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from: やぢうさん
2005/08/28 20:39:55
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伝説になった漢達・・・?
<第4章:Good Morning Little Salesgirl>
気が付けば、翌朝・・・ みんな気分が悪い・・・
O先輩はトイレに吐きに行った・・・
A井先輩も目を覚ます・・・
『諸君・・・おはよう・・・いやぁ〜昨日も飲んだなぁ〜 誰かビュッフェ行く?』
みんな「迎え酒」を恐れて断る。
おいらは◎塚と歯を磨きに行く。
『あぁ、気持ち悪い・・・ なんで歯を磨くと余計に気持ち悪くなるんだろう?』
『飲み過ぎりゃ、気持ち悪くて当然だよ!』
やはり◎塚は「逃げ」ていたな・・・
口に含んでトイレで吐く、飲んだフリをして言葉巧みに「注ぎ」に徹する。
◎塚はソレが出来る男だ・・・
暫らくすると、A井先輩が戻ってきた。
『なんかさぁ〜 おかしいんだよ・・・ 財布から3万位消えてるんだよ・・・』
一同顔を見合わせて・・・
『先輩! 車内販売を「全部!」って言って買ったの覚えてないんですか?』
皆で、車窓と鞄一杯のビールやつまみを指差す・・・
『そうか・・・ 今夜全て処分(飲むって事)だな!!』
一同、唖然としながら、
『昨日、腕に住所とか書いて貰ったのも忘れてるんですか?』
『え?』
A井先輩が腕を捲り、文字を読む・・・
『・・・・県・・・市・・・・ 0××-×××-○○○○ うんたら なに子・・・?』
『ありがとう 博多で会おうね・・・? んなん知らねぇ!!』
数十分後、車内販売のお姉ちゃんが「愛想」を振り撒きながら登場しても、A井先輩は無視したまま・・・
旅は続く・・・
<第5章:飯責めに遭う・・・>
無事?「博多」に到着。
ビール腹とビールの詰まった重い鞄を抱え、一行は目的地の「佐世保」へと・・・
何故に佐世保? 米軍を見るため?
んな訳なく、当時4年のM田さんの実家『M田旅館』を宿泊を兼ねて表敬訪問する為。
佐世保の街をブラブラしM田旅館へと。
風呂に入り、前夜の缶ビールを少し処分(飲む)をしていると、夕食になった。
飯盛りはO田先輩。
隣ではA井先輩が、『プッシュ!プッシュ!!』と合いの手を入れ、茶碗に2杯分の飯が盛られて行く・・・ これは『美味しそう』じゃない・・・
テーブルに並べられた料理は和・洋・中と一目に倍の人数分・・・
お櫃にも飯が倍・・・ 全てが バイ
『全部食わなきゃM田先輩とご両親に失礼だぞ!!』
『大体、旅行ってのは太って帰るものだ!!』
とのA井先輩の檄の元、『逆兵糧攻め』が始まった・・・
<第6章:中ハイって・・・>
食事も終盤に差し掛かるとM田先輩もいらっしゃった。
『おうおう、悪いね!遅くなっちゃって! 飯は足りた??』
一同、青い顔をして頷く・・・
2時間程すると、M田先輩、A井先輩、O田先輩が飲みに誘う・・・
『1年の中で誰か行く奴居ないか? 今日は初日だからそんなにはやらない!』
1年坊が互いに顔を見合し、視線はおいらの方へ・・・
『I本か? お前なら大丈夫だ!(←何が?) 行くぞ!!』
『まぁ、パンパンの腹以外はOKなんですが・・・ 責められると折角頂いた飯が・・・』
『大丈夫!俺もパンパンだ!!』
で、夜の佐世保へ・・・
とは言っても、色っぽい所に行くわけでなく『居酒屋』へと・・・
『いらっしゃい! 何にします?』
との居酒屋のオヤジの声に、
『I本、遠慮せずに飲めよ!!』
とのM田先輩のありがたい言葉。
『じゃぁ、酎ハイで・・・ えぇと、レモン・サワーかな?』
するとオヤジが、
『うちはサワーの種類は3つ! 米! 麦! 芋!』
と一喝され、小声で、
『麦下さい・・・』
で、注いでいるところを見ると、酎ハイジョッキに焼酎8、サワーが2・・・
先輩と伴に九州初日から記憶を失いました・・・
ただ、ありがたく頂いたM田旅館のお食事を無駄にする事はなかった様で、翌日も消化されず、お腹は膨れたママでした・・・。
次なる目的地は「鹿児島」・・・-
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