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from: アルゴさん
2008年05月08日 13時06分33秒
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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 」映画版 ようやくみました。ちょうど私が生まれた時代とシンクロしています。同じような「ALWAYS 三丁目の夕日」より格段と上でした。
「三丁目〜」はいかにも作りもののセットと演技下手な役者揃いでしたが、「東京タワー」は特に若い頃の樹木希林にそっくりな内田也哉子の若い頃の「オカン」の熱演には感服しました。この人の存在感が「東京タワー」をぐいぐい 引っ張っていたと思う。
物語は淡々と日記のように進むが人生の要所を捕らえているのでオカンとボクそしてオトンの成長と性格がジワジワわかってくる。時代背景もなかなかグッドです。ゲームセンターでのあのドライブゲームどっから 見つけたの?と突っ込みたくなる。そして懐かしい。
後半のオカンの癌との闘病生活! (私の母は幸運にもレーザ治療で癌克服しましたがかなり辛かった・・・) 特に抗ガン剤との格闘シーンは胸が詰まりました。退院したばかりの私には点滴姿が痛々しい。
難点と言えば オダギリジョーの服装何とかして欲しい。上映時間もやや長かった。でもそれを補って余りある良い映画でした。
点数は★7つです ★★★★★★★☆☆☆
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