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詩のなかで…

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公開 メンバー数:28人

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  • from: satoshiさん

    2005年04月03日 08時42分02秒

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    冷たい気持ち

    風がこぼれる朝は
    一人だって歩ける
    世界は私とその他だけ
    人を避けて歩きたい

    太陽は燃えるだけで輝く
    私の心が凍ったままでも
    「何ができるの?」
    自問自答がうかんで消える

    この世界は一度壊れたもの
    この世界は過去のもの

    心が冷たい
    吐く息が冷たい
    触れた手が冷たい
    私が凍っていく



    人の多い場所が嫌い
    孤独感があふれているから
    居心地の良い場所なんて、いつかは消える
    人が生き続けるかぎり消え続ける

    この世界は私のもの
    この世界は他人のもの

    見つめる目が冷たい
    抱き合った温もりが冷たい
    流れている血が冷たい
    私が凍っていくだけ



    目が覚めて、昨日と同じ今日を見た
    凍った世界
    そう、この世界は私が作ったんだ

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コメント: 全1件

from: はやてさん

2005年04月03日 14時41分33秒

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「Re:冷たい気持ち」
人と対面してるとき、「この人は俺の世界の登場人物に過ぎない」という思いと「この人も一つの世界を持っているんだ」という思いが交錯して頭がクラクラする時があります。
それぞれの唯我的な世界は相容れないから、孤独は必然です。それでも、愛する人とひとつになりたいと激しく思ったりします。
渋谷のスクランブルの人を眺めると、いつも複雑な気持ちになります。

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