「Re:フォーンブース」
> コリン・ファレル、フォレスト・ウィテカーの演技も素晴らしく
> 限定されたシチュエーションなのにまったく飽きずに見ることが出来ました。
↑たしかジョエル・シューマカー監督は「タイガーランド」でのコリン・ファレルの演技に惚れ込んで「フォーンブース」は彼しかいないと抜擢したとか。アルゴは「フォーンブース」見た後すぐ「リクルート」借りてみました。
フォレスト・ウィッテカーの刑事(警官？)役も良かったですよね。



> かように優れた作品ではありますが唯一きになったのが、
> 狙撃された電話ボックスのガラスに残った弾痕、ガラス片の
> 飛散状況を見れば電話ボックスの中から撃ったものか
> 外から撃ったものか判別がついたのでは？ということです。
> このへんはあらさがしになっちゃうのも無粋なので
> この辺で勘弁しときましょう（笑）
↑さすがミリタリー専門家の見る目が違いますね！
>
> 最後のキーファー・サザーランド、かっこよすぎです。
↑犯人の電話の声、たしか聞いたことあるなぁと思いつつ映画をみていたんですが、キーファーが出てきた時、そっか！と24であれほど彼の声を聞いてたのに思い出せなかったのが悔しかったです。

ジョエル・シューマカー監督作品っていわれてもピンと来ませんでした。
近作では『オペラ座の怪人』『９デイズ』、
往年の作品では『セントエルモズファイアー』『依頼人』『フォーリングダウン』・・・
うーむ、結構おなじみの作品の監督さんだったのですねぇ

結構面白かったです。この携帯電話が主流の世の中で
主人公シュチュが電話ボックスに監禁（？）されるくだりは
やられた〜と感心しました。

拳銃弾とライフル弾の違いをどう切り抜けるかと言うのも
無視せずにきちんとフォローする辺りこの監督は老練です。

コリン・ファレル、フォレスト・ウィテカーの演技も素晴らしく
限定されたシチュエーションなのにまったく飽きずに見ることが出来ました。

かように優れた作品ではありますが唯一きになったのが、
狙撃された電話ボックスのガラスに残った弾痕、ガラス片の
飛散状況を見れば電話ボックスの中から撃ったものか
外から撃ったものか判別がついたのでは？ということです。
このへんはあらさがしになっちゃうのも無粋なので
この辺で勘弁しときましょう（笑）

最後のキーファー・サザーランド、かっこよすぎです。

「Re:こっくりさん」
hapo様、映画紹介有難うございました。紹介頂いた作品でﾄﾋﾞｰ・ﾌｰﾊﾟｰとﾛﾒﾛの2本は観た事があります。恐怖に打ちひしがれながらも映画的な魅力に引き込まれたものです。特にﾃｷｻｽの電気ﾉｺｷﾞﾘ魔は今だにﾄﾗｳﾏになっています。私が生理的に駄目なのはやはり内臓系と先端恐怖症系です。ｽﾌﾟﾗｯﾀｰ嫌いはどうやらここに起因しています。以前東京ﾌｧﾝﾀで観た「毒々ﾓﾝｽﾀｰ」や「ｵｰﾃﾞｨｼｮﾝ」（三池崇史監督）は観ていてかなり気分が悪くなり途中退席しました。「ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄﾗｲｱﾝ（冒頭で気絶）」「鬼畜大宴会」も途中退席でした。崔洋一監督の「血と骨」での豚を裂く場面でも気絶しそうになりましたね。どうやら私の許容範囲はせいぜい出血と心霊ﾎﾗｰが限界みたいです。ﾗｲﾐの作品もﾏｽﾀｰﾋﾟｰｽとなっているので観たい気もしますが、題名に「はらわた」が付くだけで駄目です。多分…

「Re:Re:こっくりさん」
> GODZIさんをはじめとするスプラッター嫌いの映画ファンの方に
> あえて見ていただきたいスプラッタームービー３選です。
>
> １、『悪魔のいけにえ（Texas Chainsaw Massacre）』 '74 監督トビー・フーパー
> 意外に思われるかもしれませんが、
> カメラワークや演出そのものは淡々としており
> そこに恐怖心をおある要素が凝縮しています。
> レザーフェイスはよくできたキャラクターです。
>
> ２、『Night of the Living Dead』'68 監督ジョージ・A・ロメロ
> ゾンビという概念を定義付けた映画ですが、
> 自由公民権運動の影響もあるように思います。
> そのせいかどうか知りませんが『ミシシッピバーニング』ににた
> 風合いを持ってるなぁと感ずるのは私だけでしょうか？
> モノクロの映像がとにかくスタイリッシュ。
>
> ３、『死霊のはらわた（The Evil Dead）』'84 監督サム・ライミ
> 『ダークマン』、『スパイダーマン』の監督として知られる
> サム・ライミの出世作。サム・ライミのもつ独特な色彩感覚や、
> 疾走感のあるカメラワークはこの作品にも充分現れており
> 引き込まれる恐怖感を倍増させています。
>
> いかがでしょう、機会があったら是非トライしてみてくださいませ。
↑すみません、こちらもｺﾒﾝﾄは控えさせて頂きます。
「ランド・オブ・ザ・デッド」の評価が高いようですが、絶対に見に行きません。あしからず。

「Re:こっくりさん」
> さてこの「こっくりさん」ですが閉ざされた村にあって、伝説となっている過去の惨劇を元に少女たちが呪いの儀式を行った事から時空を超えた怨念が現在に復活すると言う物語です。ｱﾝ･ﾋﾞｮﾝｷﾞ監督は「ﾎﾞｲｽ」「友引忌」でもそうでしたが、音響効果が半端で無く素晴らしい。心臓に決して良いとは言えないｼｮｯｸが劇中何度も襲ってきました。多分これを大音量の劇場で観ていたら最後まで観てられたかどうか全く自信の無い私です。臆病者のホラー好き（ｽﾌﾟﾗｯﾀｰﾎﾗｰは大嫌いです）には困ってしまいます。昨夜もﾗｼﾞｵを点けっ放しにして眠りに就きました。

↑すみません。ホラー系＆スプラッター系はからっきしダメなアルゴです。つい最近米国版「リング」をTVでみましたが、肝心の部分は目をつぶってしまいました。ｺﾒﾝﾄは控えさせて頂きます。

「Re:山猫は眠らない２（SNIPER2）」
> 以前からトム・べレンジャー主演のこの作品、
> 気にはなってたんですが、見る機会がなく幻の作品でしたが
> 『２』を先にレンタルで発見し、鑑賞しました。
> はっきり申し上げて見るに値しません。（怒！）
> ミリタリーモノに目がない私は非常に楽しみにしていたのですが、
> 期待は無残に打ち砕かれました。
↑そうですね、あまり期待しすぎて見たら、がっかりっていう経験は結構あります。やられたぁ！て感じですね。


> だいたい、狙撃手とパートナーを組む観測手、眼が命の彼が
> めがね君なのは納得できない設定。
↑フムフム、そうですよね。メガネ越しでスコープって無理な設定ですよね。

> 主人公がやむなく手にする銃が
> 第二次大戦中のモーゼル９８karという
> ライフルで敵に立ち向かうと言うのはいかがなものなのでしょう？
↑「モーゼル９８kar」ネットで調べました。
長距離から一発必中を目的とするモノではなく、『簡易狙撃銃』的な存在って解説してありました。(それにしてもhapoさん詳しすぎ!!!!!!!)

「Re:こっくりさん」
GODZIさんをはじめとするスプラッター嫌いの映画ファンの方に
あえて見ていただきたいスプラッタームービー３選です。

１、『悪魔のいけにえ（Texas Chainsaw Massacre）』 '74 監督トビー・フーパー
意外に思われるかもしれませんが、
カメラワークや演出そのものは淡々としており
そこに恐怖心をおある要素が凝縮しています。
レザーフェイスはよくできたキャラクターです。

２、『Night of the Living Dead』'68 監督ジョージ・A・ロメロ
ゾンビという概念を定義付けた映画ですが、
自由公民権運動の影響もあるように思います。
そのせいかどうか知りませんが『ミシシッピバーニング』ににた
風合いを持ってるなぁと感ずるのは私だけでしょうか？
モノクロの映像がとにかくスタイリッシュ。

３、『死霊のはらわた（The Evil Dead）』'84 監督サム・ライミ
『ダークマン』、『スパイダーマン』の監督として知られる
サム・ライミの出世作。サム・ライミのもつ独特な色彩感覚や、
疾走感のあるカメラワークはこの作品にも充分現れており
引き込まれる恐怖感を倍増させています。

いかがでしょう、機会があったら是非トライしてみてくださいませ。

「Re:はじめまして（＾＾）」
> お初にお目にかかります。さくらと申します♪
> 月に２〜４本ほど映画館で観てます。
はじめまして、アルゴです。
私も月４本のペースですね。

> 一番のお気に入りは『世にも不幸せな物語』！！
> 原作知らずに観たのですが、かなり笑えました。
ジム・キャリー主演ですよね。9月16日にDVD出るようです。
ジム・キャリーはアルゴの好きな俳優の一人です。
幼い頃から、両親とはうまくいかず毎日鏡に向かって百面相で色んな表情を訓練してたそうです。初の主演作品「エース・ベンチェラ」でその成果が見事に発揮されて大ヒットしたシンデレラボーイですよね。

> 今は『マダガスカル』『サマー・タイムマシン・ブルース』『メゾン・ド・ヒミコ』が気になっています。
> 近くに劇場がないのでなかなか観にいけないのですが・・・。
アルゴは『メゾン・ド・ヒミコ』がちょっと気になってます。

> どーぞよろしくお願いします★
こちらこそどうぞよろしくお願いしますね。
気になった映画や自分の人生に影響を与えた映画なんかも話題にしてくれたら嬉しいです。もうドンドンカキコしてくださいね。

劇場で見逃してしまったのでDVDを購入(ｱﾝ･ﾋﾞｮﾝｷﾞ監督なので)しました。その昔、多分8年前位に韓国映画の特集上映の一本｢女校怪談 囁く廊下｣を観て以来この国のﾎﾗｰ映画のﾌｧﾝになってしまいました。Jﾎﾗｰも嫌いではありませんが、やはり見慣れた顔の役者ばかりが出ているのでｲﾏｲﾁ入れません。韓流ﾎﾗｰが凄いのは、卓越した映像のｾﾝｽとｽﾄｰﾘｨﾃﾘﾝｸﾞ、そして美少女、美女によって映画が成立しているからです。しかも韓流ﾌﾞｰﾑにあっても初めて見る様な役者が出てくるとﾎﾝﾄに怖い。更に日本に相似した異国と言う微妙な差異が何か突き離された様で怖い。でも何よりも映画として良く出来ています。本当に今の韓国映画のﾚﾍﾞﾙは高いと思います。
さてこの「こっくりさん」ですが閉ざされた村にあって、伝説となっている過去の惨劇を元に少女たちが呪いの儀式を行った事から時空を超えた怨念が現在に復活すると言う物語です。ｱﾝ･ﾋﾞｮﾝｷﾞ監督は「ﾎﾞｲｽ」「友引忌」でもそうでしたが、音響効果が半端で無く素晴らしい。心臓に決して良いとは言えないｼｮｯｸが劇中何度も襲ってきました。多分これを大音量の劇場で観ていたら最後まで観てられたかどうか全く自信の無い私です。臆病者のホラー好き（ｽﾌﾟﾗｯﾀｰﾎﾗｰは大嫌いです）には困ってしまいます。昨夜もﾗｼﾞｵを点けっ放しにして眠りに就きました。

以前からトム・べレンジャー主演のこの作品、
気にはなってたんですが、見る機会がなく幻の作品でしたが
『２』を先にレンタルで発見し、鑑賞しました。

はっきり申し上げて見るに値しません。（怒！）
ミリタリーモノに目がない私は非常に楽しみにしていたのですが、
期待は無残に打ち砕かれました。

狙撃手（スナイパー）を主人公にした作品ですが、
あまりにストーリーが稚拙なのと、トム・べレンジャーの
よたよたした主人公ぶりに失笑。

だいたい、狙撃手とパートナーを組む観測手、眼が命の彼が
めがね君なのは納得できない設定。
主人公がやむなく手にする銃が
第二次大戦中のモーゼル９８karという
ライフルで敵に立ち向かうと言うのはいかがなものなのでしょう？

『１』が語り継がれる名作と言われているのに残念です。
やはりスナイパーものでは『スターリングラード』の
ジュード・ロウ対エド・ハリスの戦いがベストバウトかな。

アルゴさんの持論の通りにまたも『２』ものに涙を呑んだhapoでした。