ずばり、「ベルリン、僕らの革命」をみてまりました。

ヤンとピーターはベルリンに暮らす若者、で１５年来の親友。
しかし二人にはだれにもいえない秘密が・・・
裕福な家の留守を狙い忍び込んでは
家財道具で広間にオブジェをこしらえたり模様替えをしたり・・・
EDUCATER（教育者：実はこれが原題）と名乗り
「財産をもちすぎだ」などとメッセージを残す愉快犯が
彼らのもう一つの顔。
そこへピーターの彼女ユールが現れ、ピーターの留守中に
ヤンは秘密をユールに打ち明けてしまう。
そして二人はこともあろうにピーターぬきで犯行におよんでしまう・・・・

ざっとこんな映画でやんした。
監督はグッバイ・レーニンのダニエル・ブリュール。

失踪する青春の光と影、そして若かりしころの希望と現在のジレンマ・・・

オススメポイントは①男優陣がかっこいい！いわゆるイケメンですな。
②音楽が素敵！トランス、ブルース、フォークソング・・・セッソウないけど
かっこいい。③人間関係がおもしろい。ヤン、ピーター、ユールはもちろん
もうひとりじゅうような人物と彼らの関係も必見！

キラッと光る秀作でございました。