「ﾅﾙﾆｱ国物語」観にいきました。
いかにもﾃﾞｨｽﾞﾆｰ映画らしい正統派(万人向け)なｽﾄｰﾘｰと映像美でした。残酷ｼｰﾝは極力映し出さず、やられた味方のｱﾌﾀｰｹｱも万全でちょっとご都合主義な所はご愛嬌？個人的には、ﾗｲｵﾝやﾋﾞｰﾊﾞｰ、ｵｵｶﾐが英語を喋るのに違和感があり、善と悪がぶつかり合うｼｰﾝに豹(ﾁｰﾀｰ？)が先頭を走ったり、ｻｲがﾎﾞｺﾎﾞｺ相手を蹴散らすのが気になりました。なんか動物園から逃げた猛獣が暴れてるようで・・・
牛頭人身のﾐﾉﾀｳﾛｽや半身人間で下半身が馬のｾﾝﾄｰﾙ(というらしい)等の伝説上のﾓﾝｽﾀｰだけでよかったのでは？それとも原作に忠実だったのかしら？(原作読んでないのでわかりません。ｽﾐﾏｾﾝ)　主人公となる４人の兄妹のｷｬﾗの存在感が薄く、白い魔女のｲﾝﾊﾟｸﾄに負けてたかなぁ。なんだかんだ言ってますが、映画館で観たほうがｵｽｽﾒの剣と魔法のﾌｧﾝﾀｼﾞｰ物語です。それにしても「南極物語」「ｶｰｽﾞ」「ﾊﾟｲﾚｰﾂｵﾌﾞｶﾘﾋﾞｱﾝ」とﾃﾞｨｽﾞﾆｰは新作ﾗｯｼｭです。