いろいろありがちょー！
来年こそは機知に富んだ発言が出来ればと思いますが、

何せこの性分なので来年も一人でチキチキマシーン猛レースになってしまいそうですぅ…


それでも図々しく…

来年も…




よろちくびぃ〜〜。

①は江戸幕府の作ったヒエラルキー構造が反乱の起きにくい環境を作り上げたという平和に最も近い例です。正統派キリスト教を迫害したのは、それが侵略だと気付いたからでしょう。初期の江戸時代では反乱がそれこそ各地で起こっていますが、幕府は徹底的に叩く事で恐怖植え付けました。加えて参勤交代による大名の力の削減、武士の脆弱化によって、超中央集権政治をやってのけたいい例です。
②陸海がそれぞれいがみあうのは日本だけではありません。アメリカも似たようなものです。人事に関しては、世襲や家柄を気にする日本の悪い習慣ですか、それでも海軍の人事はそれなりに適材適所であったと思います。東条は総理大臣です。国内での発言権を維持する必要があれば、それにあわせた人事を行ないます。それを一概に最低の人事だと切り捨てるのは短絡的です。もっとも、戦争に向いてない民族だというのは同感ですが。
③では朝鮮半島を占領していた償いに、拉致られようが近海にミサイル打たれようが黙って食料を援助しなさいという事ですか？おそらく、朝鮮が今の日本の立場なら、「終わった事だ」と一蹴するでしょう。実際終わった事ですよ。朝鮮半島は別に日本だけが占領していたわけじゃありません。中国なんか何度攻め込んだかわかりません。言って朝鮮半島はそれだけ重要な位置にあるという事です。
④もちろんイラク戦争はアメリカ単独の戦争です。あれは国連軍じゃありません。だってアメリカはイラクやテロ組織じゃなくて拡大EUや中国をみていたわけですから。もちろんヨーロッパの各国は戦争に反対しました。逆に言えば、国際連合の力って何だ？と疑問を持つ一つのきっかけです。

画餅になっている憲法九条右も左も変に考え過ぎていろんな解釈が出来ている。
改憲云々より憲法の現代語訳が必要ではなかろうか？

北朝鮮が日本に対して拉致の件は水に流して食料援助をせよ、さもなくばミサイル攻撃も辞さない。と言ってきたらどうしますか？
アルカイダが日本がアメリカに肩入れしているという理由で、原子力発電所にテロ攻撃を加えた場合、日本経済は壊滅的な打撃を受けますが、アルカイダに対してどうしますか？
この２例、日本が国策を誤ればいずれ起こる事ですが、あくまでも平和を主張して事が起きればしょうがないという事にしますか？
それとも武力にものをいわせて未然に防ごうとしますか？
話し合いで、といいます。相手は話し合いにたってくれないでしょう。日本は言ったら金をくれる国だと思われてますから。
反戦は確かに正しい。正しすぎて反論できません。言ってしまえば戦争起こしてる当事者だって基本的には反戦です。ただし単なる反戦は国の外交カードとしてはナンセンスです。そこに信念はありますか？

僕は別に戦争がしょうがないとか思ってません。ただそのガイドラインが見つからないだけです。
だから反戦には反対しません。具体的な構想が何一つない上に信念もない、戦争の何たるかを知ろうともしない、人を殺したらいけないという倫理だけで反戦と豪語するそのお手軽さに反対しているだけです。

Re：りりィ
>争いを終わらせようとしたら、どこかで誰かが我慢することだって必要なんだと思う。誰だって我慢するのは嫌だけど、そうしないから永遠に争いが続くのでしょう。
>「誰かを憎んでいたら幸せにはなれない」そう言われました。やり返して解決するなら、私だってとっくにやり返してる。。

それは我慢できる程度ならだろう？
誰だってどこの国だって我慢できる範囲まで我慢してるよ・我慢しているおかげで戦争には至ってない緊迫した状態なんて世界中にいくらでもあるさ・だが我慢にだって限界はある・我慢に我慢を重ねた末に、我慢すれば我慢するほど状態が悪化していくほどの強い摩擦が生じたとき、人は最終的に戦争という手段に踏み切るのだ・
テロ攻撃があったのは一度や二度だけだと思うか？十数年も前から世界中で数多くの被害が出ている・世界貿易センターを標的にしたテロ攻撃は9.11で実は三度目である・我慢に我慢を重ねた結果が、そこに付け込んだテロ攻撃の増加である・
北朝鮮だって例外ではない・日本政府は事実上、拉致行為を許した・だが北朝鮮はそれをいいことに拉致被害者の安否情報をうやむやにし、他人の遺骨を遺族に返した・その上なおも核ミサイルを向けて食料を要求している・日本が我慢しているのをいいことにやりたい放題だ・完全に舐められている・

戦争状態にある国に対して安易に「我慢をしていない」などと云ってのけるな！
戦争という手段は我慢の限界を超えた末に下した苦渋の選択なのだから・


Re：ブッちぃー
>Kazemaru氏の方法はたしかに今できる唯一の方法だけど正しいとは思えない
>だって嵐の前の静けさ（風の力の拮抗による無風状態）みたいだから

それなら一体なにが正しいと思えるのか？
物理の世界も倫理の世界も“平静”というのはいわゆる“力の拮抗”ですよ・
穏やかなものには穏やかを、激しいものには激しさを以って対にすることで均衡は保たれるのだから・戦争に限らず警察も交通も人間関係もスポーツもすべて同じ・
“罰則があって初めてルールが通用する”


Re：エリミ
>強盗や通り魔という異常事態にあったら、警察という公的裁きに頼るだろう。

公的であろうがなかろうが、裁きとは要するに武力行使である・
公的かどうかはこの際、関係ない・結局は裁きという武力行使に頼るという時点で「話し合いだけでは解決できないこともある」「武力行使は必要である」ということが証明されたことになる・

>それは「暴力をしたらそれがどんな意味を持っているか、どんな事なのか」という概念を相手に植え付けさせること・
>これがこの世から暴力をなくす一つの手段である・

あのね、相手はなんの見境もない単なるガキじゃないのよ・
仮にも民衆の支持によって選ばれた立派な代表者ですよ・
暴力がどんな意味か、どんな事なのかなんて植え付けるまでもなく充分承知の上でしょう・

あえて聞いてみよう・
「暴力をしたらそれがどんな意味を持っているか、どんな事なのか」
是非、発表してください！

ある程度の予測はしていたが、まとまらなかったねぇ・

まぁでも“戦争”というものを考える場合、どの角度からどんな方向で考えるかは人それぞれだからね、仕方ない事だとは思うが・個人的には論点をひとつに絞って徹底的に討論し掘り下げていきたかったのだけれど・

ひとつ残念だったのは反戦論者が一名しかいなかったこと・
そんなはずはない！このサークルにはもっと大勢の反戦論者がいるはずだ！
今章でイラク戦争を議論するにあたって彼ら大勢の反戦論者が一切声を発さず口をつぐんだことに俺はひどく落胆した・
『戦争は話し合いで回避できる』と信じて疑わない彼らが、話し合いの場にすら立たなかった事実に無責任さを感じた・

そんな彼らに云っておく

「公に反戦を叫びたいのなら、まず俺ら戦争支持者に対して訴えろ！
この世の争い事はすべて話し合いで解決できると本気で信じているならば、
まず俺ら戦争肯定派を説得してみせよ！！」

第25章が導き出した結論・
『反戦論者は立て！立って戦え！』

あき　海彦　9寸　Kazemaru　・・MidNightの曲者衆がいつでも相手してやるぜ！




『…どこまでも愚かで無責任な人間達よ‥
何もしなければ、何も関わらなければ、平和は与えられるものだと本気で信じている・
我が日本国民達よ！
平和は当然ではない！
勝ち取るものだ！ 』

　　〜第８章より〜

あきさん!
誰にとっての、平和?って…問いかけは、おかしくないですか?

わがままな人間は、己が平和なら 周りも平和と考えていますよ!
(その人の足を踏んでいても)

いまの、ニッポン人…
多いな…

踏みつけても、平気な人…(自分が、痛くないから)

弱肉強食は‥
限界が、ある…

最後は、一人になりますよ…

逆に聞きましょう。
平和とは、誰にとっての平和ですか？
日本の平和はあくまでも日本にとっての平和です。中東にとっての平和を欧米は受け入れません。逆に欧米にとっての平和も中東には受け入れられません。
国が違う、民族が違う、文化が違う、宗教が違う、同じものといえば体に腕と足が２本ずつあるという事だけ。
差別が必要な国もあります。仮想敵国がないと崩壊する国もあります。常に緊張状態にならざるをえない国もあります。
反戦の目的は何ですか？平和とは具体的にどういう状態を指すんですか？

Re:かぜ
> “やり返す”ためのものではなかったら何ですか？
> 制圧するためでしょう？
> 戦争だって目的は制圧です・一方が降伏すればそこで終戦となります・

あれ？これは「強盗、通り魔」とかに対しての話じゃなかったか？それで警察に俺らは頼ってって・・・警察に対して俺らは“やり返してくれ”ではなく罰してくれというもの。
とりあえず、戦争の目的の制圧は頭の中でなんとなく理解できる。それが今まで行われてきた戦争だとも。

>
> >「乱暴で無法な力によって相手が被害を被る。お互いが恐怖、恨み、辛み、が増える。」・・・一応発表という事で・・・。
>
> やり返さないことを前提にしているはずなのに「お互いが・・」というのはおかしいですな・加害者が恐怖、恨み、辛みを抱くことはないでしょう・やり返さない限り・つまりこれは“やり返すことを前提としている概念”といえるだろう・

加害者だってどんな事をしてしまったか振り返れば多少恐怖心や辛みなどは抱くだろう。あるいは芽生えるかもしれないし。
やり返される事は想像すればありえると思えるしね、

ただ、俺の今の概念は「剣には剣を」ではなく「剣には盾を」と思っている。