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from: やぢうさん
2010/03/30 16:38:47
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京都おっさん一人歩き 最終章
靴づれに泣くおっさん一人・・・
幕末の志士の中で最も好きなのは・・・
実は高杉晋作である。
辞世の句の
「おもしろき こともなき世を おもしろく」
は有名。
高杉晋作の墓?(←高杉晋作は京都で亡くなったんだっけ??)を捜し求める・・・
が、見当たらない・・・(w_-;
『足・・・痛ぇよぉ・・・』
と泣き言を言いそうになったが、
若くして亡くなった彼らの墓前ではそんな事言えない・・・
吉村寅太郎の墓の横に休憩所があり、
一服・・・(*´Д`)=з
眼下の京の街を眺めながら想いを馳せる・・・
『見つけるまで頑張るか! 時間はあるし・・・』
と、2度3度上がり下がりを繰り返して・・・
正面を向いていない長州の墓を再確認しに・・・
あった!!
すると、後ろからおっさんが・・・
『あった〜!!』
と声を上げる・・・
『ほう、やっぱ、高杉晋作は人気あるねぇ〜』
なぞと思っていたら・・・
横の久坂玄瑞の墓前に手を合わせ、写真をパチリ。
急いで降りていった・・・
『久坂玄瑞の血筋の人かな?』
墓碑は義助になっているけれど・・・
吉村寅太郎 27歳
高杉晋作 27歳
久坂玄瑞 25歳
凡なるものは永くあるのみ・・・
ま、花の咲かない凡才はしぶとく生きるしかないな・・・
『さて、仕事しなきゃね・・・』
靴づれの足を引きずりながら五条坂のバス停まで歩いて行きましたとさ。
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