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アニカラサークル・東京アニソン部

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  • from: marutomoeさん

    2005年03月23日 01時48分00秒

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    Re:REALなウルトラマン

    > この時に書き込んだ意味はヤマトがリアルというよりは自分の“戦いにおける“嗜好が“極端にリアル”ですね〜
    > ヤマトのあと、太平洋戦争→ミリタリー→歴史系にも興味持ち始めたので。
    > ヤマト、松本零士作品は好きでしたがSFの意味が“サイエンスフィクション“ではなくスペースファンタジーですから(^_^;)
    > 製作者側もわかってやってるそうです。

    さすがcromさん、わかってらっしゃる。私も、別に松本零士先生の大ファンで戦史マニアである点がなくとも、ご指摘まさにその通り。違う点があるとすれば、cromさんがスペースオペラ&ファンタジーの持つリアル感(雰囲気)と設定構築の見事さ(矛盾を気にならないレベルに収める構成や技術等)を愛でておられる(のかな?)のに対して、私はその作品に内包された作者の愛情やこだわり(妄想ともいう:笑)ゆえの、(逝っちゃってる)凄さや楽しさに引かれるタイプだからかと。素直に楽しむ振りをしつつネタ探しを楽しむタイプ、作者にとっては意地悪な視聴者だと思います。恐らくcromさんにもその部分があると思いますが、私の方はそれを他人に吹聴したがる気がありまして(笑)、つまり傍迷惑な奴(1010Jさんやmatさんがその餌食に:爆)なのです。

    > ただリアルを追求していくと、映像、ストーリー的にはかなり味気ないものになるので妥協が必要でしょうね。
    > 物理法則やテクノロジー気にしてるとほとんどの戦い系の作品は成り立ちません。
    > 私も含めほとんどの方もどこかで理屈を妥協しながら視聴しているのではないでしょうか?

    ほぼ賛成です。ちなみに私はその妥協のことを「リアルなフェイク」と呼んでいます。私の信条の一つに「創作に必要なのはリアル・リアルではなくリアル・フェイクである」というのがありまして。トーシロが何を偉そうに、と怒られそうですが。そういえばヤマトもガンダムもエヴァも、最初は全然人気が無くて、打ち切りやら短縮やら時間帯やらと不遇を囲ってましたね。あれは恐らくそれぞれの作品が、その時代の最先端ぎりぎりのリアル・フェイク作品だったからだと思ってます。ぎりぎり。超えると時代の理解を得られずに、本当に排除(打ち切りどころか、企画段階でパーかも)されてしまうので。彼らが受け入れられた後、その影響を受けた作品がどんなに派手で過激な演出をしても、それ以上の衝撃は与えられないんですよね。もう常識の範疇だから。

    > 昔友人と話していた中で格闘の原点に返ったリアルな戦いをするウルトラマンというのがありましたが・・・・
    > “序盤戦はローキックで相手の足を攻め、隙を突いて怪獣を引き倒し、マウントポジションを取り
    >何度も殴り体力を奪ったところで、腕ひしぎ逆十時で怪獣の止めを刺す“ウルトラマンってのがありました。
    > ・・・こんなウルトラマンはいやだ(^_^;)

    私も嫌です(笑)。「ウルトラマンは完全無欠の正義の味方」世代なので)。でも、上記の考え方でいくと、その常識的ゆえの非常識さからエポックメーキングな作品になりうるかも(もちろん、才能と閃きとマネーが揃えば、の話ですが)。こういうことを色々と考えてると、ほんとに楽しいですよね。

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