「Re:Re:ともかく一度はキナバル山を見に行こう！」
ようこそ！ご参加頂きまして嬉しく思います。どうか気楽に楽しく交わって下さい。投稿も募っています。
ところであの建物は地元の山岳民族の売店です。キナバル山へ行く道路は、コタキナバルから東側へ、サバ州を横断してセレベス海側のタワウまでの国道がこのキナバル山の中腹の山並みを通っています。山岳道路沿いには、土地の土産物や食料品、民芸品などが所々あります。蘭や山草を売っている店、蜂蜜や珍しい赤米、黒米など色々な穀物、栽培された果物や野生の果物もあります。野菜や生活用品も売っている店もあります。道路はとても良いです。
道路もキナバル公園本部前辺りになるとさすが涼しくなります。公園本部前を過ぎてクンダサンやラナウまでは貸バンガロウや民営のロッジが幾つもあり、貸し別荘や売り別荘もあり避暑地としての立地条件の良さを暗黙に示しています。そこからは山岳を長い間下ってサンダカンへと、或いはラハ・ダトゥと続いていきます。そこはまたコタキナバルと違った素晴らしいボルネオが待っています。
ところで、サバにはこのルートではなく、コタキナバルからクロッカー山脈を越えてタンブナン、ケニンガウ、テノムへと走る山岳中央ハイウェイがあります。とても整備された素晴らしい国道ですが、このクロッカー山脈越えの山岳道路の脇にもあちこち屋台小屋が並んでいます。驚いた事にほとんどが良心市になっています。山岳民族の珍しいものが街よりも五分の一とか十分の一で買えますし、街で買えない物やサンデーマーケットにも無いものが、ここには並んでいるものがあります。ボルネオのサバは車で旅する事をお勧めします。（サラワクはボートで！）どこでも立ち寄りたい処へ気楽に入っていけます。奥地の治安や田舎や地方の都市の治安は大げさでなく本当に日本より数段良いです。

「Re:ともかく一度はキナバル山を見に行こう！」
はじめまして！
きれいな写真ですね。
左手に見える建物は何ですか？

メンバーに入れさせてもらいましたので、
これからよろしくお願いします。

もう何度となくキナバル山について語ってきましたが、標高４０９５ｍで動植物の宝庫、世界遺産でもある東南アジア最高峰のキナバル山の雄姿を眺めて頂きたいです。
山頂まで上る時間や体力がなくても中腹の公園本部周辺でのトレイルを自然観察しながら楽しんでみるのも素敵だと思います。思ったよりも素晴らしい体験が出来ますよ！
場所もコタキナバルからも近くて、コタキナバルで海やその他のツワーで楽しんだついでに立ち寄る感覚で来る事が出来ます。
私のお薦めの一つです！問い合わせや質問など聞きたいがあれば気楽に尋ねて下さい！

「Re:サバ州鉄道」
とても良い話ですね！旅は自分の背景を変えてくれて自分一人にします。それが個人旅行であろうがツワーであろうが！だから人と接する時、特別な感情と注意がはたらきます。だからそんな中に良い出会いも生ずるのですね。「旅は人との出会い」だとよくいいます。タイ鉄道さんのお話からもその様に確信しました。
タイ鉄道さん、素敵なお話をありがとうございます。たぶんもっともっと素敵な出会いがあったでしょうね。また励みになる話を待っています。本当にありがとうございました。

「サバ州鉄道」
> サバ鉄道も趣があって楽しいですが、タンブナンからテノムまでの内陸を走る旅もそれは最高ですよ！またテノムから延長しての奥地も道が整備されて快適な旅ができます。

２、３回しか乗っていませんが、１０年ほど前だったと思いますが、タンジュンアルからビューフォートへ行く途中、パパル駅の駅長さん（カダザン族）と知り合いになり、テノムの北京飯店で１泊して戻って来たとき、ホームから窓越しにランブータンをいっぱい差し入れてくれました。
何年か後にに行った時には、タンジュンアル駅からコタキナバル空港へ直行しＫＬへ戻る旅程だったのですが、送って行ってやるからとパパル駅で降ろされ、駅前の食堂で昼食をおごってもらた後自宅へ行きドイツ・メルクリン社製の鉄道模型を見せてもらったり、カダザンと中国人のハーフ（チノ）の奥さんがパートをしている市場へ行ったりしました。
次に来るときにはぜひ家族でいらっしゃい、いつでもあいている車を貸してあげるからと言われたのですが、約束を果たしていません。間もなくテノムへ転勤する予定とおっしゃっていましたが、素朴な人情に触れた思いがしました。

バトゥ洞窟へ行くには、ＫＬモノレールかスターＬＲＴでテティワングサ駅で下車して、そこからタクシーで約１０分のところにあります。洞窟へ上がる階段周辺には野生のサルが沢山生息しています。よく持ち物や食べ物をサルに盗られるので注意が必要です。身体の小さいサルですが腕力はとてもあります。

ＫＬの北に約1.3kmのところにバトゥ・ケイブス（バトゥ洞窟）と呼ばれるヒンドゥー教の聖地があります。２７２段の急な階段を上がると大きな鍾乳洞があります。そこにはヒンドゥー教の神々が祀られていて奥の院には聖者スブラマニアンが祀られています。
ヒンドゥー教のお祭りタイプーサムの舞台がここです。多くのインド系の信者を中心に込み合います。
写真は今年の２月１日です。有名なのは本場インドでは既に禁止されている信者の身体のあちこちに針や串鉄を刺しての苦行で行列する姿はとても人気があります。

タイ鉄道さん、タイピンでの思いを読ませていただきました。
まだまだ色々と課題も残されたようですが、残すほど次回への期待も多いようです。それにボルネオにも是非何度でも訪れて下さい！
サバ鉄道も趣があって楽しいですが、タンブナンからテノムまでの内陸を走る旅もそれは最高ですよ！またテノムから延長しての奥地も道が整備されて快適な旅ができます。
ところでマレー半島も魅力一杯です。クランタン州には隣のトレンガヌ州とともによく訪れますが、中央部は知らないとこだらけ、写真のように何億年もの太古の熱帯雨林がそのまま残っています。