『レッドクリフ』と『パコと魔法の絵本』見ました。

『レッドクリフ』は北京オリンピックの開会式さながら、中国のお家芸・人海戦術！人人人でした。あれじゃあ、お金かかるよね！

小説や漫画では劉備や曹操が主人公のパターンが多いのですが本編は呉の孫権や周瑜に肩入れしているようです。特に周瑜なんかは指揮官がなんで単騎で敵軍のまっただ中に突撃すんの？　と突っ込み所満載です。

『パコと魔法の絵本』の方は『下妻物語』『嫌われ松子の一生』の中島哲也監督なんで期待値が高すぎたのか、う〜ん！？なんか子供向きメルヘンチックな童話でしたね。なんか物足りない映画で主人公のアヤカ・ウィルソンの穢れを知らない純粋な演技だけが救いでした。

日頃の行いが悪いらしく痛風が再発して２日間歩けなくなりました。たまたま再放送で見た宮崎駿『崖の上のポニョ』のドキュメンタリがなかなか興味深かったです。超一流の人は偏屈でこだわりが凄いですね。

「ハッピーフライト」見てきました．

内容は、トラブル続きで全然ハッピーじゃないんですけど、なかなか楽しめました。これ見ると飛行機マニアになれますよ！

コントロールシステムの私服姿(別会社なので)やパイロットの帽子や機内食に鳥退治と色々な飛行機に関するウンチクが学べるありがたい映画です。裏方さんは大変なんだなぁと改めて痛感します。

ストーリーはほとんどないんですが、副操縦士と新米CA(綾瀬はるか)の悪戦苦闘ぶりが微笑ましくて、応援したくなる映画です。

明日から３連休です。休みが取れましたので映画三昧です。

見る予定の映画は・・・

●「ハッピーフライト」ｳｫｰﾀﾎﾞｰｲｽﾞ・ｽｳｨﾝｸﾞｶﾞｰﾙｽﾞの監督作品です。ｸｵﾘﾃｨが高そうなので期待してます。

●「レッドクリフ」やはり三国志ファンは抑えておかないといけません。

●「ブロードウェイコーラスライン」ドキュメンタリ映画だそうです。あちらのダンスは一目置いていますから。

(1408号室とブラインドネスは、みたいんだけど心臓の弱い私はパス)

まだまだ見たい映画が見白押しですが時間と相談します。

見て来ましたよ!!
実在した方の話だったんですね(^_^;)
何も知らずに招待券が有るからと言う友人に誘われるままに見てしまいました(^_^;)
吉永小百合綺麗でしたよ!!
それに映画も夫婦愛＆地域愛に満ち溢れてて良かったです！

声優・野沢雅子さんが７２歳でギネスに載りたい宣言をされたとか。

まだまだ現役で活躍されているのには頭が下がります。
「ドラゴンボール」のゴクウ役でお馴染みですが、拙者は「ど根性ガエル」のひろし役が印象に残っています。

まだまだ頑張ってほしいです！

先日見ました。
ｽﾋﾟｰﾄﾞ感があり面白かったのですが…
個人情報がここまで筒抜けになってしまうと怖く感じてしまいます(^_^;)
そして、有り得なさ過ぎる設定だったので…かえって冷静に見れました。

「インディ・ジョーンズ(クリスタル・スカルの王国)」DVDで見ました。丸腰のインディがマシンガン装備の兵士の車に乗り込んで蹴散らしちゃったり、銃弾の嵐の中インディご一行は無傷だったり、ヒーローは決して死なないお約束モノの映画でした・・・・
（昔のアメリカドラマ「コンバット」よろしく敵兵士がお間抜けでした。）

ラストはスピルバーグ映画らしくUFOまで出てきちゃいました。楽しめることは楽しめたけど、適度な緊張感と危機感がなかったなぁ。

中原俊監督作品の「櫻の園」のリメイク板が近日公開されますが、1990年の「櫻の園」と1991年の「１２人の優しい日本人」は傑作です！

(ハリウッド映画とは対照的な)低予算でも、こんなに見ごたえのある映画が作れるのは映画ファンとしては嬉しい限りです。

1990「櫻の園」は女子高生役の中島ひろ子さんの同姓に憧れる微妙な乙女心が・・・・微妙に面白いです。