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from: 北都の平八さん
2006年08月23日 01時36分50秒
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いまさらジローいまごろ拓郎
ども♪
オイラの参加しているサークルに
「吉田拓郎☆」
というサークルがあって70年代フォークの流れもあって参加してるんですな
けど、オイラは今まで拓郎には食指を動かさなかったんす
中学の時はフォークと言えば英五さんばかりでそれ以外に聴いてたと言えば
キッス、ディープ・パープル、クイーン、ピンク・フロイド
などハードロックやプログレッシブロックだったんですな
(^^ゞ
高校に入ってからそれ+マイルス・デイビスやウェザーリポートなどのジャズ、フュージョンだったり
そーいや、中学の時にクラスメイトの勧めで一度だけ拓郎のアルバムを借りた事があったと思いますが、その時はコレといった思い入れも湧かず録音する事もなくすぐ返したような記憶があります
それからかなりの歳月が過ぎゴロワーズさんやペペロンさんと知り合い、色々とフォークの話をすると一番始めに出てくるのが
吉田拓郎
だったりするワケです
でもって前出のサークルに参加してみて驚いたのが、オーナーの人がなんと
20才の女の子
で拓郎に関する知識はゴロさんやぺぺさんが舌を巻くほど
( ̄□ ̄;)!!
そんなうら若き女の子をも魅了する拓郎って一体…
と思った矢先、中古CDショップを覗いてみたら
拓郎のベスト盤
があったんで思わず買っちゃいました
聴いてみたら、なまらいいっすね
( ̄▽ ̄)。o0○
なんか日本のフォークの原点がここにあるって感じでつ
ゆーても、聞き覚えのある曲もあったり
落陽
♪…土産にもらった
サイコロふたつ
手の中で振れば
また振り出しに
戻る度に
陽が沈んでゆく♪
は大人になってから聴いてナニゲに印象に残ってたり
唇を噛み締めて
♪ええ加減な奴やけ
ほっといてくれんさい♪
は武田鉄也主演の映画「刑事物語」のテーマに使われ、これはかなり印象に残ってましたし
弾き語りのレパートリーにしようとしたけどサビの一部のメロディが判らなかったモップスの
辿り着いたらいつも雨降り
♪疲れ果てている事は
誰にも隠せはしない…♪
も拓郎の作と後から知ってビックリしたり
キンキキッズの
全部抱き締めて
♪(歌詞略)♪
も拓郎作だったり
それに70年代フォークの持つ独特の
暗さ
は近年のアコギサウンドには無かったりしてよろしい
ついでに言わせてもらうと近年のJ-POPによくあるゆうな人を勇気づけたり励ましたりするいわゆる
上げ上げ
な楽曲はこれはこれで良いと思うし、オイラ自身も好きな曲も多かったりしますが、人間の感情ってそればかりじゃないだろうと言うある種の違和感のようなものを感じたりする時があります
拓郎や英五さんに代表される(人によって代表されるアーティストは違うと思いますが)70年代フォークのアーティストはより人間の本質に迫ろうとした楽曲が多かったように思えます
(  ̄― ̄)
そんなこんなでこの拓郎ベスト
ペニーレイン1970-1999
はオイラのヘビーローテーションになってます
(^^ゞ
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