「Re:Re:チーム・アメリカ・ワールドポリス」
>某映画評論家もかなり評価している映画なんですよね。
>タイトルが「この上ない不謹慎さとド迫力映像のあわせ技」
>なんですと！(当然日本でも18歳未満入場禁止のR指定)

アレだけS●X、チン●、フ●ラ、げ●、ウ●コ満載だと
R18はしょうがないですね。
でもこの作品のすごいのは作品全体はネオコン、タカ派を
こき下ろしてるんだけどリベラル派への攻撃も半端じゃないところ。
アレック・ボールドウィン、ショーン・ペン、スーザン・サランドン、まっと・でぃもん
（彼だけはあえて平仮名表記させて、ウヒヒ）・・・
みんな滅多切り！
フィルムアクターギルド（全米映画俳優組合とでも訳す？）は
F・A.・Gをfag（おかま野郎のスラング）でののしる始末。
一見、この映画と似たメッセージを持つように思える
マイケル・ムーアでさえハンバーガーをむさぼりながら自爆テロ！
マイケル・ベイ監督のパールハーバーこきおろしは
『アイランド』公開中の現在、タイムリー？
スターウォーズさえパロディの標的。
ちょっとひくよね。

「Re:Re:チーム・アメリカ・ワールドポリス」
> てな具合で、バカバカしいながらもけっこう見れるお話。
> しかしいたるところにパロディ満載、下ネタてんこ盛りで
> 映画ファンなら腹上死間違いなし。
>
> しかしこれが現実社会への
> 批判や真のパロディ、あるいは毒になってるかというとチョッと疑問。
> 子供がうんこだのチンコだのいって大喜びしているのと
> 変わらないように思えるのですが・・・
> 普段は規範やモラル、ルールがあって出来ないことを
> 『人形劇』という抜け道を使って
> これでもかというくらい見せ付ける、
> これが狙いなのかな。

ども,ども,かなり熱いカキコありがとうございます!
某映画評論家もかなり評価している映画なんですよね。
タイトルが「この上ない不謹慎さとド迫力映像のあわせ技」
なんですと！(当然日本でも18歳未満入場禁止のR指定)

「Re:チーム・アメリカ・ワールドポリス」
＞もうコメントのしようがない・・・

それではいかんと、再カキコ！

頻発する大量殺戮兵器によるテロを撲滅する
対テロ組織『チーム・アメリカ・ワールドポリス』

テロリストをやっつけるためにはパリではエッフェル塔を倒壊させ
凱旋門を叩き壊し、ルーブル美術館にミサイルを撃ち込む！
カイロではピラミッドは粉みじん、スフィンクスの首を落とす！

そんな滅茶苦茶な戦いの中、メンバーの一人が殉死してしまう。
欠員補充のために白羽の矢が立ったのは
ブロードウェイのミュージカル俳優ゲイリー。
彼の演技力で敵に潜入し
大量破壊兵器のありかを探し出し壊滅させるのが目的。

しかしテロリストの報復テロが世界各地で勃発。
チーム・アメリカはアメリカ中のリベラル派から非難の槍玉にあげらる。

その陰謀を裏で糸引いてたのがキム・ジョンイル。
キム・ジョンイルの陰謀で自責の念にとらわれ
チーム・アメリカを脱退するゲイリー。
ゲイリー抜きで出撃したチーム・アメリカは
キム・ジョンイルの手中におちてしまう。
どうなるチーム・アメリカ！どうするゲイリー！・・・

てな具合で、バカバカしいながらもけっこう見れるお話。
しかしいたるところにパロディ満載、下ネタてんこ盛りで
映画ファンなら腹上死間違いなし。

しかしこれが現実社会への
批判や真のパロディ、あるいは毒になってるかというとチョッと疑問。
子供がうんこだのチンコだのいって大喜びしているのと
変わらないように思えるのですが・・・
普段は規範やモラル、ルールがあって出来ないことを
『人形劇』という抜け道を使って
これでもかというくらい見せ付ける、
これが狙いなのかな。