続き

Ｙにはお姉さんがおられまして、この方はギターも上手いがそれ以上に歌がかなり上手い!

声質を例えるなら

中島みゆき＋山崎ハコ÷２
ですかな


で、このお姉さん

オイラ達が中学の時に、
中島みゆき、チャゲ&飛鳥、ツイストなどなど数多くのニューミュージックアーティストを輩出した

ポピュラーソングコンテスト

通称ポプコン

で、二年連続で函館地区大会優勝

これまた北海道大会において惜しくも優勝を逃すものの

これまた二年連続で
北海道大会最優秀歌唱賞をとる程の方でした

当時はアーティスト名を中島みゆきの曲
「ミルク32」
から拝借し

　　　　みるく

と名乗っていました

ある日、あるバンドとのタイバンで出たコンサート…

確か、みるくさんと函館地区大会で優勝を争ったバンドだったと記憶してます

…が函館市民会館小ホールで行なわれ、みるくさんはオリジナル曲と中島みゆきの曲を山崎ハコの曲を歌われ、中島みゆきの「ほうせんか」を歌った時の印象が今でも残っています


でだ

Ｙに伝えた①で述べたタクラミですが

みるくさんが北海道大会で歌われたオリジナル曲

　　明日があるから
　　　　　&
　　夕暮れのふたり

を僭越ながらオイラが路上ライブで歌わせて貰えないだろか

てな訳です(^^ゞ

もちろん、女性であるみるくさんが自身の為に作った曲でありますから、オイラが歌う場合はKEYが高いでしょうから３度またはそれ以上KEYを下げる事になると思いますが

ちなみにオイラが中島みゆきの「狼になりたい」を歌う時はKEYを４度下げています

この知られざる名曲がこのまま埋もれてしまうのは余りに勿体ない
以下Ｙとの会話

「なぁＹ、お姉さんにオイラの事話していいから連絡取ってみてくれないべか?」

「うーん、だけどもう30年近く前の話だし、姉ちゃん自身もどんな曲か忘れてんでないべかね
実際、普通の主婦になっちゃってギターも弾いてないしな」

「いいや!自分の為に作った曲でポプコンの全道大会まで行った曲だぞ
例え忘れたにしても少しやれば思い出すべ
オイラだって10年以上ギター触ってなくて、すぐには弾けなかったけど酒と泪…や祖父の島など、オメェと歌った曲のコードは忘れてなかったべ!」

「そうかぁ、んだば今度姉ちゃんのトコに二人で遊びに行くか!」

「ん?オメェの姉ちゃん、どごさ住んでんだぁ?」

「都内だべ」

「東京のどご?」

「亀戸って知ってる?」

「なんですとーーーーー!?かめいどですとーー!?
オラァ亀戸ならよく飯食いに行く定食屋あるど
目と鼻の先に住んでたんでねぇが!?」

「んだが〜（笑）
せば、今度オメ休みん時前もって連絡よこせじゃ
オレも併せて休んで亀戸の姉ちゃんに会いにいくべ」

いや〜マジ驚きました

オイラがあしげに通っていた亀戸にみるくさんがすんでいるんですよ

もしかしたら何処かですれ違っていたかも…

偶然?

オイラは必然だと思います

こんな話があります

人が何かを深く（深いか?）決意し、そして行動を起こす時、そのうねりは知らず知らず周囲もそれに追従する!

…なんか違ったような
(^_^!)

戸に書く!

近い内にみるくさんにお会いし

「明日があるから」
&「夕暮れのふたり」

を教えて貰うよう直訴します

そして、この知られざる名曲をオイラなりに歌えるようにする為にももっと練習して、場数踏まねばネバ!


…ここまで書いて約8000文字
携帯ではキツイっす
(;´Д`)

では