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from: 4TAROさん
2004/09/10 04:20:22
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第32号「介護等体験日記④」
もう深夜4時です。決して寝ていないわけではありません。夜の7時から深夜2時まで寝ていたので。
ということで、体験4日目の日記です。残り2日(社会福祉施設編)となりました。
9月9日(木)―体験4日目― 天気:晴れ
目標:「それぞれの子供に合った接し方を学び、感じ取ること。」
気がつけば、児童養護施設での体験も4日目。大分、施設の環境になれてきた成果、
子供たちも気軽に話をしてくれるようになって、私自身も楽しくなってきました。
今日は、火曜日の体験内容と同じく、午前中は幼児の世話、午後は主に学校から
帰ってくる小学生を中心に世話をしました。
午前中の幼児の世話では、だんだん名前や顔が一致してきたこともあり、自分から
話しかけて、「これは何?」とか「○○くん(さん)、すごいね。」など、自然に
話が広がるような会話ができるのも嬉しかった。
これと同時に、『幼児が考えていること』、『幼児が言いたいこと』を素直に聞いて
あげられるのも、このようなことができたからこそ、そう感じられたんだなと私は
思いました。
そして、昼食時は、話しかけなきゃいけないとばかりに意識がいってしまっていた
関係で周りが見えなかったけど、それも見えるようになったのはプラスになった。
午後の小学生の世話でも、気軽に話をして、「宿題やったかな?」、「着替えてきたの?」
など、日常のことを促すことができるようになった。一方で、前からの課題である『突然、
理由もなく騒いだり、泣いたり、ケンカしたりしたときの対処』があいまいなところがあり、
私の呆然とする姿がつらいんですが、今日もそういった類の出来事がありました。
精一杯頑張って対処しましたが、最終的には別の先生を呼んで、落ち着く格好となりました。
逆に、子供の世話というのは大変だなあと改めて痛感した一日でした。
そして、この体験記もあと1日分を残すのみ。明日は5日間のまとめになりま〜す。
※「4TAROのなんでもDIARY!」は続きます。
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