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from: 北都の平八さん
2011年07月02日 21時15分46秒
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路上ライブ第166節〜福島県福島駅前
こんちです^^
昨夜は福島県下で2度目となる、そして福島市では初となる路上ライブを福島駅前でやってきましたよ
そして今回は予てより俺のネットライブを通じて知り合った
P@Oさん
に初めて直にお目にかかれ、今回の路上においては大変協力頂けました^^
Pさんは元々は俺と同じ道南の出身
仕事柄、転勤が多くて今は福島県民
しかし
本来なら彼は福島市民ではありません
彼が住んでた家は原発からわずか5〜6キロ圏内
避難生活を余儀なくされ、今は少し落ち着いて福島市に住んでいるとか
いろいろ話を聞かせて貰いましたが、最初の三日間の避難所生活は本当にきつかったらしいですね
そして今も何かと不便な生活だとか
そんなPさんに少しでも喜んでもらいたい!と思い行程的にちょっと無理があった感でしたが、今回を逃したら次はいつになるやらと思い、今回の路上になりました
Pさんの勧めに従い、選んだ場所はよく路上ミュージシャンを見かけるという、福島出身のとある作曲家がピアノを弾くオブジェがある広場
準備をしていざ!
と思ったらそこに警備員が!
「ここ路上ライブとかは許可がないと禁止ですから」
ずえ〜!準備終わったばかりでいきなり撤収かー!?
と思ったら
「一応言いましたからね。まぁあまり長時間でなく、通報とかなければあとは・・・」
おお!
話のわかる人のようだ
じゃ、あまり長くならないように時間を気にしつつ・・・ってんで路上ライブ開始^^
金曜の早めの時間なので通る人はひっきりなし
当初は足を止める人はいませんでしたが、そばのオブジェの周りにベンチがあり、2組ほどの若者達が遠巻きに聞いていてくれ、曲が終わるごとに拍手してくれる
Pさんは足を止めた人にチラシを配ってくれて感謝^^
今回は投げ銭は頂くつもりはなく、あえて缶は前に置かずにやりました
が
足を止めたおじさんが前に千円札を置いてってくれた ;^^
嬉しいけど恐縮です
そんななか上半身が筋肉質な男性が止まり、同じように千円札を置いて立ち去って行き、数分後今度は飲み物を数本差し入れてくれた
なまら感謝!
俺は歌ってたとこだったんで、ちゃんと話せなかったんですが、Pさんによるとその人は消防隊員の方で
「福島に来て歌ってくれて本当に嬉しい!」
となまら感激した様子だったとか
原発に端を発した風評の話題を聞くにつれ、俺も胸を痛めるところ・・・
数字のことはよく判らないけど、平常レベルは0.03なのに、ここ福島市では1.5くらいだとか
でもみんな普通に暮らしてる
そして活気があった
くだらない風評なんかクソ食らえ!少なくとも俺はそんな気持ちです
そんなこんなあれやこれや
http://youtu.be/VnwAUkMYw3M
時間にしたら1時間半ほど路上しました
気付けば遠巻きながら聞いてくれてる人が増えてた
終わって「ありがとう!福島最高また来るぜ!」と叫んだら駅ビルのとこにいた女の子二人組も拍手してくれた ^^
福島のみんなあったかい人ばかりだね^^
この街の、そしてこの県の人なら絶対最後は勝つ!
そう思わずにいられない夜でした^^
次に来たら猪苗代湖ズの「I love you,I need you福島」をやりたいね^^
いちおうコード探したけど、見つかりませんでした ;^^
なお頂いた投げ銭の一部はコンビニの募金箱へ入れさしてもらいました
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