5時間待ちでやっとこさ席確保。これで面白くなかったら金返せといいたいとこだけど、結構イケてたと思う。テレビ版から6年振りだとの事、もう昔のストーリー覚えてないっスよねぇ？主人公の検事・久利生公平(キムタク)と事務官・雨宮役(松たか子)は憶えてますけどぉぉ、それにしても阿部寛は背でけぇ〜。

で今回の事件は一つの傷害致死事件の容疑者(どっかで見た事ある青年だとおもったらパッチギに出てた波岡一喜)が犯行を一転して否定。花岡代議士(タモリさん)の汚職疑惑アリバイ参考人の為、犯行現場には居なかったと前言撤回して事件勃発。容疑者のアリバイ崩しの為、韓国へワゴン車探しの旅、そして放火現場当事者の携帯写真探しとかなり地味な捜査?を敢行。深夜の放火現場写真は、携帯でかなり画質悪いけど大丈夫の心配よそに決め手となってた。

粗探すとキリないけど、
●天秤もってる女神像・ジャッジの象徴？の登場回数かなり多い。
●事務所の受付にいる警備員やたら出るけど意味無し。
●深夜の駐車場で営業車がやけにゆっくり戻って意味バレバレ。
●敏腕弁護士(松本幸四郎)の顔だけ恐ろしいが、ラスト弱し。
●カーチェイス少〜しだけ、銃撃戦無し、アクションシーンは
イ・ビョンホンのナイフ落としだけは寂しい。

ハリウッドの超ド派手映画に食傷気味な方には、お薦めです。
●キムタクの通販グッズ・オタクねた面白！
●阿倍チャン、大塚寧々、中井貴一に綾瀬はるか等がキムタクを全面サポートしていてストーリーを盛り上げてた。
●「あるよ」のマスター相変わらず何でも出来るのね。

で、衝撃(?)のラストシーンに劇場は「えぇ〜？」のどよめきが・・