今日は京都から新大阪まで乗りました。京都では下りの新快速と同時発車でしたが、向日町までと茨木からは貨物線を経由したために新大阪まで約三十分かかりました。
同じ時間で新快速は大阪まで行けます。新大阪から西九条までは他に線路が無いので貨物線経由になりますが、同じく京都発着で茨木からは同様に貨物線を走るくろしおが何故京都から向日町までは本線経由になるのでしょうか?

鉄道会社の社員全てが電車通勤をして、不便な施設を目の当たりにすれば、改善しようと試みるのでは無いでしょうか。

鉄道線は等間隔での運転をしないと、待ち時間に所用時間を足した時間が長くなり鉄道が相対的に不利になります。
出来るだけ続行運転は止めた方が良いです。

利用者の立場としては新開地駅での停車時間が短いと、神鉄方面からの乗り換えが不便になります。阪急特急は新開地駅で折り返すのですから梅田駅での様に停車時間を長くして欲しいです。
高速神戸駅で時間調整で長時間停車するならば、新開地で長く停まるべきです。

直通特急の欠点は高速神戸での時間調整のための停車が長いことです。
山陽は15分間隔で阪神は10分間隔で運転するためです。
ちなみに速達の直通特急は両者のパターンが揃う30分毎の運転ですので、時間調整のための長時間停車はありませんが、高速神戸に着く直前に阪急特急が発車してしまい、阪急方面へは遅くなります。折角両者が経営統合をしたのですから、直通特急と阪急特急との接続を行えば利便性は増します。

玉柏⇔牧山の斜面点検 対策 レール敷設終了後になります

新快速は行楽での移動にも便利で長距離での利用も多いので、指定席を設定しては如何ですか。
指定席車は二扉デッキ付きにしてリクライニングシートを付ければ良いでしょう。

先の高速神戸と新開地の話だけではありませんが、ターミナルが多いとその全ての駅に優等列車を停めなくてはいけなくなり、優等列車の所用時間が延びてしまいます。
先の高速神戸と新開地の話は好例で、二つのターミナルを設けたことで阪神・山陽の直通特急の所用時間が延びてJRとの競争が成立しません。