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平八旅日記

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公開 メンバー数:127人

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  • from: 北都の平八さん

    2004年11月14日 17時49分43秒

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    けれ

    どもども〜(^-^)ゝ

    更新しようとしてもなかなかカキコ出来なくてすいませんm(__)m

    (その割りにはサークルには頻繁にカキコしてるな…ってF氏のツッコミが聞こえてきそうな…(-ω-;))

    皆さんは普段どんな音楽を好みますかな?

    自分はロックや昔のフォーク、ジャズ、クラシック、果ては演歌に落語…って音楽か?…て言う感じで、まぁ広く浅く自分がイイ!と思うものは何でもききますね

    その中、各ジャンルにもお気に入りの曲が幾つかあって、日本のアーティストではJ-WALK、山崎まさよし、ARBなどなどこれまた広く浅くに渡っています(^^ゞ

    その中でもJ-WALKの「夢は風のように」と山崎まさよしの「パッセージ」は自分の中では勝手にマイテーマソングにしてて事あるごとに聞いて自分のテンションを高めています

    夢は風のように
    ♪クロスロードはすべて§☆★○●◎(英語でききとれず)
    判りやすいはずのこの街で俺は自分を見つけられずに迷う
    右も左も同じ景色に見えるんだ いくら慣れても
    俺はここには向かないらしい
    WOWWOW…有りのままでいたい 生きてるフリなど俺には出来ない
    生まれたばかりの俺は風のように
    コンクリートの谷間を走り地平線が見えるまで
    生まれたばかりの今は風のように
    とめどなく新しい夢を運んでくれるから
    きっと…きっと…

    以下略


    この歌詞は旅好きが高じてこの仕事をしている俺の心に見事に突き刺さりましたね

    地平線が見えるまで…ってあたりは北海道の原野を抜ける国道の風景が頭に浮かびました



    パッセージ
    ♪憧れの場所までまだ遠く、長く轍が続いてる
    時折吹く砂混じりの風に細い影が揺さ振られてる
    あの日の友の呼び声が聞こえては消えていく
    遠い昔に交わした約束を心の隅に置いたまま
    過ぎてゆくありふれた日常の些細な事を気にしている 振り返って目をこらしてもここからは遠すぎて
    流れる雲の途切れた先に
    ずっと消えずにあの星があるなら
    その先に夢を見続ける事
    僕はまだ出来るだろうか


    と、こんな歌詞なんですが以前、はからずも本州便の仕事が出来ない事があって、仕事の帰り道に何げにこのテープを聞いてて「夕陽がキレイだなぁ…」なんて思いつつこの曲を聞いてたら涙がポロ…と流れてきました。

    何度も聞いた曲なのに不思議な気分でした

    生まれて初めて音楽を聞いて涙した曲で、スタジオ版よりライブアコースティック版がシンプルな分、詞がつたわったのかな〜

    そんな感じでこんな風にリスペクトを受けた曲やラジオから流れる音楽に勇気づけられたりして仕事を続けてる訳なんですよ

    あと自分が歌を語る上で忘れられないのが「酒と泪と男と女」で知られる、故河島英五さんですね

    晩年は酒にまつわる歌も多かったせいか、どちらかと言えば演歌に近いイメージを持つ人も多いようですが、昔はステージでアコギ一本でメッセージ性のある歌を歌うバリバリのフォークシンガーでした

    中学二年のギターを練習し始めた頃、ギターを教えてくれた友人が、こんな歌しってる?と弾き語りしてくれたのが英五さんの「てんびんばかり」と言う歌で、世の中の不条理やはかなさを単調なメロディに乗せた曲で、友人が歌ってくれた時の衝撃はいまでも忘れられない位です

    それ以来、かなりハマって自分でも弾き語りしたりしましたね(^^ゞ

    一年程前、東京の友人がある日、ゴミ置場を通りかかると薄汚れたエレアコが捨ててあって、みると汚れているものの、どこも壊れている様子は無くて家に持ち帰りキレイに研いて弦を張り替え部屋に飾っているのを頼み込んで3千円で譲ってもらいました

    小さめに出来てるエレアコなんでトラックのキャビンに置いてもあまり邪魔にならず、暇な時に英五さんの歌を昔を思いながらつま弾いたりしてます

    でね、皆さん笑うと思いますが、もっと練習出来てちっとはマシに弾けるようになったら誰も知り合いが居ない街角で四十代にしてストリートライブに挑戦なんぞをしてみたいってのが今の俺の夢です(^^ゞ

    昔、こんなシンガーがいた事を微力ながら今の若者に伝えられたら…そんな感じです

    まぁ自分自身がまだ運転手として三流なんでギターの腕はもちろんですが、本来の仕事がキチッとやる自信が出来てからですかね

    けど人生は一度きり!

    人の道に外れな「けれ」ば、やりたい事やって後悔なく終わりたいですからね

    昔はストリートで歌うなんて方法はまったく考えもしなく又そんな風にやる人もいなかったんで、今のストリートミュージシャンが羨ましくて、街角で見かけたりすると足を止めて、ガンバレガンバレと思わずにいられないです(^-^)ゝ

    なんか今回、特に長々ととりとめのない文になりました…

    若い人にこの中年オヤジがいいたいのは、何かに熱い思いを傾けてると、そんなに熱くなるなよ!と冷笑されがちな昨今ですが、やっぱりどんな道でも何かをなそうとする始めには熱い情熱がなければならないと平八は思うからです

    長くてごめん!

    感想をお寄せいただければ幸いですm(__)m

    でわ〜

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