養護学校の送迎バスも一週間が過ぎました。

２２人の顔と名前も覚えつつありますが、「おはよう」

「いってらっしゃい」「お帰り」と、声をかけています。

同じバスでも、他地区からのバスの運転手はニコリともせず、

ドライバーに徹しています。

キリンのバスは、同乗のヘルパーさんと共に子供達に声をかけて

一番にぎやかなバスになっています。

明日もまた「４４の瞳」を乗せて、キリンの運転を信じて送り出す

親の想いを肝に銘じて、ハンドルを握ります。

学校にバスを着けて窓を開けていると、いつも握手してくれる他地

区の男の子がいるんですが、嬉しいですね。