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from: モトパシアさん
2012年04月17日 11時24分49秒
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海バジャウ族
バジャウ族はマレーシアのサバ州に多く住んでいます。ですが、その中でも「海バジャウ族」と呼ばれる民族は、フィリピンの南の端のミンダナオ島から北ボルネオに
バジャウ族はマレーシアのサバ州に多く住んでいます。
ですが、その中でも「海バジャウ族」と呼ばれる民族は、フィリピンの南の端のミンダナオ島から北ボルネオに架けて続いているスル諸島からボルネオ・サバのセンポルナの間に暮しています。またスラウェシ島にも暮しています。
彼らの暮らしは、とても変わっています。海バジャウ族はしばしば「海のジプシー」と呼ばれ海の遊牧民として航行しています。また「漂海民族・バジャウ」とも呼ばれています。センポルナやその沖の島々に住んでいる彼らは以前は一生を海の上で暮していました。そして、スル諸島とセンポルナの間を行ったり来たりの暮らしでした。今でもそうしている民もいます。
ですが、政府の強制的な働きかけで陸上に定着するようになりました。それでも彼らには、海の上での暮らしが染み付いています。浜沿いに家を建てる人々もいますが、満潮時には岸から数百メートルも沖の海の上に建っている家屋も多いです。海が足元にあると寛ぐのです。
海バジャウ族は潜水が日常的な活動です。ですから彼らは幼い頃に耳にある鼓膜を故意に破ります。
センポルナの町は小さな町ですが、中国人の金を商売にしている店が多いです。理由はフィリピンから来る人々の金とマレーシアの通貨との交換が主です。商売になるくらいの交換の多さです。それくらい非合法に行き交いしているのです。
一歩センポルナの町の外の各離島に出るなら、そこは町とは違う長閑なのんびりした世界です。海バジャウ族は、少しシャイですがとても親切な人々です。彼らとの交わりの間で、また会話の中で笑顔が絶えません。自然の美しさに加え彼らの振る舞いが、本物の「南海の楽園」がここにあることに嬉しい思いがしました。
from: 潜酔士さん
2012年04月22日 20時34分01秒
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「Re:海バジャウ族」
センポールナ、、、なんと心地よい響きでしょう
毎朝、バジャウのフィリピン娘が威勢の良い掛け声でイカンビリース〜、1キロ10リンギ〜と声を大にして売りさばいていた姿が思い出されます、
イカンビリース=小魚 ほとんどのマレー料理や、フィリピン料理の出汁取りに使われるもので、干し上げて椰子油で炒めてタイガーやサンミゲルの友にいただきました、今でもコタキの友人から定期的に送ってもらっています、今は1キロ18リンギ程になりました
今年はいつ行けるかな???
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