「Re:Re:Re:先生のスタイル」
しかし、竹中直人先生とMr.Sの違いはなんなんでしょ。
日本の映画やドラマでもしスクール〜みたくな感じのものを
作ったら、絶対Mr.Sみたいに子供をバックに従え、
じぶんがリードヴォーカルとリードギーターってなことには
なりませんわなぁ。
国民性？教育観？エンターテインメントに対する許容度？

しかし両方の作品とも好き者の心くすぐる音楽やグッズが
たくさん出てきて楽しいですねぇ。
スィング〜では竹中先生んちのレコードコレクション。
『ジャズアットマッセイホール』や『まじっくおぶジュジュ』
なんかの歴史的名盤が壁に飾られています。
でもハードバップやアヴァンギャルドなど毛色の異なる
ばらばらなところが劇中の竹中先生が
いまいちジャズをわかってないのか、公式HPで暴露してるように
監督がジャズに疎くてそうなったのか
どっちにしてもかわいらしいところ。

スクール〜のMr.Sのロック史の授業は僕も受けたい！
キーボードの子に最初に弾かせるのが
ドアーズのフレーズなのには笑った！
別にヘビメタ至上主義じゃないんですね。
ぼくのだいすきなAC/DCが
大きくフューチャーされていたのには大感激！
ラストの先生のコスプレ（半ズボンのスクールボーイにギターはギブソンSG）ってAC/DCのアンガス・ヤングだもんねぇ！

「Re:Re:先生のスタイル」
> ｽｨﾝｸﾞｶﾞｰﾙｽﾞとｽｸｰﾙｵﾌﾞﾛｯｸは何度も見ました！ﾗｽﾄの演奏はいやが応にも、盛り上がりますよね。でﾌﾞﾙｰｽﾌﾞﾗｻﾞｰｽﾞって、ｶﾝﾄﾘｰ好きな酒場でﾛｰﾊｲﾄﾞｰを即興でやっちゃう奴でしたっけ？ でなんですけどﾄﾞﾗﾏﾂﾙｷﾞ-ってどんな意味なんでしょうか？無知な管理人でお恥ずかしい。

ドラマツルギーって演劇の構成とか演出手法とかのことでやんす。
つまり、ブルースブラザースは、黒眼鏡のふたり組、ジェイクとエルウッドが生まれ故郷の孤児院の苦境を救うためにコンサートをやってお金を稼ごうと悪戦苦闘するお話。スィング〜もスクール〜もラストのコンサートに向かって登場人物たちの悪戦苦闘、艱難辛苦が繰り広げられ、それがおおまじめに苦労すればするほど私たち観客は笑いをこらえ切れないという図式です。しかも劇中で登場人物たちが行う演奏はかなりすごいという演出でも共通事項の一つ。

ちなみにアルゴ隊長がおっしゃたカントリー酒場でのライブはブルースブラザースバンドを再結成したははいいものの活動資金ゼロ！ゆえに他のバンドに成りすましてカントリーのライブを行う場面ですな。

「Re:先生のスタイル」
ｽｨﾝｸﾞｶﾞｰﾙｽﾞとｽｸｰﾙｵﾌﾞﾛｯｸは何度も見ました！ﾗｽﾄの演奏はいやが応にも、盛り上がりますよね。でﾌﾞﾙｰｽﾌﾞﾗｻﾞｰｽﾞって、ｶﾝﾄﾘｰ好きな酒場でﾛｰﾊｲﾄﾞｰを即興でやっちゃう奴でしたっけ？ でなんですけどﾄﾞﾗﾏﾂﾙｷﾞ-ってどんな意味なんでしょうか？無知な管理人でお恥ずかしい。