> プライバシーと知る権利…比べるというか、知る権利なんて本当にいるんですか？と、純粋に疑問に思います。
> 人のプライバシーを知る権利なんて別に必要ないしそんなものを保障する必要もどこにもない。
> 政治家の資産内容と芸能人のプライベートと犯罪者の素性と被害者の素性は「知る必要」という意味合いで大きく違います。
> 政治家は本人の信用のために資産内訳を公表する必要があるでしょう。犯罪者は同じ被害に合わないように素性なり何なり知っといたほうがいいでしょう。
> ところが被害者の素性を知ったところで出てくるのは同情だけで、何の必要性もありません。
> 他人のプライベートを知る必要は、おそらく大部分の人にはないと思います。


民主主義国家には知る権利は必須だと思います。
何も知る権利は人のプライバシーだけじゃないですから。
本来は政治方面に使うものです。
「この法案の内容は〜だ」とか「今、世界では〜と言う事が起こっている」とか。
知る権利とは報道そのものだと思っています。

ただ、今のマスコミは明らかに知る権利の乱用、というより「暴走」させています。
確かに被害者の素性なんて、知る必要がない事の方が多いですもんね。
まぁ、被害者がよほどの悪人なら別かもしれませんが。


・・・と、ここまで知る権利の重要性を云っておきながらですが、俺は、「今の時代」にはプライバシーの権利が尊重されるべきだと思う。
マスコミの暴走にも嫌気がさしたし。