新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

マレーシア&ボルネオを楽しもう!

マレーシア&ボルネオを楽しもう!>掲示板

公開 メンバー数:57人

チャットに入る

サークル内の発言を検索する

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

from: モトパシアさん

2011年12月23日 10時11分57秒

icon

移動型プナン族

写真は、食虫植物のネペンティスの仲間です。前の投稿で定住型のプナン族のパ・ブラン部落を紹介しました。今回はとても興味深い、移動する民・プナン族を再度紹


写真は、食虫植物のネペンティスの仲間です。

前の投稿で定住型のプナン族のパ・ブラン部落を紹介しました。今回はとても興味深い、移動する民・プナン族を再度紹介いたします。
オラン・ウル!日本語で「奥地の人」という意味です。
高原部落バリオにもオラン・ウルの一つクラビット族が居住しています。また、この高原台地にはカヤン族やクニャー族、プナン族も奥地にいます。

どの部族もとても興味深く親交を深めて情報を取り入れていく中に、とても学ぶべき事が沢山あることに気付かされましたが、その特異中の特異、プナン族の未だ奥地に点在する移動する民「移動プナン族」を紹介していきたいと思います。

プナン族は太古の昔から森の中を移動しながら生活してきたボルネオでも異色の民族です。一ヶ所で住居を構えると、そこで狩猟をして、サゴヤシを採り、果物や山菜を採ります。めぼしい収穫がなくなるとまた別の場所に移動して住居を構えます。

彼らは通常、血縁関係にある五世帯から八世帯、三十人ぐらいで一つの集団を作ります。そして、一つの場所に、二週間から一ヶ月間しか滞在しないと言われています。(場所にもよりますが)

今現在は、定住型のプナン族がはるかに多いのです。しかしこの移動型プナン族の生活を調べていく中に私達が、もっともっと学ばねばならないものや忘れていた、或いは失っていた大事なものを優しく教えてくれました。また自然と上手く付き合っていく知恵も沢山持っていました。

私は、今から随分前に、ジャングルで彼らのグループに偶然に出会いました。そして、少しの期間同行をゆるされました。
これから少しづつお話ししていければと思っています。

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 2
  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 0

icon拍手者リスト

from: 潜酔士さん

2011年12月24日 20時39分59秒

icon

「Re:移動型プナン族」
 お久しぶりでございます、お元気そうで何よりです

昨年帰国し、飛騨の高山で生活しております、

眠っていたボルネオの記憶が鮮明によみがえります、胸の中でときめくものや熱く再燃する思いを隠せません、未開の地も文明の侵略が進んでいることが良く理解できます、今は行くことができませんが、2年後からボルネオに行けそうです、

レポート楽しみにしております。

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 1

icon拍手者リスト