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  • from: 『Kazemaru』さん

    2005年01月17日 07時17分40秒

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    Re:質問の答え

    「戦争は悪である」というのが前提だろうが定義だろうが、それを主張するならその根拠を証明する義務があるのは当然だろうが!!
    俺は今まで散々“何故、戦争はすべてが悪ではないのか”の根拠を述べてきた・それに対し、そちら側が“何故、戦争はすべて悪なのか”の根拠を示さないのであれば、その議論はもう成立しないことになる!
    俺は『戦争という両者間の正義が衝突した末に起こる事態に対し、第三者が一方的にその争いそのものを善だの悪だのと云って批判するべきではない』と主張している・つまり俺は“戦争は善でも悪でもない”と主張している・
    それに対し否定派は「戦争は悪である」と断定している・完全にそう断定するならば、“何故、悪と断定できるのか”を証明する責任があるのはむしろ否定派の方ではないか!
    前提だの定義だのと勝手に決め付ける前に、“何故それが前提であり定義なのか”を証明してみろ!



    >「強いて言うなら、「意図的に人を殺したらダメだ」と言ってるだけです。

    どうダメなのか?を述べてみなさい・
    君は以前に「テロは許しません」と云ったが、ならば「どう許さないのか?」を述べなさい・
    侵略による人殺し、民族浄化や大量虐殺等が「ダメだ」の一言で収まるとお思いか・

    >だって外交で回避できる事にはかぜまるさんも否定してないでしょう?

    なにか勘違いしてないか?
    外交で解決できるものもあればできないものもある・
    話し合いで解決できるものもあればできないものもある・
    外交で回避できた事例というのは、いわば摩擦の強さが極限にまで達しなかったということ・
    それどころか、必ずしもその間に“外交”があるとは限らない・

    >いかなる外交を以てしても戦争が回避できない状態があるのかないのか、あるならそれはどんな状態なのか、逆に聞きます。

    簡単な話・それは互いの主張が食い違うときである・
    つまり話し合いでは解決できないことを指す・

    たとえば、日中間における尖閣諸島問題・
    現在はまだそれほど強い摩擦には発展していないが、もし、中国側が「尖閣諸島は中国領である」と強攻策も辞さない覚悟で主張してきたとき、日本政府は脅しに屈しておとなしく島を明け渡すべきだろうか・

    と、わかりやすい例をひとつ挙げてみたが世界にはこれと同じような衝突が無数に存在する・いや、両者間に外交が存在するだけまだましな事態である・侵略やテロ、大量虐殺という行為においてはそれに至るまでの外交が存在しない例の方がはるかに多い・

    たとえば、テロリストがテロ行為に及ぶ前に外交を通しただろうか・
    北方領土問題もしかり・ソ連は北方四島を一方的に占領したのである・そこに外交など存在しない・
    朝鮮戦争も北による一方的な侵攻である・そこに外交など存在しない・
    過去にさかのぼれば、キリスト教による魔女狩り、十字軍によるユダヤ人、アラブ人虐殺、ヨーロッパ人のアメリカ先住民虐殺、ロシアにおけるポグロム、トルコのアルメニア人虐殺、ナチスのホロコースト、中国の文化大革命、中国共産党によるチベット人、ウイグル人大量虐殺、などなど・・これらの悲惨な行為が単なる“話し合い”で回避できるものではなかったことは明らかだが、重要なのはそのほとんどが“話し合いの機会すらなかった”ことである・
    もし、この悲惨な出来事の被害者達が敵に対抗できる程の武器を持ち合わせていたとしたら、君は彼らの抵抗を支持するか!?


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コメント: 全36件

from: 『Kazemaru』さん

2005年02月21日 04時55分34秒

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「Re:[Kazemaru vs 海彦]」
海彦に対してです・
彼は俺の質問に答えることなく勝手に勝利宣言したまま消息不明になりました・

>フォックス氏

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from: 『Kazemaru』さん

2005年02月19日 05時40分21秒

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「Re:[Kazemaru vs 海彦]」
もうええわボケェ!!!

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from: 『Kazemaru』さん

2005年02月13日 04時59分53秒

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「Re:[Kazemaru vs 海彦]」
おいおい、
俺の質問にはいっさい答えてないくせに勝手に勝利宣言するな!
ホントにおめでたい奴だなまったく!

もう一度聞こう!(三度目)
貴様は現実に起きているこれらのイラク国民を標的にしたテロ行為を支持するのか、しないのか!!??

いいかげん答えてくれや!

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from: 海彦さん

2005年02月12日 18時26分07秒

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「Re:[Kazemaru vs 海彦]」
Kazemaru殿〜、最後、最後って、最後にならぬではござらぬか。

>能書きはもういい!

オーナー殿がそれを言っちゃお終いよ。

>そもそも「命を懸けてる方が倫理的に正しい」なんて考え方がバカげてる!

この発言で、ご貴殿の敗北は決まり申した。
結局、深追いし過ぎてご自分で墓穴を掘られたようでござるな。

>俺は「正義を見極めろ」と云った・「命を懸けていないから悪」なんてそんな単純な理由にもなっていないような理由で判断したってそれは見極めたうちには入らんよ!

正義を見極めろ?笑止でござる。
この世に命を超える正義があるのでござるか?
命を奪える正義がこの世のどこにあるのだ?
そんなものは何処にも有りはしない!
正義は、究極的に命によって正義とされるのだ!!

死刑が合法とされるのも、それが命を奪った者に適用されるからに他ならず、
正当防衛の正当性も、それが命を守るためであるからだ。
命が倫理であり、倫理が命なのだ。

拙者が、「戦争や戦闘に善悪を問えないのは、互いが命を賭けて倫理を戦うからに他ならない」と申し上げたのは、そうした「真理」を踏まえてのことでござる。
その「真理」を踏まえた意見を、ご貴殿は「思考停止」と嘲る。
憐れかな!思考停止はKazemaru殿、ご貴殿の方でござる。

なんとなれば、拙者の思考は論理の果てに現れた「命が倫理であり、倫理が命である」との真理の上に立つ。
ゆえに「不動の思考」なのである。
その「不動の思考」が「思考停止」に見えるのは、Kazemaru殿に真理が見えないからでござる。つまり、ご貴殿の思考が停止しているからなのである。

人間性の基礎である「命が倫理であり、倫理が命である」との公理を「バカげてる!」「バカバカしい!」と嘲るのなら、
命を超える正義とやらを見せてもらおう!
一方的に命を奪える正義とやらを挙げてもらおう!
出来ないでござろう?!

出来もしないのに、「正義を見極める」などと大言壮語するな!
ご貴殿が、どのように米国のテロ行為を支持しても、イラク過激派のテロ行為をどのように非難しようとも、それが人間の公理を嘲る思考から発せられているかぎり、何の意味も表わさず何の価値も持たない!
その一切の主張は無効なのだ!!

完全な勝利を宣言する!

白旗を掲げたのに…、飛んで火に入るとは。
ああ!雉も鳴かずば撃たれまいに。

悲しい曲者の海彦である。

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from: 『Kazemaru』さん

2005年02月12日 08時25分18秒

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「Re:[Kazemaru vs 海彦]」
そもそも「命を懸けてる方が倫理的に正しい」なんて考え方がバカげてる!
どうしてそう単純な思考回路でしか物事を判断できないんだろうか・
俺は「正義を見極めろ」と云った・
「命を懸けていないから悪」なんてそんな単純な理由にもなっていないような理由で判断したってそれは見極めたうちには入らんよ!

そういうのを“思考停止”と云う・

以下・その思考停止と偏見が招いた事実歪曲、事実誤認を指摘する・

>米軍のテロ戦略は命を賭けないが、イラク側のテロ戦略は命を犠牲にしていることである。
>米国がどのような大義や理想を掲げて攻撃しようとも、命を賭けないことによって、その行為は極悪な国家テロになる。

つまりどんなに正義があろうとも“命”を懸けなければそれは正義ではないということか・
どんなに正義があろうとも死者が出なければそれは正義ではないということか・

・・はっきり云ってバカバカしい・

ちなみにこれまでの米兵の死者は千人を超えている・
負傷者は七千人を超えた・
これは決して「命を懸けていない」と云える数字ではない・
それどころかこれは自爆した過激派の人数をはるかに上回る数字である!
おお!なんと米軍の方が命を懸けているではないか!

>なぜなら、イラクの自爆戦略は日本の「神風特攻戦術」に学んだものであるからだ。

これは間違いなく嘘!
イスラム教では7世紀のムハンマドの時代からアッラーの為に命を賭して戦うことを提唱している・
一体どこでそんな情報を仕入れたんでしょうか?
できればその情報源を提示してもらいたい・

>なにしろ、このサークルのオーナー殿は
>「弱国に正義があるなら味方しろ!そして弱国を強国にしろ!この世から悪をなくしたいならたとえ弱者であっても断固悪と戦うべきである!」と激しく叱咤するのだからである。

これは「弱国は戦争するな」というあき氏の意見に対して云った言葉であって「常に弱国の味方をしろ」という意味ではないのは勿論、「弱国なら何をしてもいい」という意味でもない!


そして一番許せない発言がこれ・(本題)

>イラク過激派はイラク国民を「標的」にしているのではござるまい。
>自らを犠牲にし、自国民を犠牲にして、米国に自爆攻撃しているのでござる。
>「標的」はあくまでも米兵であり米軍である。
>彼らは自分と自国民をそれへの犠牲にしているに過ぎない。
>
>ああ!!
>それにしても、なんという凄愴な犠牲であろうか!
>女、子供までもが自爆して逝くのである!
>拙者は、その行為を「イラク国民を標的にして攻撃する行為」とは、とても呼べない。
>
>優しい曲者の海彦である。(^^;

これほどまでの事実歪曲があるだろうか!?
彼は、過激派によるイラク国民へのテロ攻撃を「イラク国民を標的にした攻撃ではない」と云っている!
実際、過激派組織が「民間人を標的にする」といった声明文を出しているにも関わらずだ!

過激派はイラク人政治家を標的にした・
過激派はイラク人警察官を標的にした・
過激派はシーア派の結婚式を標的にした・
過激派は投票に行くイラク国民を標的にした・
過激派は民衆が多く集まる場所を標的にした・
選挙が終わってから六日間、テロ攻撃によるイラク民間人の死者、延べ80人・(米兵5人)

貴様は現にイラクで起こっているこれらの事実を知らずにものを云っている!
なにも知らずに物事を判断している!

もう一度聞く!
貴様は現実に起きているこれらのイラク国民を標的にしたテロ行為を支持するのか、しないのか!?

能書きはもういい!米軍の行為云々はもうわかった!
この質問にだけ答えろ!!

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from: 海彦さん

2005年02月11日 16時33分39秒

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「Re:[Kazemaru vs 海彦]」
>イラク国内での過激派による米軍への攻撃行為はテロ行為ではない・
戦争行為である・
海彦殿はこの行為を「新しい戦争の形態」と呼んでいるがそれは新しくもなんともない、単なる戦争行為なのである・

なるほど、オーナー殿の認識はよく分かり申した。
それも、ひとつの戦争観でありテロ把握でござろう。
が、拙者にもそれらに対する拙者なりの見方がござる。
以下、今一度その見方を整理して申し上げよう。
拙者は、

>論点は[米国による軍事戦略の是非]と[イラク国内の過激派によるテロ行為の是非]となる。この両者は切り離して議論することができない。
なぜなら、前者によって後者が現れたのであり、両者は不可分の因果関係になるからである。

と申し上げた。

まず、米国の軍事戦略についてだが、
その戦略の核心は、自分たちはハイテク兵器に隠れて命を賭けずに、敵対国の人間を無差別で(兵士や民間人、女・子供を区別しないで必然的に巻き添えにする) 一方的に殺戮する行為である。
ハイテク兵器のハイテクたる所以は、まったく戦闘しない(命を賭けない)で無差別に人間を殺戮するところにある。

対して、イラク過激派の軍事戦略の核心は、民間人に紛れて米兵を民間人もろとも自爆殺害する行為である。
民間人に紛れて敵を殺害する所以は、まったく戦闘せず(自爆する)に無差別に人間を殺害するところにある。

方法こそちがえ、米国の戦闘しない殺戮行為がイラク過激派の戦闘しない殺害行為を産むのは人間心理の当然な帰結であろう。

米国軍とイラク過激派の表わす戦略現象は、結果として無差別に人間を殺戮することである。
したがって、両者の戦略は、共に暴力至上主義のテロリズムである。

しかし、両者には決定的な違いがある。
米軍のテロ戦略は命を賭けないが、イラク側のテロ戦略は命を犠牲にしていることである。

戦争や戦闘に善悪を問えないのは、互いが命を賭けて倫理を戦うからにほかならない。
そうだとすれば、米国がどのような大義や理想を掲げて攻撃しようとも、命を賭けないことによって、その行為は極悪な国家テロになる。
そして、イラク側が民間人を巻き添えにしても、自らの命を犠牲にしていることによって、その自爆テロは米国のテロよりも圧倒的に倫理的になる。

拙者が「新しい戦争の形態」と呼ぶのは、イラク過激派の軍事戦略のほうが圧倒的な倫理性を有しているからだ。
米国の世界を一極支配するハイテクな軍事力を他の国が軍事力で打ち倒すことはできない。
米国の軍事力を敗る唯一の方法は、その軍事力を司っている倫理や思想を破ることだ。

その米国の倫理や思想を破る大きな可能性を、イラク過激派の軍事戦略は内包している。
そして、内包されたその可能性を引き出して、世界に高々と掲げて見せることのできるのは日本しかない。
なぜなら、イラクの自爆戦略は日本の「神風特攻戦術」に学んだものであるからだ。

イラクの自爆戦略の凄愴苛烈さを、その神々しいまでの倫理性を真に理解できるのは、始めてそれを戦術として実行した日本人以外にはありえないとすれば、それを「新しい戦争の形態」として世界に認識させるのも日本人しかないであろう。

その第一歩がこのサークルから始まるのだ。
なにしろ、このサークルのオーナー殿は
「弱国に正義があるなら味方しろ!そして弱国を強国にしろ!この世から悪をなくしたいならたとえ弱者であっても断固悪と戦うべきである!」と激しく叱咤するのだからである。

>最後にひとつだけ聞きます・
それでも海彦殿は『イラク国内で起きている、過激派による"イラク国民"を標的にして攻撃する行為』を支持すべきと考えているのだろうか?

イラク過激派はイラク国民を「標的」にしているのではござるまい。
自らを犠牲にし、自国民を犠牲にして、米国に自爆攻撃しているのでござる。
「標的」はあくまでも米兵であり米軍である。
彼らは自分と自国民をそれへの犠牲にしているに過ぎない。

ああ!!
それにしても、なんという凄愴な犠牲であろうか!
女、子供までもが自爆して逝くのである!
拙者は、その行為を「イラク国民を標的にして攻撃する行為」とは、とても呼べない。

優しい曲者の海彦である。(^^;

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from: 『Kazemaru』さん

2005年02月11日 08時56分13秒

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「Re:[Kazemaru vs 海彦]」
[最後に云っておきたい事]

イラク国内はまだまだ戦闘状態である・
よってイラク国内での過激派による米軍への攻撃行為はテロ行為ではない・
戦争行為である・
海彦殿はこの行為を「新しい戦争の形態」と呼んでいるがそれは新しくもなんともない、単なる戦争行為なのである・

俺はテロを「民間人を標的にして攻撃する行為」と考えている・

海彦殿は[テロ]と[戦争]の違いを理解できているのだろうか・
未だに[テロ]と[戦争]の区別がついていないのではないだろうか・


最後にひとつだけ聞きます・

それでも海彦殿は
『イラク国内で起きている、過激派による"イラク国民"を標的にして攻撃する行為』
を支持すべきと考えているのだろうか?

お答え願います・


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from: 海彦さん

2005年02月08日 13時20分56秒

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「Re:[Kazemaru vs 海彦]」
>なーんの反論にもなっていないんだが・・?

あれ〜、ホントに?
では、お言葉を信じて、もういっぺんよく見てみようと存ずる。
拙者は二月一日の投稿で

>>そこで、その弱者のテロ行為、即ちイラク過激派の米国に対するテロ行為を拙者が肯定し支持する理由を申し上げて、議論を本道に戻したいと存ずるが、如何であろうか。ご同意いただけるかな?

とレスし申した。それに対してご貴殿は、

>同意致します・
では早速、その「イラク過激派の米国に対するテロ行為を拙者が肯定し支持する理由」をなるべく簡潔に、なるべくわかりやすく申し上げてください・

と返信されたことは覚えておられよう。
この返信では、「イラク過激派の米国に対するテロ行為を拙者が肯定し支持する理由」を議題にして討論することに、わざわざ「」して強調同意しておられる。それは、つまり、米国の攻撃に対してイラク過激派がテロ行為をする理由に正当性があるのかどうかということについての討論である。

したがって、その論点は[米国による軍事戦略の是非]と[イラク国内の過激派によるテロ行為の是非]となる。
この両者は切り離して議論することができない。
なぜなら、前者によって後者が現れたのであり、両者は不可分の因果関係になるからである。

この因果関係は誰が見ても否定できないことだ。
なのに、Kazemaru殿はその不可分の関係を無視して、意図的に切り離し

>この討論の論点は[米国による軍事戦略の是非]ではない・
論点は[イラク国内の過激派によるテロ行為の是非]である・

と主張される。
因果関係の、原因となる[米国による軍事戦略の是非]は論点ではなく、
結果としての[イラク国内の過激派によるテロ行為の是非]だけを論点にしようとするのである。

物事の因果関係を無視するとは、論理を否定することである。
論理を否定して議論ができるであろうか?
いや、Kazemaru殿がそんなことを解らないはずはないであろう。
解りながら、是非なくそのようにしていると見るべきだろう。

とすれば、拙者はその「是非ない行為」を受け入れなければならない。

いわん殿の「存分に戦ってください。
あなた達が戦った証を、生きている証をしかと見届けますから。」
とのエールはすごく嬉しい!
このサークルには大変に魅力的な人士がそろっている。
それもオーナー殿の力量でござろう。

残念ではあるが、この辺で拙者もオーナー殿の「是非ない行為」の軍門に下ろうと存ずる。

と、いうことで「白旗」ネ。(^^)
Kazemaru殿、「手に汗にぎる」ご指南に感謝するでござる。

曲者の海彦である。

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from: 『Kazemaru』さん

2005年02月08日 08時09分50秒

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「Re:[Kazemaru vs 海彦]」
なーんの反論にもなっていないんだが・・?

俺は海彦殿の[テロ行為を肯定し支持する理由]を受けて、
「“米軍がイラク国民を殺したから過激派がイラク国民を殺す” 一体どこでどうしてどういう理屈でそうなるのだろうか??」
と反論した・
つまりたとえどんなに米軍が悪かろうと、過激派によるイラク国民への虐殺行為を肯定し支持する理由にはならないのである!
その俺の意見を「悲しい哲学観」と云って訳のわからない理由で無視し、尚も“米国絶対悪論”を漠然と繰り広げるのであれば、それはもう、俺の意見に反論できていない、反論できない、ということである・
(そもそもテロを肯定する理由に六十年前の原爆を持ち出してくる時点で負けじゃねーのw)

この討論の論点は[米国による軍事戦略の是非]ではない・
論点は[イラク国内の過激派によるテロ行為の是非]である・

もはや今回の海彦殿の発言が“論点のすり替え”であることは誰の目から見ても明らか・潔く敗北を認めるがいい・

あいにく俺は貴様の建て前を取り繕う為の延命措置に付き合っていられるほど、暇ではないんでね・

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from: 海彦さん

2005年02月06日 14時12分26秒

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「Re:[Kazemaru vs 海彦]」
Kazemaru殿〜、拙者はもっと高度な哲学論で反論されるであろうと期待しておったが、「結局、アメリカの行為が理由なんかい!」との認識は、あまりにも悲しい哲学観ではござらぬか!
以下、拙者の悲しさをご理解頂こう。

現在の世界を動かしているのは米国の一極支配である。
彼の国が自由や人権、平和や 民主主義の美名で偽装しながら、貪欲に自国の利益を実現しても国際社会は強い異議や反論をとなえられない。
米国は今回も、あからさまな国家テロによってその利益をイラクで実現しようとしている。

国家テロとは「国益のために暴力至上主義で特定の国民を一方的に大量屠殺する」ことである。そして、暴力至上主義とは至上の暴力、即ち圧倒的で絶対的な暴力によって一方的に目的を実現しようとすることである。

そこに倫理は必要とされない。
なぜなら、人間が真に倫理を必要とするのは命を賭けて戦うときである。
倫理だけが生に絶対の意義を与えて死を超越させるからだ。
戦争や戦闘に善悪を問えないのは、互いが命を賭けて倫理を戦うからにほかならない。
したがって、命を賭けずに他国の人間を屠殺する戦争や戦闘に倫理はない。
そして、倫理のない戦争や戦闘は、戦争や戦闘ではなく完全な国家テロである。

圧倒的で絶対的な暴力で一方的に相手国の人間を殺戮する米国の行為は、それがどのような大義や理想を掲げようとも、命を賭けない行為であることによって極悪な国家テロとなるのである。
彼らはそのテロ行為を、大義や理想で粉飾して戦争や戦闘だと叫ぶ。
そう叫ぶことで、自らのテロ行為を、命を賭けて戦う戦争や戦闘であるかのように偽装するのだ。

重要なのは、米国にその偽装を許した最初の国が「我が日本」であるということだ。
言うまでもないであろう、女や子供や老人が大部分の広島・長崎の三十万にもなる無抵抗の市民が、何の予告も警告もなく米国の原爆によって一瞬にして焦熱地獄のなかで屠殺され、この世から消滅させられたことだ。

この人類史に刻まれる「無抵抗な人間を一方的に攻撃した」残虐極まりない非道な原爆行為は、人類がその歴史をつうじて築き上げてきた「国家倫理への信頼」を絶対的な規模で破壊したのである。
しかもそれは、二億人の近代理性人を有し、人権と自由と民主主義を標榜して世界を代表せんとした、アメリカ合衆国の大統領ルーズベルトが裁断して下した国家によるテロ行為であったのだ。

我が国は、その米国の非道な行為を極悪なテロ行為だと批判してきたであろうか。
彼らの「原爆投下が戦争終結を早めた」との欺瞞に満ちた言訳に正面から「人倫の破壊行為」だと反論したであろうか。
それどころか、原爆の碑に「二度と過ちは繰り返しません」などと訳の分からない文言を刻む醜態をさらしながら、米国の属国同然の国になって彼らのテロ偽装に説得性と正当性を与えてきたのである。

あれから六十年、いまや米国は核を背景に超越したハイテク兵器で世界を一極支配している。その基盤理論こそ、暴力至上主義であり、自らのテロ行為を戦争行為に偽装する論理である。
そして、その基盤論理を米国に構築させた最初の国が日本であったとすれば、我が国の責任は重大である。
(この部分は、きんめ殿にお約束した、日本人がなぜ米国に対するイラクのテロ行為を支持しなければならないかの理由説明でもあります。)

>>ひとつ云っておく!
戦争に弱者も強者も関係ない!
第三者の立場の人間が取るべき行為は“どちらに正義があるか見極めること”である!それを見極めた上で正義のある側を支持し、悪である側を批判すればよい・「弱国は戦争するな」などと云う前に弱国に正義があるなら味方しろ!
そして弱国を強国にしろ!この世から悪をなくしたいならたとえ弱者であっても断固悪と戦うべきである!

とKazemaru殿は仰った。
いまさら、

>アメリカが悪ならイラクも悪・
イラク側に言い分があるならアメリカ側にも言い分がある・
それだけである・

はないのではあるまいか?

「結局、アメリカの行為が理由なんかい!」とのお言葉の悲しさがお解りいただけたであろうか。
我々は、米国のテロ行為を決して許してはならない。
ご貴殿の仰ったように、ひとりひとりが声を大にして米国の非を鳴らすべきである。
オーナー殿のご同意を得られると思うが、どうであろうか。

曲者の海彦である。

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from: 『Kazemaru』さん

2005年02月03日 18時35分05秒

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「Re:[Kazemaru vs 海彦]」
テロ行為を肯定し支持する理由・
一体それはどんな理由なのかと期待していたのだが、期待はずれでした・
「結局、アメリカの行為が理由なんかい!」である・

“米軍がイラク国民を殺したから、過激派がイラク国民を殺す”

一体どこでどうしてどういう理屈でそうなるのだろうか??
俺にはわからない・
つまり貴様は米軍がイラク人を殺したからイラク人を殺すことを支持しているのか・
なるほど、俺には理解できないはずである・

貴様がテロ行為を肯定し支持する理由・
俺には未だ理解できないものである!


それと米軍の攻撃について・
まず、ブッシュは開戦演説でフセインに独裁政権から降りるよう、警告している・
「さもなくば、攻撃する」と・その際には民間人の避難も促している・
もし、そこでフセインが本気でイラク国民を護る意志があったのなら、素直に政権から降りただろう・だが彼は降りなかった・国民に選ばれたわけではなくただ武力と圧政で執り続けた自らの政権を護るために、彼は国民を危険にさらすことを選んだ・
そこでアメリカは攻撃に踏み切ったわけだが、決して無差別に遠隔攻撃をしていたわけではない・制空権確保などの為の軍事拠点を標的にした戦略的攻撃である・勿論その際には誤爆もあったわけだが、そこは貴様もRe:【第25章】[04.12/05 10:55付]で認めているとおり“戦争状態における不可抗力”というものだろう・
そして軍事拠点の破壊に成功すると米軍はクウェートから一気に陸上戦でバグダッドへと進軍したのである・

以上、このアメリカの戦略的な行為はれっきとした戦争行為である・
この戦争によるアメリカ軍の圧勝がどうして“テロ”と呼ばれなければならないのか?
俺には理解できない・

それと念のため一応云っておくが、俺はこのアメリカ対イラクの戦争に関しては必ずしもアメリカ側を支持しているわけではない・第25章でも云ってるとおり、あくまで「どっちもどっちやんけ」という見方である・ただ、君らがアメリカ側を絶対悪視し「アメリカだけが悪」としているから、どうしても俺はアメリカ側を擁護する立場に置かれてしまうのである・
アメリカが悪ならイラクも悪・
イラク側に言い分があるならアメリカ側にも言い分がある・
それだけである・
だからイラクの過激派がどんなに卑怯な方法であれ、駐留する米軍を攻撃するならば俺は文句は云うまい・

ただ、テロはいかん!と・
イラクの民間人を標的にし攻撃するテロはいかん!
と俺は云いたいだけである・

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from: 海彦さん

2005年02月01日 17時14分31秒

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「Re:[Kazemaru vs 海彦]」
>>そこで、その弱者のテロ行為、即ちイラク過激派の米国に対するテロ行為を拙者が肯定し支持する理由を申し上げて、議論を本道に戻したいと存ずるが、如何であろうか。

>同意致します・

うむ、流石はオーナー殿、
サークル入会者のお気持ちがよくお分かりである。
いままでの議論は、お互い小手調べといったようなものでござろう。
これからの議論こそ、本サークルの標榜する本格的な哲学論争になる。
いままで以上に、Kazemaru殿の実力が白日のもとに曝されることになろう。

では、早速に本題に入ろう。
拙者が、米国に対するイラク過激派のテロ行為を肯定し支持する理由は、
米国のイラク攻撃が、本質的にテロ行為であると考えるからだ。
換言すれば、イラク過激派のテロ行為は米国のテロ攻撃によって必然的に造り出されたものと愚考するのである。

さて、ここで重要になるのが、ご貴殿の

>いいか!?よく聞け!
『テロとは民間人を一方的に攻撃する非道な行為である』
『戦闘状態における敵兵に対する攻撃はテロではない!』
とする俺の定義に対して
『拙者が誤っているのではなく、貴殿が誤っているのではござらぬか?』
と貴様は発言したのだから、俺の定義がどう誤っているのか、そして貴様はテロをどう定義しているのか、を云え!
話はまずそこからだ!

との、「喧嘩腰」の怒気溢れたご発言である。
それではご要望どおり、新たな観点からご貴殿の「誤り」を証明いたそう。(キッパリ!(^^;)

まず、ご貴殿の誤りは上記テロの定義についての誤りではない。
その定義を適用して、米国軍の攻撃を戦闘状態における兵士の当然な行為として支持肯定し、イラク過激派のテロ行為を撲滅すべきとすることの誤りである。
そしてその誤りの摘出をつうじて、拙者のイラクの過激派を支持することの正当性を証明してみようと存ずる。
つまり、改めて『拙者が誤っているのではなく、ご貴殿が誤っているのではござらぬか?』と申し上げようというのである。

テロとは『民間人を一方的に攻撃する非道な行為である』や『戦闘状態における敵兵に対する攻撃はテロではない』とする定義それ自体には同意できる。
しかし、米国軍のとったイラクへの開戦攻撃の方法には『戦闘状態における敵兵に対する攻撃はテロではない』との定義は適用できないのである。

戦争や戦闘とは、互いが自らの大義のために命を賭けて戦うことだろう。
米軍はイラクに対して正々堂々と命を賭けて戦ったのか?
つまり、今回の米軍のイラクへの攻撃は『戦闘状態における敵兵に対する攻撃はテロではない』との定義を適用できる「戦闘状態」での攻撃だったのかということだ。

米軍の攻撃は、科学の粋を集めた各種ミサイルによる一方的な殺戮攻撃であった。自分たちは反撃されることのない完全な安全地帯にいて、チューインガムを噛みながらイラク人だけを一方的に惨殺攻撃したのである。
それに対して、イラク側は米軍に対して何らの抵抗の手段を持たなかった。
例えば、それは、イラク人が千人殺されても米兵は一人も殺されないと形容できるほどの圧倒的な虐殺攻撃であったのだ。

自分たちはハイテク兵器に隠れてまったく命を賭けない、この米国軍の行為を「戦闘状態」における攻撃だと言えるのか?
米軍は命を賭けて正々堂々とイラクと戦闘したと言えるのか?
言えないであろう。なのにKazemaru殿は、その攻撃状態に対して『戦闘状態における敵兵に対する攻撃はテロではない』との定義を適用して米国の攻撃を強く支持したのである。
それは誤りではござらぬのか?

次に、『民間人を一方的に攻撃する非道な行為である』との定義についてはどうであろうか。その定義は米国軍と無関係であろうか?
テロとは『民間人を一方的に攻撃する非道な行為である』の、民間人を「攻撃の手段を持たない者」であるとすれば、その民間人の範疇に、攻撃の手段を持たなかったイラク側は完全に入るであろう。つまり、米国軍のイラク攻撃をテロ行為であると断ずることもできるのである。

ご貴殿は、イラクの過激派にのみ『民間人を一方的に攻撃する非道な行為である』とのテロ定義を適用し、彼らのテロ行為の原因を造りだした米国軍の卑怯千万な攻撃にはその定義をまったく適用しなかった。

そのこともご貴殿の誤りではないのか?

さらに、米国の殺戮行為にはもっと重要な問題がある。
その殺戮行為がイラク人の命の尊厳や人権を蹂躙していることである。
米軍はハイテクのミサイル兵器をつかって何千、何万というイラク人をやりたい放題に虐殺攻撃しながら、自分が殺したイラク人の女、子供の死体や粉砕された軍人や民間人の遺骸を見ることがない。したがって、心になんの痛痒も感じない。要するに、一方的に人を殺す嫌悪感や罪悪感を感じないのである。

人を殺す嫌悪や罪悪感を覚えないとは、米国人にとってイラク人は人間ではないということだ。豚や牛を屠殺するのと同じことなのである。「チューインガムを噛みながら攻撃した」と形容した所以である。
これほど、人間の尊厳や人権を踏み躙る残虐な所業があるか?
こうした残虐行為によって米国軍はイラクに何を実現しようというのだ?
自由か?平等か?博愛か?平和か? 民主主義か?

人間の尊厳や人権を蹂躙しておきながら、なにが自由だ!
その自由とは、人間性を否定する自由ではないか!
イラク人を豚や牛のように屠殺しておきながら、なにが平等だ!
無差別に女・子供を殺すことが、博愛なのか?
イラクに激しい憎悪と不信と怨念を撒き、植え付けて、平和が語れるのか?
民主主義?それは国造りの手段にすぎないのだ。

では、米国は手段にすぎないその民主主義で、イラクにどのような国を造らせようというのか。
自由の国か?平等の国か?博愛の国か?平和の国か?
そのすべての理想を否定してイラクに攻め込んだ米国が、自ら蹂躙したそれらの理想をイラクに求めること自体が笑止千万である。
Kazemaru殿、ご貴殿はそれでもイラクに攻め込んだ米国の卑劣で卑怯極まる虐殺行為を、支持し肯定するのでござろうか?
イラク過激派のテロ行為は、米国軍のそうした非道な攻撃によって必然的に造り出されたとする拙者の認識は、正鵠を射ているのではなかろうか?

う〜む、だいぶ哲学的な議論になってきたのではござらぬか?
オーナー殿が更なる哲学議論で反論されるのを期待申そう。

サークルの皆さんも、手に汗にぎる論戦を期待せられよ!
曲者の海彦である。

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from: 『Kazemaru』さん

2005年01月30日 19時14分46秒

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「Re:[Kazemaru vs 海彦]」
>そこで、その弱者のテロ行為、即ちイラク過激派の米国に対するテロ行為を拙者が肯定し支持する理由を申し上げて、議論を本道に戻したいと存ずるが、如何であろうか。
>ご同意いただけるかな?

同意致します・

では早速、その「イラク過激派の米国に対するテロ行為を拙者が肯定し支持する理由」をなるべく簡潔に、なるべくわかりやすく申し上げてください・



だが、海彦殿の俺への反論には納得し難い部分が多々あるので、一応、これを最期にして反論させてもらう・

はっきり云って海彦殿の意見には反論になっていない反論が多過ぎる・
それは海彦殿が俺の意見を「意地でも否定したい」「なにがなんでも反論したい」という気持ちの表れである・
揚げ足取り・過剰解釈・それで反論したつもりになってもらっては困る・
外野から「見苦しい」と云われないように気を付けるこったな・


>>君は「民間人に紛れて民間人を一方的に攻撃すること」をテロの定義としているのか?ならば俺は「テロは悪」と断言させてもらう・
>
>Kazemaru殿〜、拙者は「民間人を一方的に攻撃する非道な行為」はテロに決まっていようぞ、と申し上げているではないか。
>その上で、イラクの過激派が米兵に「民間人を一方的に攻撃する非道なテロ行為」をさせるために、自らのテロの形態を「民間人に紛れて攻撃する」ようにしていると述べている。
>つまり「民間人を一方的に攻撃する非道な行為」はテロであり、その行為は「民間人に紛れて」攻撃しようが、「軍服を着て」攻撃しようがテロなのである。
>
>>原文をよく読んでみなさい・
>>“君が定義している「テロ」とは要するに「民間人に紛れて攻撃すること」なのか?もしそう定義しているのなら…”
>>と俺は前置きしているのだが・
>
>おいおい、拙者は冒頭で、「民間人に紛れて攻撃すること」の意味を
>>>イラク側の米兵に対する攻撃は、自らを民間人に紛れさせて攻撃する方法でござる。
>>>それは、米兵にテロリストか民間人かの区別をつかなくさせて「民間人を一方的に攻撃する非道な行為」をさせるためである。
>>>事実、米兵は民間人かテロリストかの区別がつかずイラクの女、子供まで殺さざるをえなくなっている。
>と明確に述べているぞ。
>これがどうして、「民間人に紛れて民間人を一方的に攻撃する行為」だけがテロであり、「米兵が軍服を着て民間人を一方的に攻撃する行為」がテロではないと貴殿が考えるための「前置き」になるのだ?
>もう一度お尋ねするが、
>
>>兵の攻撃がテロ行為に変質することはない・
>>米兵は軍服を着用し、その立場を明確にしているからである・
>
>米兵は軍服を着用し、その立場を明確にしているから民間人を一方的に攻撃殺戮しても、テロ行為にはならないのか?


ちょっと待て!一体何を云ってるんだ!?
一旦ここでこの部分の一連の討論を最初から整理してみよう・

海彦殿は一番最初に
『米兵や外国の民間人、さらに自国のアメリカ支持者に向かってテロ行為をしかけることには・・』
という、米兵に対する攻撃をもテロ行為とする発言をした・
その発言に対し俺は
『米兵に対する攻撃はテロではない!』
として、米兵に対する攻撃と民間人に対する攻撃をまとめてテロと認識している海彦殿に対して
『戦争とテロを区別できていない』
と反論した・
それに対し海彦殿は
『拙者が誤っているのではなく、貴殿が誤っているのではござらぬか?』
と云って
『イラク側の米兵に対する攻撃は、自らを民間人に紛れさせて攻撃する方法でござる。』
『民間人に紛れた攻撃方法をテロ攻撃といわずに何というのであろうか?』
と反論した・
それを受けて俺は
『君が定義しているテロとは要するに「民間人に紛れて攻撃すること」なのか?』
と問いただした・
そして『もしそう定義しているのなら、米兵の攻撃がテロ行為に変質することはない』
と結論付けた・

この一連の討論の流れはお分かりだろうか?

「テロの定義」を問う俺の発言に対して、なぜだか貴様は趣旨のずれた過剰反論、過剰解釈で討論の流れをうやむやにし責め立てている・

いいか!?よく聞け!
『テロとは民間人を一方的に攻撃する非道な行為である』
『戦闘状態における敵兵に対する攻撃はテロではない!』
とする俺の定義に対して
『拙者が誤っているのではなく、貴殿が誤っているのではござらぬか?』
と貴様は発言したのだから、俺の定義がどう誤っているのか、そして貴様はテロをどう定義しているのか、を云え!

話はまずそこからだ!

>>フセインが全ての国民に平等だったとでも思っているのか?
>
>この世界に「全ての国民に平等」な指導者がいるのか?

こういうのを“単なる揚げ足取り”という・
はっきり云ってなんの反論にもなっていない・
少なくとも民主主義政権の国では全ての国民に対して平等な権利を与えている・

>>そりゃ外から見れば多少まとまっているようには見えただろう・だがそれは単に内情が外に公表されなかっただけである・内情は全然まとまったものではなかった・
>
>フセイン政権は米国に破壊されるまで、世界中からイラクの国家政権だと承認されていたのだ。米国でさえイラン・イラク戦争のときにはイラクのフセイン政権に大規模な武器援助をしたではないか。
>いまさら、「外から見ればまとまっているように見えたが、内情は全然まとまったものではなかった」などと言えるのか?

これもなんの反論にもなっていない・
「いまさら」とはどういうことだ?何を否定したいんだ?
俺は「外から見ればまとまっているように見えたが、内情は全然まとまったものではなかった」と云っている・そこに二十五年前のイランイラク戦争時の武器援助など関係ない・
世界中からイラクの国家政権だと承認されていた?
当然である・フセインはイラクの国家政権の座に居座り続けていたのだから・
俺が問題視しているのは、そのフセインが反体制を掲げる多くの国民を武力で弾圧して不当に国家政権の座に居座り続けていたことである・

>>フセインは国内に存在する数々の対立の“上”にいたのではなく、その対立の“中”にいたのだ・現に彼は何度も国民を大量虐殺している・その数々の対立、混乱の要因を造った者と云ってもいいだろう・
>
>Kazemaru殿、支離滅裂なことを言っては困る〜ン。
>イラク国内の「数々の対立」とは、
>
>>>アラブ人もいればクルド人もトルクメン人もアッシリア人もいる・
>>>イスラム教徒もいればキリスト教徒もいる・
>>>イスラム教徒にもシーア派もいればスンニ派もいる・
>>>さらに原理主義者もいれば過激派もいればそうでない者もいる・
>>>イラクは圧政、迫害、紛争、虐殺の歴史を歩んできた・
>>>そこには政治的、民族的、宗教的に根強い対立が数多く存在する・
>>>全然ひとつにまとまった国ではない・
>
>とご貴殿が指摘した、歴史的な「政治的、民族的、宗教的に根強い対立」のことである。それはフセイン政権がつくりだしたものではござらん。
>フセイン政権はそうした手のつけられない歴史的混乱を鎮圧してイラクという国家にまとめあげていたのだ。

なにを云ってるのだ!?
鎮圧したのではない!弾圧したのだ!
フセインは、たとえば政治面では反体制派を処刑し、たとえば民族面ではクルド人を化学兵器を用いて殺戮し、たとえば宗教面ではシーア派を逮捕、迫害し地方、国外へと追いやった・
これらの行為は鎮圧ではない!弾圧である!
つまりフセインはこれらの対立の“上”にいたのではなく、これらの対立の“中”、つまり対立させる側、より深くより根強い対立を生んだ側にいたのだ!
なにが「支離滅裂なことを言っては困る〜ン。」だ!?
どこがどう支離滅裂なんだか云ってみろ!!

>例えば、中国の共産党が自国民を千万単位で虐殺してきても中国の政権党として認められているではないか。貴殿のフセイン政権を認めない論理では、中国も国家として認められないことになるぞ。

ならば聞くが貴様は中国共産党やフセイン政権を
“国民の意思が反映された政府、多くの国民によって支持され受け入れられた政府”
として認められるのか?

>>決して必要悪として国民に受け入れられたものではなかった・
>
>現実にイラクの国民が受け入れていたフセイン政権を、ご貴殿が勝手に「国民に受け入れられたものではなかった」と断言して良いのでござるか?

Yes!
むしろ、現実にイラクの国民に必要悪として受け入れられていなかったフセイン政権を「その圧政は立場を異にするイラクのすべての人々が必要悪として受け入れたもの」と勝手に断言しているのは貴様の方である・

>>米国がイラクに持ち込んだ体制、それが「民主主義」である・
>>俺はその民主主義政権こそが「イラク国民の意思を反映させる真の政権」であると確信する・
>
>だったら米国の都合で、どの国をも一方的に攻撃してその政権を破壊し、当の政権に反発していた人々でつくらせた「西欧流の体制」を「国民の意思を反映させる政権」として押し付けることを認めるのでござるな?

???
なぜそういう理論に結びつくのだろうか・・?
フセイン政権には攻撃される理由があった・
独裁体制という理由だけではない・
長年の独裁体制における国民への迫害、大量虐殺行為、国外への度重なる侵略行為、あからさまな反米意識、反米プロパガンダ、テロ組織への全面協力・
はっきり云って一国の主がすべき行為ではない・
別にアメリカを擁護する訳ではないが、アメリカが宣戦理由をでっち上げてでもフセイン政権を打倒したかった理由はそこにある・
少なくとも「だったら米国はどの国にも・・」と云って無差別論に結び付けられるものではない・

>そう、アメリカが宣戦理由をでっち上げても攻撃する必要があった。
>そして、武器援助の理由をでっち上げてもイランと戦わせたかった。
>みんな、アメリカの都合でやったことではないか。
>つまり、アメリカの都合でフセイン政権は成長し、アメリカの都合で抹殺されたのだ。

これもまた反論になっていない・
というより完全に論点のすり替えである・
なぜそこにまたイランイラク戦争が出てくるのだ?
なぜすべてが“アメリカの都合”なのだ?
アメリカの都合でフセイン政権が成長した?
フセインによるイラク国民への大量虐殺はアメリカの都合なのか?
フセインによるクウェート侵攻はアメリカの都合なのか?
フセインによるテロ組織への全面協力はアメリカの都合なのか?
フセインが犯した愚行はすべてアメリカのせいなのか!?
過度の反米感情からくる偏見で歴史観を歪曲し、貴様の都合で「アメリカの行為=すべて悪」とするのはやめてほしい・

>>米国が崩壊させたのは、二十四年ものあいだ多くの人々を苦しめ続けたサダムフセインによる独裁政権である・
>>そしてイラク復興の最終目標は、イラク国民による国民選挙によって選ばれる民主国家としての独立である・
>
>だから申し上げておるでござろう。
>そのフセインの独裁政権は米国の援助で成長したのだと。
>したがって、米国によって造られる今度のイラクの政権も米国にとって都合が悪くなれば、フセイン政権のように一方的に崩壊させられるのだ。

勝手な偏見による勝手な未来予想である・
フセインの独裁政権は米国の援助で成長した?
んなバカな・
イランイラク戦争の前からすでに独裁政権としての体制は整っていたのだ・
二十五年前の一時的な武器援助でフセイン政権の愚行をすべてアメリカのせいにするのは間違いである・

>>テロリストと民間人・戦力的に弱者なのはどっちだ?
>
>それは、米軍を後ろ盾にしたイラク暫定政府のほうが政治的にも戦力的にも強者である。

「戦力的に弱者なのはどっちだ?」と聞いている・
米軍を後ろ盾にしようがしまいが、テロリストと民間人では明らかに民間人のほうが戦力的に、物理的に弱者である・

>>上の文に「抵抗する国民」とあるが、その国民が攻撃対象にしているのは「従属した国民」に対してではないか・その時点で「抵抗する国民を従属した国民に弾圧させる」という論理はおかしい・
>
>従属した国民(イラク暫定政府)は米軍の傀儡である。つまり、米軍は従属した国民を道具にして利用しているに過ぎない。
>ご貴殿は、米軍と従属した国民を意図的に切り離している。

「従属した国民(イラク暫定政府)は米軍の傀儡である。」とはイラク国民に対して実に失礼な言葉である・
彼らイラク国民はただ平和な暮らしがしたいと願っているだけである・単なる一般市民ならばそう思うのは当然のことだろう・フセインによる圧政から解き放たれ、今まで迫害を受けてきた者、その迫害によって家族を失われた者たちが、自由と平和、そして自らの意志を政府に反映させることのできる民主政権の誕生に心を寄せるのは当然であろう・
平和を願う心、民主政治を望む心がなぜ“米軍の傀儡”とされるのだろうか?
彼らイラク国民は、なるべく早く新政権を発足させて治安を回復させ、連合軍のイラクからの早期撤退を望んでいる・(と、さっきニュースで云ってた)
イラク国民は決して米軍の道具ではない!
貴様は、米軍とイラク国民を意図的に同一視している!

>>>米兵の後ろに隠れながら、米兵がイラクのテロリストを殺すのを支持する「民間人の態度」は「当然」なのか?
>
>>当然である!
>>テロリストに家族を殺された民間人も多いだろう・
>
>その原因は米国の攻撃による一方的な民間人の殺戮ではないか。
>米国の民間人殺戮を棚上げして「当然である!」はなかろうと存ずる。

なんだそりゃ!?
だったらテロリストは米軍を攻撃すりゃいいじゃねーか!!
米軍に勝てねえからってイラクの民間人を攻撃すりゃ、イラクの民間人から非難されるのは当然だわな!!

>>米兵(現在は国際連合の多国籍軍)はテロリストから民主政権を護るために戦っている・つまり自主独立の手助けをしているのだ・イラクが自主独立への基盤を固めるまで、米軍が責任を持って治安を守っていくのである・
>
>ご貴殿はイラクには歴史的に、「政治的、民族的、宗教的に根強い対立が数多く存在する・全然ひとつにまとまった国ではない・」と仰ったではないか、そのイラクに外から軍事力で傀儡政権を造っても混乱は長く続くのではないか?

少なくともフセインによる圧政、弾圧から生じた対立、混乱は静まるだろう・
民主政治によってそれぞれの立場の人間が国民議会で議席を確保すれば、今までと違ってそれぞれの意見は対等に尊重されることになるだろう・

>>俺が書き記したのは単なるイスラム教徒についてではない・
>>“イスラム原理主義者”についてである・
>
>テロと宗教は直接の関係はない。
>なぜなら、冒頭に申し上げたように
>「民間人を一方的に攻撃する非道な行為」はテロであり、その行為は「民間人に紛れて」攻撃しようが、「軍服を着て」攻撃しようがテロなのだからである。

テロと宗教に直接の関係はない??
それは嘘なのであろう?
貴様は今回の発言の末尾にも「その弱者のテロ行為、即ちイラク過激派の米国に対するテロ行為を・・」と云ってるではないか?
俺が云ったイスラム原理主義社会の中にはイラク過激派も勿論含まれている・
テロの首謀者とされるザルカーウィも原理主義組織アルカイダと関係しているのである・
都合が悪くなったからといって急にテロと過激派を切り離そうとする行為は見苦しいと存ずる・


(以上、これまでの君への反論はこれで最後にする・次は、君が「イラク過激派の米国に対するテロ行為を肯定し支持する理由」を趣旨に戻して議論しよう)

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from: 海彦さん

2005年01月29日 14時22分33秒

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「慧眼!!」
>「今のイラクは大日本帝国から日本国にかわる過程に似ていて、今なお アメリカから政治的介入を受けている日本人としてはアメリカを追い出そうとする活動は支持すべきである」と言っているように見える

おおっ!
な、なんという鋭く深い洞察力であろうか!!

眼光、紙背に徹すとは、ブッちぃー殿にこそ相応しい言葉である!

恐るべし、その寸鉄、人を刺す言語表現!

お主、只者ではないな!?

ああ!
世間は広い!!
長広舌を垂れ流す拙者など、その足元にも及ばぬ。

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from: 海彦さん

2005年01月28日 19時25分05秒

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「Re:想像力は大切よ」
>>きんめ殿は日本人でしょう?
>>だったら、アメリカの攻撃に反撃するイラクのテロ行為には積極的に支持しなくっちゃダメよん!

>この部分は、はっきり言って意味がわからない。
どうして?という感じ。説明いただけるとありがたい。

う〜む、きんめ殿は鋭い!
確かに、意味が分からない。
意味が解るようにすることはできるのだが、そのためにはもう少し思考を整理することが必要なの。
ことがことだけに、その説明は後日ということにしてくらはいネ。(^^;

>しかしながら、それは同胞であるからに他ならないのではないか。
アメリカに肩入れした瞬間から、同胞から敵へと価値の転換が起こっているのではないだろうか。

そうね、同胞から敵へと価値の転換が起こったのは確かだよね。
でも、敵になっても同胞という基本的な感情はあると思うね。
だから、可愛さあまって憎さ百倍という心理にもなるんじゃないのかな。

>テロ行為を行う人というのは、この猛信という状態なのだと私は感じる。

「猛信」ね〜、すごく面白い表現だよね。
でも、表現は面白いといいましたが、賛同するとは言えないので念の為ね。

じゃ、整理できたら後日あらためてレスします。

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from: 海彦さん

2005年01月28日 19時23分15秒

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「Re:[Kazemaru vs 海彦]」
>君は「民間人に紛れて民間人を一方的に攻撃すること」をテロの定義としているのか?ならば俺は「テロは悪」と断言させてもらう・

Kazemaru殿〜、拙者は「民間人を一方的に攻撃する非道な行為」はテロに決まっていようぞ、と申し上げているではないか。
その上で、イラクの過激派が米兵に「民間人を一方的に攻撃する非道なテロ行為」をさせるために、自らのテロの形態を「民間人に紛れて攻撃する」ようにしていると述べている。

つまり「民間人を一方的に攻撃する非道な行為」はテロであり、その行為は「民間人に紛れて」攻撃しようが、「軍服を着て」攻撃しようがテロなのである。

>原文をよく読んでみなさい・
“君が定義している「テロ」とは要するに「民間人に紛れて攻撃すること」なのか?もしそう定義しているのなら…”
と俺は前置きしているのだが・

おいおい、拙者は冒頭で、「民間人に紛れて攻撃すること」の意味を
>>イラク側の米兵に対する攻撃は、自らを民間人に紛れさせて攻撃する方法でござる。
>>それは、米兵にテロリストか民間人かの区別をつかなくさせて「民間人を一方的に攻撃する非道な行為」をさせるためである。
>>事実、米兵は民間人かテロリストかの区別がつかずイラクの女、子供まで殺さざるをえなくなっている。
と明確に述べているぞ。

これがどうして、「民間人に紛れて民間人を一方的に攻撃する行為」だけがテロであり、「米兵が軍服を着て民間人を一方的に攻撃する行為」がテロではないと貴殿が考えるための「前置き」になるのだ?

もう一度お尋ねするが、

>兵の攻撃がテロ行為に変質することはない・
>米兵は軍服を着用し、その立場を明確にしているからである・

米兵は軍服を着用し、その立場を明確にしているから民間人を一方的に攻撃殺戮しても、テロ行為にはならないのか?

>セインが全ての国民に平等だったとでも思っているのか?

この世界に「全ての国民に平等」な指導者がいるのか?

>そりゃ外から見れば多少まとまっているようには見えただろう・だがそれは単に内情が外に公表されなかっただけである・内情は全然まとまったものではなかった・

フセイン政権は米国に破壊されるまで、世界中からイラクの国家政権だと承認されていたのだ。米国でさえイラン・イラク戦争のときにはイラクのフセイン政権に大規模な武器援助をしたではないか。
いまさら、「外から見ればまとまっているように見えたが、内情は全然まとまったものではなかった」などと言えるのか?

>フセインは国内に存在する数々の対立の“上”にいたのではなく、その対立の“中”にいたのだ・現に彼は何度も国民を大量虐殺している・その数々の対立、混乱の要因を造った者と云ってもいいだろう・

Kazemaru殿、支離滅裂なことを言っては困る〜ン。
イラク国内の「数々の対立」とは、

>>アラブ人もいればクルド人もトルクメン人もアッシリア人もいる・
イスラム教徒もいればキリスト教徒もいる・
イスラム教徒にもシーア派もいればスンニ派もいる・
さらに原理主義者もいれば過激派もいればそうでない者もいる・
>>イラクは圧政、迫害、紛争、虐殺の歴史を歩んできた・
そこには政治的、民族的、宗教的に根強い対立が数多く存在する・
全然ひとつにまとまった国ではない・

とご貴殿が指摘した、歴史的な「政治的、民族的、宗教的に根強い対立」のことである。それはフセイン政権がつくりだしたものではござらん。
フセイン政権はそうした手のつけられない歴史的混乱を鎮圧してイラクという国家にまとめあげていたのだ。
例えば、中国の共産党が自国民を千万単位で虐殺してきても中国の政権党として認められているではないか。貴殿のフセイン政権を認めない論理では、中国も国家として認められないことになるぞ。

>決して必要悪として国民に受け入れられたものではなかった・

現実にイラクの国民が受け入れていたフセイン政権を、ご貴殿が勝手に「国民に受け入れられたものではなかった」と断言して良いのでござるか?

>米国がイラクに持ち込んだ体制、それが「民主主義」である・
俺はその民主主義政権こそが「イラク国民の意思を反映させる真の政権」であると確信する・

だったら米国の都合で、どの国をも一方的に攻撃してその政権を破壊し、当の政権に反発していた人々でつくらせた「西欧流の体制」を「国民の意思を反映させる政権」として押し付けることを認めるのでござるな?

>フセイン政権には攻撃される理由があった・

そう、アメリカが宣戦理由をでっち上げても攻撃する必要があった。
そして、武器援助の理由をでっち上げてもイランと戦わせたかった。
みんな、アメリカの都合でやったことではないか。
つまり、アメリカの都合でフセイン政権は成長し、アメリカの都合で抹殺されたのだ。

>米国が崩壊させたのは、二十四年ものあいだ多くの人々を苦しめ続けたサダムフセインによる独裁政権である・
そしてイラク復興の最終目標は、イラク国民による国民選挙によって選ばれる民主国家としての独立である・

だから申し上げておるでござろう。
そのフセインの独裁政権は米国の援助で成長したのだと。
したがって、米国によって造られる今度のイラクの政権も米国にとって都合が悪くなれば、フセイン政権のように一方的に崩壊させられるのだ。

>テロリストと民間人・戦力的に弱者なのはどっちだ?

それは、米軍を後ろ盾にしたイラク暫定政府のほうが政治的にも戦力的にも強者である。

>上の文に「抵抗する国民」とあるが、その国民が攻撃対象にしているのは「従属した国民」に対してではないか・その時点で「抵抗する国民を従属した国民に弾圧させる」という論理はおかしい・

従属した国民(イラク暫定政府)は米軍の傀儡である。つまり、米軍は従属した国民を道具にして利用しているに過ぎない。
ご貴殿は、米軍と従属した国民を意図的に切り離している。

>>米兵の後ろに隠れながら、米兵がイラクのテロリストを殺すのを支持する「民間人の態度」は「当然」なのか?

>当然である!
テロリストに家族を殺された民間人も多いだろう・

その原因は米国の攻撃による一方的な民間人の殺戮ではないか。
米国の民間人殺戮を棚上げして「当然である!」はなかろうと存ずる。

>米兵(現在は国際連合の多国籍軍)はテロリストから民主政権を護るために戦っている・つまり自主独立の手助けをしているのだ・イラクが自主独立への基盤を固めるまで、米軍が責任を持って治安を守っていくのである・

ご貴殿はイラクには歴史的に、「政治的、民族的、宗教的に根強い対立が数多く存在する・全然ひとつにまとまった国ではない・」と仰ったではないか、そのイラクに外から軍事力で傀儡政権を造っても混乱は長く続くのではないか?

>俺が書き記したのは単なるイスラム教徒についてではない・
“イスラム原理主義者”についてである・

テロと宗教は直接の関係はない。
なぜなら、冒頭に申し上げたように
「民間人を一方的に攻撃する非道な行為」はテロであり、その行為は「民間人に紛れて」攻撃しようが、「軍服を着て」攻撃しようがテロなのだからである。

ここまで書いたがふと省みると、ずいぶんとお互いのレスが脇道に逸れて長文になってきておる。
これでは、サークルの読者も読む気が失せる。
もっと、短く要点を絞って解りやすくレスしようではござらぬか。

さて、今回の返信で最重要な問いかけと言えば、

>テロを肯定する理由は!?

との問いであろう。これは、ご貴殿の

>>ひとつ云っておく!
戦争に弱者も強者も関係ない!
第三者の立場の人間が取るべき行為は“どちらに正義があるか見極めること”である!それを見極めた上で正義のある側を支持し、悪である側を批判すればよい・「弱国は戦争するな」などと云う前に弱国に正義があるなら味方しろ!
そして弱国を強国にしろ!この世から悪をなくしたいならたとえ弱者であっても断固悪と戦うべきである!

との主張に対して

>お言葉どおり、我々はイラクのテロ行為を「弱者による新しい戦争行為」であると捉えて支持すべきであると考えます。
ここに、イラクのテロを撲滅すべきとするKazemaru殿と、
支持すべきとする拙者の立場が明確に対立することになります。

と拙者が最初に議論を挑んで申し上げたことの核心を突く問いでござる。
もとより、「今まで「弱者」を理由にテロを肯定してたんじゃねーのか!?」
とご貴殿に言われるまでもなく、弱者であることはテロの欠くべからざる条件でござる。

そこで、その弱者のテロ行為、即ちイラク過激派の米国に対するテロ行為を拙者が肯定し支持する理由を申し上げて、議論を本道に戻したいと存ずるが、如何であろうか。
ご同意いただけるかな?
それとも、脇道にそれたまま長文レスの応酬を望まれるのであろうか?

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from: 『Kazemaru』さん

2005年01月28日 06時10分41秒

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「Re:[Kazemaru vs 海彦]」
>イラク過激派の狙いは、そのテロ行為をアメリカ軍にさせようとすることなのよ。そのためには、「民間人に紛れて攻撃する」必要があるのダ。
>そして、「民間人に紛れて攻撃する」ことは「民間人を一方的に攻撃する非道な行為」にもなるわけ。
>例えば、米兵を攻撃する自爆テロなどは、民間人に紛れて、居合せた民間人を一方的に巻き添えにして攻撃するでっしょ?
>そうすると米兵は常に民間人のなかにテロリストがいると思うようになる。
>テロリストか民間人かの区別がつかなくなるのは恐ろしいぞ〜。
>事実、彼らはイラクの女、子供まで殺さざるをえなくなっているのだ。
>「民間人に紛れて攻撃すること」がテロ行為の重要な条件になっていることが分かって頂けたかナ?

つまり君は「民間人に紛れて民間人を一方的に攻撃すること」をテロの定義としているのか?
ならば俺は「テロは悪」と断言させてもらう・

>>米兵の攻撃がテロ行為に変質することはない・
>>米兵は軍服を着用し、その立場を明確にしているからである・

>うっそ〜、Kazemaru殿それは嘘なのであろう?
>マジでそう言われるのか?
>軍服を着用すれば、「民間人を一方的に攻撃殺戮する非道な行為」もテロ行為ではなくなるのか?

原文をよく読んでみなさい・
“君が定義している「テロ」とは要するに「民間人に紛れて攻撃すること」なのか?もしそう定義しているのなら…”
と俺は前置きしているのだが・
君がわざと間違っているなら相当悪質である・

>だったら、米兵はなんでも出来ることになるぞ。
>女を犯しても、子供を殺しても、金品を強奪しても、軍服を着て立場を明確にすれば軍事行為なのか?
>軍服というものには、そんなにもオールマイティな力があるのか?

???
なぜ「なんでも出来ることになる」のだろうか・・?
テロでなければなんでもできるのか?テロでなければ悪ではないのか?
それは君が潜在的に「テロは悪」と認識しているからであろう・

>ご貴殿のこの認識は誤りであろう?
>素直にお認めになるべきでは?
>改めるに憚る事勿れともいうではござらぬか。(ああ!期待に胸が…)

その言葉、そのまんま海彦殿にお返しします・


以上、ここまでが「テロの是非」をめぐる上で重要な部分だと思われる・
効率化のために、以下の討論はできれば省略したいのだが・



>しかし、イラクの「政治的、民族的、宗教的に根強い対立が数多く存在する」手のつけられない混乱状態を、フセインは“圧政”で一つの国家としてまとめ上げていたのだ。
>イラクの手のつけられぬ混乱状態がフセインの圧政によってイラク国家としてまとまっていたのであれば、結果としてその圧政は、立場を異にするイラクのすべての人々が必要悪として受け入れたものだと考えるべきではないのか?
>つまり、フセイン政権はイラクの歴史的、宗教的、民族的、風土的な基盤の上に形成されていたものなのだ。
>拙者の言う「真のイラク人」とは、イラク国家を築くためにその「必要悪」を自らのものとして受け入れた人々のことだ。

まとめ上げた?
フセインが全ての国民に平等だったとでも思っているのか?
そりゃ外から見れば多少まとまっているようには見えただろう・だがそれは単に内情が外に公表されなかっただけである・内情は全然まとまったものではなかった・
フセインは国内に存在する数々の対立の“上”にいたのではなく、その対立の“中”にいたのだ・現に彼は何度も国民を大量虐殺している・その数々の対立、混乱の要因を造った者と云ってもいいだろう・
決して必要悪として国民に受け入れられたものではなかった・
殺戮という脅しに屈して、武器もない、公平な選挙もない状態で国民は強制的に受け入れざるを得なかったのである・

>米国が勝手にフセイン政権を破壊して持ち込んだ「西欧流の体制」を「イラク国民の意思を反映させる政権」だとご貴殿は言うのか?

Yes!
米国がイラクに持ち込んだ体制、それが「民主主義」である・
俺はその民主主義政権こそが「イラク国民の意思を反映させる真の政権」であると確信する・

>だったら米国はどの国にも、一方的に攻撃してその政権を破壊し、当の政権に反発していた人々でつくらせた「西欧流の体制」を「国民の意思を反映させる政権」として押し付けることができるではないか!

???
なぜそういう理論に結びつくのだろうか・・?
フセイン政権には攻撃される理由があった・
長年の独裁体制における国民への迫害、大量虐殺行為、国外への度重なる侵略行為、あからさまな反米意識、反米プロパガンダ、テロ組織への全面協力・
はっきり云って一国の主がすべき行為ではない・
別にアメリカを擁護する訳ではないが、アメリカが宣戦理由をでっち上げてでもフセイン政権を打倒したかった理由はそこにある・
少なくとも「だったら米国はどの国にも・・」と云って無差別論に結び付けられるものではない・

>ご貴殿の支持する米国は、その目標とする「イラク人政権による独立国家」としての「フセイン政権」を崩壊させたのだよ。
>その政権による独立国家を非道にも一方的に攻撃破壊しておいて、何が「イラク復興の最終的な目標はイラク人政権による独立である」だよ。

米国が崩壊させたのは、二十四年ものあいだ多くの人々を苦しめ続けたサダムフセインによる独裁政権である・
そしてイラク復興の最終目標は、イラク国民による国民選挙によって選ばれる民主国家としての独立である・

>Kazemaru殿、お主は他人の家に土足で上がり込んで、そこに力づくで自分の都合の良い家族形態をつくりだし、それをその家族による家庭であると強弁するつもりなのかナ?

この例え話にあえて付き合うとしたらアメリカは、
『家庭内暴力を振るう親を捕らえた児童相談所』
ってとこかな・

>あれ〜、いつ「戦力的な戦いにおいて弱者だからという理由」が覆されたの?

テロリストと民間人・
戦力的に弱者なのはどっちだ?

>大事な文言を勝手に省いて都合よく解釈しては困る〜ン。
>拙者は「イラクのテロリストたちは政治的な戦いにおいて最弱者なのだ」と言っておる。
>「イラクのテロリストたち」がどうして、社会民主党やオウム真理教や一般的な少数派の人間に摩り替えられるのだろうか?
>彼らは米国から一方的に攻撃されたか?
>家族や肉親を殺戮されたのか?
>こういう論法を、論点の移動や摩り替えというのではないか?

今まで「弱者」を理由にテロを肯定してたんじゃねーのか!?
今まで散々「弱者」を強調していたのは一体なんだったんだ!?
テロを肯定する理由は!?
「米国から一方的に攻撃された」からか!?
「家族や肉親を殺戮された」からか!?

それがイラク国民を殺す理由か!?

>>イラクのテロリストが防衛のためにイラクの民間人を殺すのなら、イラクの民間人が防衛のためにイラクのテロリストを殺すことを支持するのは当然、と俺は云いたいのである・

>だから、拙者はその論理を
>「超大国が力に任せて一方的に攻め込み、大半の国民を従属させて、抵抗する国民を従属した国民に弾圧させるのは帝国主義国家がとってきた常套手段である」と言っておるのだよ。

なんの反論にもなっていないのだが・・
上の文に「抵抗する国民」とあるが、その国民が攻撃対象にしているのは「従属した国民」に対してではないか・
その時点で「抵抗する国民を従属した国民に弾圧させる」という論理はおかしい・

>我々部外者が、イラクの民間人を支持できるのは、イラクの民間人が自らの力でテロリストと戦う状態ではないのか?

現在の状況では、武器も技術もない民間人がテロリストと戦うことは困難だろう・警察は組織されつつあるが、最近ではその警察を標的にしたテロ攻撃が著しい・

>米兵の後ろに隠れながら、米兵がイラクのテロリストを殺すのを支持する「民間人の態度」は「当然」なのか?

当然である!
テロリストに家族を殺された民間人も多いだろう・
また、選挙の投票へ行くことも街を出歩くことも危険となれば、米兵の後ろに隠れようと隠れまいと彼らがテロリストを憎むのは当然である・

>例えば、日本国内の犯罪者を外国の警察官が入ってきて捕まえるのを支持する日本人の態度は「当然」なのか?
>そうは言えないであろう。
>ゆえに、拙者は「その論理を認めたら、弱小国家の自主独立の主権は抹殺されるぞ!」というのである。

また的外れな例え話を・・
現在のイラクの警察と日本の警察とでは規模も組織力も戦力も違うじゃないか!浅知恵でものを比べるな!
それになぜ「その論理を認めたら、弱小国家の自主独立の主権は抹殺される」ことになるのだ?
米兵(現在は国際連合の多国籍軍)はテロリストから民主政権を護るために戦っている・つまり自主独立の手助けをしているのだ・イラクが自主独立への基盤を固めるまで、米軍が責任を持って治安を守っていくのである・

以下、イラク暫定政府、今年度の予定・

・2005年1月までに選挙を実施、暫定国民議会を開催
・暫定国民議会は移行政府を選出
・移行政府は新憲法を製作
・2005年12月15日までに新憲法に基づいて再選挙を実施
・選出された議員による国民議会から政府を選出
・2005年12月末までに政府樹立、国連多国籍軍はこれを以って撤退

>>イスラム原理主義者・
>>彼らの思想は我々には到底理解できない過激なものである・
>>ムハンマド(イスラム教の創始者)は共同体が財政難になると砂漠を行く隊商を襲撃し金品を奪った・…

>この段の主張は、あまりにもイスラム教を貶めているので反論に価しない。
>かりにも世界第二位の信者数を誇る宗教である。
>イスラムの宗教性は尊重すべきではあるまいか?
>Kazemaru殿がいかに博識であろうとも、これはやりすぎでござる〜ン。

ああなるほど、要するに自分に都合の悪い情報は目を瞑るということか・
都合の悪い事実は見ようともせず、ただ世界第二位の信者数というだけで絶対視するわけか・

俺が書き記したのは単なるイスラム教徒についてではない・
“イスラム原理主義者”についてである・
そう、テロの是非をめぐるこの議論においてとても重要な、テロ行為の“加害者”についてである・
散々アメリカの悪口は云う癖に、この記述に対しては「やりすぎでござる〜ン。」の一言で済まそうとするのなら、君との議論は成立しない・

フェアにいこうと云った筈だが!?

>ウフフフ、少しずつ深みに嵌りつつあるのではないか?
>曲者の海彦である。

・・・。

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from: きんめさん

2005年01月27日 21時40分11秒

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「Re:想像力は大切よ」

>きんめ殿は日本人でしょう?
>だったら、アメリカの攻撃に反撃するイラクのテロ行為には積極的に支持しなくっちゃダメよん!

この部分は、はっきり言って意味がわからない。
どうして?という感じ。説明いただけるとありがたい。

>>「すべての人は、自由及び身体の安全に対する権利を有する。」とうたっている。まぁ、これは加盟国が作り上げたものであるから、原理主義の一部グループにおい受け入れなくちゃならんというものでもないのでしょうが
>
>いや、その権利は原理主義のグループも基本的に認めていると思いますよ。

私はイスラム原理主義においてはすべての人ではないのではいだろうか。
イスラムの教えを忠実に護るものについてはではないのかな。

>きんめ殿が「私自身はテロ行為についてはいかなる理由があるにしろ反対」と仰るのも、理屈を超えて「人を殺すのが嫌だ」からではないの?

人を殺すのが嫌だからというのが一番の理由なのかはなんともいえない。(もちろん好きではない
と思うんだけどね)
むしろ、自分の生命が他人の暴力によって脅かされることが嫌だというのがもっと先にあるように
も思う。それが理由なきものであるなら、なお更のこと。

>同じ人間である彼らが、いかに国家や宗教のためとはいえ同胞を殺すことに理屈を超えた苦悶を感じないと思える?

彼らとて同胞を殺すこと、殺されることに苦悶は感じるだろう。
しかしながら、それは同胞であるからに他ならないのではないか。
アメリカに肩入れした瞬間から、同胞から敵へと価値の転換が起こっているのではないだろうか。
選民たる資格は、アラーの教えを忠実に護ることであり、アメリカに迎合する態度こそがアラーの教え
を侮辱するものであると考えているのかもしれないと想像してしまう。

>人間性を解さない人が、人間性を盾に反対することはできないと思うからです。

宗教であれ、なんであれ、猛信というのは人間性を簡単にゆがめてしまう力があるのかもしれない。
私にしても、今こうやって安穏と暮らしている生活が多少なりとも継続性があると思える上で、今の自
分の思考や立場がある。
ひとたび猛信できるものに出会ってしまったら、今の自分なんて案外簡単に塗り替えられてしまうか
もしれない。他人の意見なんて耳に入らない聞き分けのない人間になっている可能性もある。
しかし、おそらくはその猛信の渦中にいる私は迷いもなく案外幸せなのかもしれないと思ったりはす
る。

テロ行為を行う人というのは、この猛信という状態なのだと私は感じる。
こちらの話は聞いてくれない、残虐な行為を行っているにもかかわらず、それを補ってあまりある幸
福感を感じているのかもしれない。
そのような行為が恐ろしく、やはり許せない行為であると感じるのですが。

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from: 海彦さん

2005年01月27日 12時22分49秒

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「想像力は大切よ」
>論旨は面白いといいましたが、賛同するとは言ってないので念の為ね。

きんめ殿って、すごーく親切なのネ。
そーいう、一言って刺激的だと思わない?

>今現在でも、私自身はテロ行為についてはいかなる理由があるにしろ、それは反対の立場にある。

きんめ殿は日本人でしょう?
だったら、アメリカの攻撃に反撃するイラクのテロ行為には積極的に支持しなくっちゃダメよん!

>「すべての人は、自由及び身体の安全に対する権利を有する。」とうたっている。まぁ、これは加盟国が作り上げたものであるから、原理主義の一部グループにおい受け入れなくちゃならんというものでもないのでしょうが

いや、その権利は原理主義のグループも基本的に認めていると思いますよ。
ただ、その権利が犠牲にされる状況もあると彼らは考えているのでしょう。

>他の宗教を完全排除せよという姿勢より、お互いを認める方向に動いている

そうですね、仰るとおりでしょう。
そうした原則がしっかりと守られていれば、キリスト教圏を代表する米国がイスラム教圏の国々に攻め込むことは避けられたかも知れませんね。
原理主義者も原理を強調して妥協を排する必要もなかったでしょう

>苦悶があるだろうというのは海彦さんの都合の良い解釈です。想像ですね。

ホントに?
「それは本人たちしかワカラナイ」というのは、想像力不足なのではないの?
人間であるのなら例外なく、人を殺すのは嫌でしょう?
きんめ殿が「私自身はテロ行為についてはいかなる理由があるにしろ反対」と仰るのも、理屈を超えて「人を殺すのが嫌だ」からではないの?

同じ人間である彼らが、いかに国家や宗教のためとはいえ同胞を殺すことに理屈を超えた苦悶を感じないと思える?
彼らがそれを聖戦やアラーのためだと強調するのは、そのように思い込まなければ同胞殺しができないからではないの?
つまり、苦悶や懊悩が大きければ大きいほど、聖戦やアラーの名が強く叫ばれるのではないだろうか。

同胞殺しの苦悶が想像できないのであれば、きんめ殿の「私自身はテロ行為についてはいかなる理由があるにしろ反対」とのお言葉は嘘だと思いますね。
人間性を解さない人が、人間性を盾に反対することはできないと思うからです。

あ、思わず真摯な言葉遣いになってしまった。
きんめ殿って、「親切」なわりには誠実なのネ。

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from: 海彦さん

2005年01月27日 12時20分02秒

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「Re:またまた突っ込み^^」
>オーナーもそこまで強烈な含みは持っていないと思いますよ。

いわん殿、オーナーのレスをよく読んでから手榴弾(危ネーッ)を投げてネ。
Kazemaru殿は、

軍服を着用してその立場を明確にすれば「民間人を一方的に攻撃殺戮する非道な行為」は、テロ行為でないと明言しておるのだ。

これは含まれたり示唆された認識ではない、明確に意識された主張なのよん。
だから、その主張を受けて拙者は

>だったら、米兵はなんでも出来ることになるぞ。
女を犯しても、子供を殺しても、金品を強奪しても、軍服を着て立場を明確にすれば軍事行為なのか?

と具体的な例を挙げて反問しているのネ。

それを、「揚げ足取り」と解釈するのは、それこそ「解釈が過激すぎます」よん。

手榴弾を投げ込む時には、ちゃんとピンを抜いてネ。
ということで、今回は残念ながら不発ネ。(^^)

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