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from: みーやんさん
2011/06/30 10:19:28
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水無月♪
今日は、関西。。特に京都では。。
水無月という和菓子を食べます。。
夏の暑さには、この水無月(みなづき)。
三角の形と小豆が魔よけ。下の外郎が、涼しい氷に模してある。
これが、京都の夏のマジナイ。
これを食べると、夏バテにならないと(本気で信じているわけではないにしろ)京都人のDNAに組こまれています(笑)
真剣に考えたら、夏ばてには、冷えた、柑橘系のゼリーや、
梅の入った水饅頭の方が、いいだろうに…。
現代は、冷蔵庫だってあるんだから…。
しかし、皆、殺到して、水無月買うんですよ。
「これ、食べへんと、夏を迎えられへんねん!」と。(笑)
今日は、スーパーで売っている安物ではなく゚(∀) ゚ エッ?
有名な和菓子屋さん(いっぱいありすぎますが。。)で昨日買ってきました(^◇^)
コメント: 全3件
from: みーやんさん
2011/06/30 18:57:08
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「Re:Re:水無月♪」
6月30日には、「夏越しの払え(なつごしのはらえ)」という行事が行われます。京都の各神社で、暑い夏になる前の穢れや災いをはらう神事が行われるのです。
このお菓子は、古来より、その6月30日に、食べるもの。
京都の人々が、厄をのがれ、夏を迎えようとする気持ちを込めて食してきたものです。
白い外郎(ういろう)は氷をあらわす
下の白い外郎(ういろう)は、氷をあらわしているのだそうです。古来より、氷室という洞穴などで、氷や雪が冬のうち保管され、
水無月(みなずき)=6月の頃、朝廷や幕府に献上されたとの事。
当時、庶民には、雪や氷は超高級品でした。
それなら、せめて、氷をウイロウでつくり、氷で涼をとったつもりになるお菓子として食べよう!とつくり出されたのがこの御菓子なんです!!
だから、庶民が考え出したお菓子なんでしょうね♪
そういえば。。
昔関東の人に、水無月のお菓子を食べる話をしたことがあるのですが・・。
しらなかったので、驚いたことがあります。。
全国的にそれこそ、土用のうなぎみたいに有名な風習だと思ってました( ̄▽ ̄;)
from: たけぞうさん
2011/06/30 13:53:29
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「Re:水無月♪」
美味しそうな和菓子ですね
「水無月」っていうんだ
昼はそうめんで済ましちゃったから
甘い物がほしい〜〜
土用の丑の日の蒲焼きと同じ様な食習慣ですね
でも、そういうものって継承していきたいですね
始めにそういうことを始めた人って老舗の和菓子屋さん?
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from: たけぞうさん
2011/06/30 20:54:25
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「Re:Re:Re:水無月♪」
みーやんの「水無月」画像、ピックアップおめでとう!
関東人って、西の文化ってなかなか受け入れないっていうか
意外と知らないんです
近頃は節分の「恵方巻き」かぶりつき文化?が
コンビニの力で関東に浸食していますが
私はかぶりつきでなく、切った太巻きを食べてます 微笑
水無月を6月30日に食べる文化も、知りませんでした
でも、このお菓子、いいかも
全国区
になると和菓子屋さんも元気を盛り返せるカモね
ウナギも江戸の文化だから
関東に根付いているのかも知れません
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