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from: 北都の平八さん
2008年12月29日 21時41分48秒
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さらばソニック
会社で飼われていたゴールデン・レトリバーの雄
愛称・ソニック
が去る12月25日のお昼頃に亡くなりました
享年15歳(推定)
かねてから睾丸に腫瘍を患っていて、そうとは知らないオイラは脱腸か?と思ってたんよ
秋の終わりくらいから体が細くなっていき、寒くなってくる頃から小屋から出てこなくなったそうで、心配した上司が獣医に見せると睾丸の腫瘍が悪化しており手術しなければならないが、高齢の為に手術に耐えられない可能性が高いらしかった
一時は安楽死を検討し、従業員にアンケートを取ったところ、それはあまりに可愛そうって事になり、比較的暖かい事務所の玄関フードに連れて来て様子を見る事になった
しばらくすると暖かい環境が幸いしたのか、ソニックは元気を取り戻した
そこで改めて獣医に連れて行き、睾丸の腫瘍の摘出手術をした
果たして手術は成功し、ソニックは些か元気を取り戻したかにみえた
が、玄関フード中で横になってる日々
オイラも頭や頬を撫でてあげたりしたら気持ち良さげに目を細めてたし、お菓子をあげると喜んでで食べていた
しかし、既にこの時から立ち上がる事が出来なくなっていたんよ
先日、仕事に行く前に様子を見ると食いしん坊のソニックがエサを残していた
これはもうヤバイかも…
と思って仕事に出たのだが、今日会社に戻るとソニックの姿はもう無かった…
愛想がよく、お菓子をあげるときオアズケをすると涎を垂らして待っていた食いしん坊な犬
次に生まれ変わったら、今度は会社で飼われて放ったらかしにされるのではなく、ちゃんとした飼い主の元に飼われるようにと思う
ちなみに手術や入院の費用は皆の給料から引かれている「共済費」で賄われた
合掌…
画像は1年程前に撮ったもの
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