ご無沙汰しています。

映画の日ということで仕事終了後、観る作品を決めずに行ってきました。

8時前に新宿のシネコンに到着。
見事にどのスクリーンも始まったばかりだったので、
他の映画館に回る。

何箇所か見て、当初は考えていなかったダレン・シャンに決定。
それ以外はみな21時過ぎに上映開始なので、帰宅が遅くなりすぎるしね。

結果。悪くは無い。
主人公はなかなか魅力的だ。
ヒロインの女の子も美人じゃないのに、とても可愛い。

ストーリーも自然だ。
原作を読んでいたらまた違う感想になるかもしれないけどね。

蜘蛛は重要なのに、いかにも作り物という感じで残念。
CGの発達したこの時代、もっとリアルで美しくて怖い蜘蛛が作れそうだけどなあ？

キャラとしてはダレン・シャンを吸血鬼にするクレプスリーが良い。
暖かい吸血鬼という変わった設定で、
なかなか頼もしい。

これは今後もシリーズ化されるだろう映画。
吸血鬼映画に新たなシリーズが加わったことを素直に喜びたい。

長男が小説の「ダレン・シャン」のファン。
彼は春休み中に自分で観るようだ。
今後とも家族で観ていくだろうと思う。