延々と
昨日も今日も明日も

変化するのが苦手だ
新しいのが苦手だ

覚えが悪いからではなく
私は　古い人間だから

円である事が望ましい

けど人はいつしか
角のある人生を望むのでしょう？
上がり下がりが極端で
大波小波が激しいそれでも

そうだよね
人間ってヤツは　欲深いんだから

何も起こらない世界を
異世界と例えるならば
現在は　戦国時代そのものだ

いつだって
角たって　生きてきているんだ

円であることを望みたい
いつも　とは言わない
ずっと　とは言わないから

せめて　目を瞑り
夢へ旅立つための旅路の間だけでもさ

「花火」
冬に花火なんて、おかしいですよね…
でも、わすれられない『あの日』があります…

消そうとする思いが増幅されていくような…

だから、自然に？だから、何となく？

言葉では尽くせない『想い』と共に…

明日を信じて…


．あすお

一瞬の輝き…

いつまでも…

心に残る…

消そうとすれば、するほどに…

だから…

自然にまかせて…

淡々と…

生きる…


あすお

細く…

繋がれて来た…

糸だから…

古いのと…

新しいのと…

繋がないとね…

自分で切ったら…

あかんよ…


あすお