僕らの理性は、大方、社会性に起因する。


笑いを堪えたり。怒りを抑えたり。歯をくいしばって涙を流すまいと踏ん張ったり。

あなたを表すものは、理性的なものですか？それとも感情的なものですか？

> 死は死んでから考えろ！
>
死んだ者は考えているんじゃないか？！
「俺はこうやって死んだんだ。」「私は事故でね。」「おらなんか殺されちゃったよ。」「僕は病気。」「拙者は戦で…。」・・・
『今度生まれたら、理想の死に方があるんだ！』『次はこう死にたいね！』・・・

などと死んでから討論や雑談会があるとかないとか・・・　　　　ふっ、聞きたくもないや！

生きてるやつは死について知ったかぶるな！(特に北野たけし)


死は死んでから考えろ！

残念！！


切腹。

"俺(みんなも)どうせ死ぬんだし…" 死生観があれば何でも出来る時代になったってわけだ…

連合赤軍･オウムによるテロを抑止する論理は確立出来ても"キレる世代"に対してはどんな言葉も空振りに終わってる気がする。

死刑は理論上の｢逃げ｣なのか？と感じたりもする。

どうせ死ぬんだし〜死生観は、一神教のテロより怖いと思うのだが…


お彼岸。向こう岸にいる人は死が何か知ってるのだろうか。

確かに、それぞれの立場によって 意味合いは、変わってくる…

刑罰をｷﾂｸすれば、犯罪(重大)は、減るだろうか?犯すモノは、どうせ死刑だ! と、考えた時…
より凶悪化するだろう…私は、廃止論者ではないが、安易に賛成、反対ではなく 『なぜ』その行動に至ったかを 追求したい！

この問題…かつてタカトラが議題にした時、俺、正直答えられなくて、茶化してたんだよね。

彼はどこまでの答えを求めてたんだろ…

僕らはどこまでの覚悟が必要なんだろ…

これ、いたずらに尋ねているのではないので…

怒りは内なる正義
憎しみは自身の束縛
赦しは忘却 許しは忍耐

怒りは炎、憎しみは油、赦しは灰 許しは炭

憎しみは手錠、赦しは自身の鍵 許しは相手の鍵

親が子供をしかるのは怒りじゃなくて愛情です。
そこには赦すとか妥協とか沈静とかいう感情が入り込む余地はありません。
純粋に愛情があるから叱るだけの話であって、これは怒りじゃないでしょう。
ここでいう怒りは憎しみから生まれるほうの怒りでしょう？憎しみを持つにもエネルギーがいります。時間が経つにつれそのエネルギーが鎮静化していくのも、当たり前といえば当たり前の話です。
ただし記憶にはしっかり残っていますから、ある日何かのきっかけがあってフラッシュバックしたら、また怒りが沸き起こってくる可能性もあります。
赦すというのは、その再発する怒りを自分の中で抑えて表に出ないようにセーブすること。逆に絶対に赦さないなんていうのはそのエネルギーを持ち続けることで、どちらがラクかといえば、実は赦すほうが自分の気持ちでいえばはるかにラクだと思います。もちろんエネルギーを鎮静化する時間は必要ですけどね。

無期懲役はありますよね。ただ僕には単なる生殺しにしか思えませんけど。
仮に懲役中に恩赦か何かで社会に出たとして、その人がまともな社会生活を送れるはずもなく、本人が望む望まないに関わらず、結局一般の生活からドロップアウトしてしまうのが関の山です。
だったら殺せばいいなんていうのも極論だとは思いますけど、死刑制度には特に反対はしません。

かつてナイトロで議題になった｢死刑」

俺は、あの時、宅間は死刑でも反対はしないという立場だった。今でも変わらないのだけど…


皆さんは、かつての死刑に対する思いを持ち続けていますか？心境の変化はありますか？


死刑は是か？非か？