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from: ブッちぃー、さん
2007年04月30日 21時52分16秒
コメント: 全5件
from: ブッちぃー、さん
2007年05月01日 20時34分49秒
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「Re:Re:大貧民時代」
物も人材も使い捨ての世の中にしたのはグローバル化と実力主義だったんだね
いくらいいものを作ってもそれなりで安いものが出回ってるから売れない、いくら頑張っても平凡の域を越えられなければ認められない、これが現状じゃないか!
天才を優遇し、凡人を使い捨てる、これが今の実力主義だろう
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from: 天地玄黄さん
2007年05月01日 12時42分58秒
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「Re:Re:大貧民時代」
> 国土面積も風土も社会制度も違う国を比べて正しいといえるのか?
> 勝ち組の作ってる世の中がフェアであるのか?
> 大貧民のルールのような政策で格差はないというのか?
> 「負けたくなければ頑張ればいい」なんて「パンがなければ菓子を食えばいい」と同じくらい何もわかっちゃいないのさ
アメリカがすすめるグローバル化のねらいは、経済の国境をなくすれば、人件費の安い開発国に工場が移動し、そこで安く作られたものを先進国の消費者が低料金で買うことができ、その事は先進国のインフレをおさえることにつながり、ひいては開発国の経済向上にも役立つと言うシナリオであるが…。
勝ち組負け組みについては、昔は学歴社会で実力もないしあまり勤勉でもないのに上に座ってたということもあり、実力主義は一生懸命働いた人たちが報われると言う良い面もある。
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from: ブッちぃー、さん
2007年05月01日 04時27分02秒
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「Re:大貧民時代」
国土面積も風土も社会制度も違う国を比べて正しいといえるのか?
勝ち組の作ってる世の中がフェアであるのか?
大貧民のルールのような政策で格差はないというのか?
「負けたくなければ頑張ればいい」なんて「パンがなければ菓子を食えばいい」と同じくらい何もわかっちゃいないのさ
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from: 天地玄黄さん
2007年05月01日 00時20分10秒
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「Re:大貧民時代」
> なぜこうも格差社会になったのか?
> 政治家とマスコミの人たちのせいであると自分は思う
経済のグローバル化とアメリカ型競争社会導入の帰結。アメリカに比べれば日本は格差社会とはいえない。アメリカの一般労働者は日本よりはるかに社会的地位低くみられてる。
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from: 水平佳人さん
2007年05月02日 02時25分19秒
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「Re:大貧民時代」
> なぜこうも格差社会になったのか?
今の格差社会は、景気回復に向けた過渡期であると言えます。
まず、バブル崩壊後、構造的なデフレーション状態に陥ってしまったことは、日本経済にとって大きな痛手となりました。
何故かといえば、デフレーションというのは、物価が下がる、つまりGDPが減少する状態の事を言いますが、GDPというのはそのまま企業の経常利益ということが出来ます。
企業の経常利益が減れば、当然給料も減る、設備投資も減る。だから消費が減る。そしてそれが企業の減益を呼んでしまうというどうしようもない悪循環が、デフレーションというわけです。
90年代の中期くらいから、内需拡大を狙った政策がいくつか出されましたが、ことごとく失敗に終わっています。
理由は、個人の消費が伸びなかったからです。
個人のお金はタンス預金、マーケットは値下がりの一途で、誰も買わない。こんな状態でお金が回るはずもなく、仕方なしに現金ベースで紙幣を大量に発行しては、冷え切った経済を無理やり回していました。
実際に、2000年に流通していた現金は、バブル期に回っていたそれの約1.6倍です。この数字は、実際にお金が回りだしたときに、ハイパーインフレーションを一気に引き起こしてしまうような膨大な金額になります。
現時点でもその可能性があるために、日銀は少しずつ回収している最中です。
話が長引いて申し訳ありませんが、結果から言えば、政府は、お金を回す役割を個人から企業に転嫁しました。
お金を扱う第一人者の銀行、証券、保険の垣根を外し、競争社会に丸投げ。おかげで銀行の数は当時から約半分。証券も保険も事情は同じです。
そうやって外資が参入しやすい環境を作り、日本企業をないがしろにすることで、海外のお金が日本に集まってきました。
また、おりしも東アジア地域の好況が続いていたため、日本の企業同士での貿易黒字も拡大しました。
そうやってやっとデフレーションの危険性から抜け出して、企業がまともに収益を上げることが出来るようになったのが今です。
企業収益は当然社員の給料になります。
そして、その社員の需要が増えれば、他の企業の収益も増え、その社員の給料も増え……、という循環が出来上がります。
ただし、そういう所得分配が目に見える形で現れるには、当然時間的なずれが生じます。ちょうどバブルの影響が全国に広がったのが5年ほどです。
今は景気回復のほんの入り口の段階、これがまともに広がるまで、早くともあと5年はかかると思うべきです。
むしろ、数年前のなすすべもない状態から、ここまでの景気に持ち直したことを評価すべきであり、それは旧小泉内閣の政策の賜物です。
ただし、今の安部政権がそれを踏襲しているかと言えば、ちょっと首をひねるところです。
数字上の景気回復を見て、それがまともな数字だと信じているような節があります。こんな無理やりつくったような数字がまやかしだということくらい、学者でなくとも分かる話で、国会の場や選挙の場で景気がいいなどと豪語する態度には、憤慨する人も少なくないだろうと思います。
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