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from: 北都の平八さん
2005年06月30日 20時57分02秒
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昨日尼崎にて
どうもです
地方によっては真夏の暑さ、違う地方によっては集中豪雨になったりしてますが、いかがお過ごしですか?
昨日、兵庫の尼崎で積み込みがあったのですが、その積み込み先のすぐ隣に列車横転事故の現場がありました
これも何かの縁だと思い、せめて焼香だけでもといつもバッグに入れている数珠を手に敷地内へ入りました
知り合いが巻き込まれたとかいう訳でもないですが、自分なりに悲惨な事故の犠牲になった人々に対するせめてもの弔意をという気持ちでした
献花台に向う通路を歩きだすと…なんといいますか言葉に表せないような圧倒的な空気に包まれ、その場にしゃがみ込みそうになりました
それは自分の中から出るものではなく、明らかなその場の空気でした
犠牲になった多くの方々の無念と苦しみの念としか表現出来ない気がします
献花台の前に立つと目の前にマンションの衝突したと思われる部分は白いシートで包まれていました
マンションに向かい焼香し、手を合わせ深く哀悼を捧げました。
しらずに涙が溢れていました
自分も言わば走る凶器になりうるものを扱う職業なので襟を正す気持ちでその場を後にしました
この場をお借りして犠牲者ならびに遺族の方、関係者に改めてお悔やみ申し上げます
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