サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: やぢうさん
2005/09/19 16:15:16
icon
ミュージシャンが性格を変える?
先週の木曜日にトラちゃんと『お互いに性格が悪いね〜』などと冗談話をした。【総合的にはトラちゃんの方が社交的である】
おいらは元々非常に内向的な性格であった。
ご幼少の頃に家族が夕食後プロレス中継をTV観戦中の時も、黙々と歴史の本を読んだりしているようなヤツであった。【プロレスはチラチラ観てはいたのです】
実際、男ばかりの3兄弟。 上と下はつるむ事が多くおいらは大体やられる事が多かった。
まぁ、そんな感じでひねくれて育ったのだが、ある時にレコード屋で貰った『TheBEATLES ’76』と言う深緑色に当時発売のコンピ盤のジャケット『ロックンロール・ミュ-ジック』が表紙だった小冊子を読んで衝撃を受けた。【この小冊子は境町Sound in ACBに置いてある】
ビートルズ4人のメンバーの語録がある頁に掲載されており、確かジョン・レノンの所に『最終的に、才能ちゅうもんは自分の才能を信じるってこっちゃ』【標準語で書いてありました・・・】と言う言葉があった。
ひねて育ったおいらは「『才能』なんてのは無い」と思っていたのだが、このジョンの言葉に洗脳され、ビートルズの聴き方が変わった。
ジョンの詩の意味、その背景を調べる様になったのです。
それまでは、ポールとジョージが好きでした・・・
だって、ビートルズ後期〜ソロ期のジョン・レノンって「魔女」っぽかったモノ・・・ 勿論、横に居るヨーコさんも・・・
で、いつの間にかジョンのファンになってしまった。
「レイン」のアウトロがテープの逆転だと知ると、カセットに録音し、ばらし、それを裏返して聴いてみたり、ビートルズ関連の本が出版されるとオヤジのポケットから金をちょろまかして買いに行った。
色々、調べるとどうも『ジョン・レノンって性格悪いんじゃない?』と思った。【近年、ポール・マッカートニーでさえインタビューでそう発言している】
まぁ、色々と悪ふざけが過ぎる事も多かった様だし、あれだけの環境で自分を見失わない様にするには、意固地になるか、体制に迎合するかだよね。
こんな事を数年考えていると、結構キツイ性格の自分が存在している事に気がついた。【性格ってのも真似で形成されるモノなのですね・・・】
ビートルズ、エリック・クラプトン、ジェフ・ベックと興味の対象が変遷して行ったが、ジェフ・ベックも性格が悪そう・・・
『我侭』の代名詞みたいな半生を送っている。【普通6度も結婚しないよな〜】
音楽的興味の対象が変わるとバンドを解散させ、プレイスタイルも変化・進化を続けている。
ジェフ・ベックと並行して愛聴していたのがTheWh♂。
ピート・タウンゼント・・・
これまた性格がキツイ。
かのエリック・クラプトンでさえ、『ピートに復帰させて貰った(レインボウ・コンサート)のは感謝してるけれど、あいつ、性格がキツクてさ、歯に絹着せずズケズケ言うから・・・』なんて言っていた。
う〜む、高校を卒業する頃にはおいらの性格は完全に意固地なキツイものとなって行った。
だって、おいらが好むミュージシャンってみんな『我侭』なんだよな〜
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全0件