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from: やぢうさん
2005/11/19 09:13:26
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ヤフオク・・・グレコ・・・
おいら昨晩終了のGRECO EG-700に入札しておりました。
個体としてはたぶん、79年最終期〜81年頃のレスポール型
しかし、どうにもネックの状態がいまいち良くわからない…
なので、とりあえず12,000円程度で入札しておいた。
結果、15,500円で終了していたのだが、何やかんやをひっくるめると2万弱になってしまうよね〜
ここいら辺が微妙な所なんだよな〜
仮に、3万程度出せるのであればタイミングが良ければEG-800が手に入る。
おいら的には、より良い個体に出会いたいだけなので現有のEG-800より良いものが手に入れば前のは手放すつもり…(スペアで所有するかもしれないが…)
ただ、ひとつ考慮しなくてはいけない問題がある。
例えて言うならEG-700とEG-800の価格差がどこにあるのか?
日本独自の製品フルラインナップ(ユーザーを手放さないため、価格ヒエラルキーを作り「ステップアップ」させる)構造の為、80年頃は同じEGでもシリーズとして、下は4.5万円、5万円、6万円、7万円、8万円とあり、トラ杢(楓の木等に見られる年輪方向とは別の薄い縞模様:当時は総称でトラモクと呼んでいたはず…)をフィーチャーしたEGFシリーズでも8.5万円、10万円、12万円、15万円、18万円、20万円、25万円とあった。 8.5万円から12万円までは通称「張りトラ」と呼ばれるギターのトップに薄くスライスした化粧板(楓の目の出たもの)を貼ったモノ。
で、このような幅広くユーザーを囲い込む(おいらを含め)構造でその価格差をどうするのか?なのである。
基本的に目に見える部分でやらないと「納得の上」の購入には至らない。
4.5万と5万の差はボディが中空構造であるか?(80年当時)
5万と6万の差は微妙…
6万と7万の差は塗装(ポリエステル系とラッカー系)やピックアップ(マイク)…
生産現場において同じモデルでコレだけの種類を作るとなると現場は混乱するはずであり、事実「狛江のグレコマニア」さんのHPでは数々のイレギュラー品が確認されている。
つまり、何でもありだったのだ…
構造が完全に異なる機種は違うラインで生産するのであろうが、微妙な差のモデルは結構いい加減に『これは7万のネックね! こっちはちょっと良いから12万のネック』と言う具合か??
15万以上のモデルは違うのでしょうけれど…
だって、滅多に売れないものね…
随分長くなってしまったので、結論を言うと『ヤフオクウォッチは止められない』という事です。
『より良いGRECOを入手したい』
と思っているわけで(資金に糸目をつけなければ簡単に出来るのでしょうけれど)、今回は深追いせずに退いたのです。
正月休みはEG-800を改造するかな…
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