サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: やぢうさん
2005/08/29 20:06:01
icon
鹿児島は別格・・・
「鹿児島は別格・・・」
<第7章:薩摩隼人タクシー>
電車に揺られ、南へと・・・
A井先輩、O田先輩、おいらは、腹は一杯、睡眠不足・・・
対する、M田旅館残留組は食後は和やかだったらしく元気一杯・・・
この時程「ひ弱君」が羨ましく思った事はない。
『西鹿児島駅』に着くと、日差しが強烈!!
『とりあえず、チェックインの時間まで観光するか!』
『◎塚っ! オートン(タクシー)を探して来い!!』
鹿児島の観光はタクシーに限る。
運ちゃんと「直談判」し価格交渉に入る。
4人一組で半日8千円だったかな?
暑さを考えるとエアコンの効いた車内は天国〜
「いや〜 粋だね! 殿様観光気分・・・」
桜島や西郷さんに関わる史跡を廻り、休憩所へ・・・
『おお!鼈甲のピックが売ってるぞ〜』
『饅頭とかはまだ、6日もあるからもたないな〜』
なぞと、買いもしないのに大はしゃぎ!!
ちなみに鼈甲ピックは東京の方が安かった・・・
ふと、運ちゃんに目が行くと、座敷で焼酎のお湯割りを飲んでいる!!
『あの運ちゃん ヤバクない?』
なぞと心配もしたが、まぁ、湯呑みで1杯2杯だからね・・・
<第8章:割烹「薩摩」>
鹿児島の宿泊は全然覚えていない・・・
多分、ビジネス・ホテルであったのだろうし、かなり疲れていたのだろう。
しかし、何も無く夜が終わる訳が無い・・・
チェックインし部屋へ
ビジネスでは大部屋ではないので誰かと同室になる。
確か、おいらは◎塚とであったはず。
ビジネスの夕食をとり、一同は夜の鹿児島へと・・・
1時間位「盛り場」をうろつくと、A井先輩が
『昨日はM田さんにご馳走になった・・・ 今晩は俺の奢りだ! 飲みに行くぞ〜!!』
・・・全員・・・氷結・・・
恐々A井先輩の後をついて行く・・・
ふと、振り返ると2名脱走・・・ 残るは、昨夜の3人に◎塚とひ弱君。
『薩摩』というのれんが目に留まった。
『ここにするか!』
『高そうですよ・・・ 先輩〜』
A井先輩はこうと決めたらテコでも動かない。
『いらっしゃ〜ぃ〜』
中に入ると、マジ古いが高そう・・・ カウンターの中にはババア(あえてババアと言わせて貰います)が座っていた。
先輩が一通りのつまみを頼む・・・ 1年坊に選ぶ権利は無い。
ビンビールが目の前に並び、「攻め(責め)」が始まると思いきや、ババアが話し掛けてくる。
『お兄さん方、何処から来たのぉ〜』
『東京です!』
A井先輩は目上の人には礼儀正しい。
しばし話すとババアがA井先輩とO田先輩の間に割って座った。
ここからは全然記憶が無い・・・
ただ、A井先輩とO田先輩はいたくババアに気に入られた様だ・・・
気がつくと、ひ弱君が「気持ち悪いよ〜」と一言呟く。
『I本! 奴をホテルに連れて行け!!』
超ラッキー! おいらは恨めしそうにおいらを見る◎塚を人質にして脱出!!
この後の事は早朝に明らかにされる・・・ 痛みを伴いながら・・・
つづく-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全0件