を数分で移動できる乗物があったとして、地球を離れてみる。太陽系、銀河系、星雲が遠ざかりその果てには、、、こうしてパソコンの画面を見ている超巨大な俺が居た。。。なんて　ね。

良く学習している人からは「アホか、ありえん！」ものかもしれんが、
俺は、こうして色々考えてみるのが好きだし面白い。そして宇宙や↑の妄想論の中で俺の存在は、ほんの針の先の一点にも満たないちっぽけなモノだと・・・思わず鼻で笑ってしまった。