♪僕が若者という名で
　呼ばれ始めてそして
　今になるまで
　つぶやきあるいは
　叫び続けた
　言葉を今言おう

　何かいいことないかな
　何かいいことないかな
　何かいいことないかな
　何かいいことないかな

　僕が若者と
　呼ばれなくなって
　何より暮らしが
　大変になったら
　そんな呑気な事ばかりは
　言ってはいられなくなる
　のでしょうか

　それとも僕が年老いて
　今この世を去ろうとする
　その時にも寂しく僕は
　いい続けるのでしょうか
　何かしとけば良かったと

　何か何か何かいいことは
　ないか
　何かいいこと

　出てこい壊れそうな
　僕の目の前に

　残った命もそう多くは
　ないんだから

　出てこい
　早く何か何かいいこと

　何かいいことないかな
　何かいいことないかな
　何かいいことないかな
　何かいいことないかな
　…………………………♪

　河島英五
「何かいいことないかな」より

　あ〜!
　もうつまんねぇ話やくだらねぇ噂話に振り回されるのはゴメンだ!



　そう思ってたらこの歌がふいに浮かんだのでギターを掻き鳴らし歌ってみた

　でも何故かいささかの照れがあるのか、昔のように叫ぶように歌えなかったな
(´-ω-`)

　あ、社内の話ね〓

　こっちに訊いて貰ったら判る話なのにぃ

　疲れるぜ　(-.-)ノ⌒-~

　とにかく

　やっぱ英五さんは偉大だ
　そーいや英五さんとの最初の出会いはこの曲だな

　小学高学年だった頃のある夜、ナニゲにテレビつけたらＮＨＫで若者の討論番組がやってて、エンディングにギターを持ったイカツイ兄さんがギターを掻きむしるように絶叫するように歌ってて、初めは会場の若者達も呆気にとられた様子だったんだけど、気が付けばみんな手拍子しながら一緒になって

　何かいいことないかな!
と声を合わせてたよ
( ￣―￣)

　この時はこれが河島英五だと知る由もなかった

　友人が歌って聴かせてくれた「てんびんばかり」で衝撃を受けるのは数年の後だ