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マレーシア&ボルネオを楽しもう!

マレーシア&ボルネオを楽しもう!>掲示板

公開 メンバー数:57人

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  • from: shimaさん

    2011年12月31日 19時50分58秒

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    「Re:Re:Re:クラビット族の国のバリオ 5」
    モトパシア様、多くの島へ行かれているのですね。

    ゴロンタロはガルーダ航空の雑誌で初めて知りましたがダイビングに適した美しい島の様ですね。
    今はメナドより有名でしょうか?

    私達はフィリッピンの島(マニラだけです。)へ行ったことがありません。

    世界の大きな島の20番目まで行きたいと思っていますが、現在17島で、未島はカナダのエルズミーア島(公共の乗り物が無いので多分行けないと思います。)、ビクトリア島、フィリッピンのミンダナオ島です。
    ミンダナオ島は可能性として大です。
    他のフィリッピンの島は殆ど知らないので行けそうにないです。

    写真のロンボク島の夕日が美しいですね。
    熱帯地方の夕日を見るとホッとします。

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  • from: モトパシアさん

    2011年12月29日 12時30分57秒

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    「Re:Re:クラビット族の国のバリオ 5」
    shima様、コメントをありがとうございます。嬉しいですね、セレベスは私の好きなところです。民族的のも、文化的にも、美しい自然や町やカンポンは大好きです。何よりも高地が多い大きな島なので、どうしても訪れたくなりますね。
    スラウェシ島と呼ばれていますが、私は今でもあえてこの名称を浸かっています。「このファレノプシス・スラウェセンス(胡蝶蘭の仲間)は原産地のセレベス島の島名に由来しているのです。」って言ってしまうのです。聞かれている聴衆者の方々は何のことか?よけいに分らなくなってしまいますよね。(笑)
    北のゴロンタロや南のマカッサル(ウジュン・パンダン)まで幾つか、スラバヤ(ジャワ島)の蘭友と遊びに行ったこともあります。
    トラジャはまた行きたいところです。2012年は行きたいと思っています。
    shima様、私も島々の旅が好きなのです。よく行きましたフィリピンの主だった島もインドネシアのいくつかの島々など、「あなたは、仕事はいつしているのだ!」といわれるほどです。私は、生物探索が半分の目的ですので、山も海も訪ねます。各島の各所の谷や海辺の岩石や砂もコレクションしています。
    3月のクラッビット高原の後、気候状態を調べて、このセレベスやセレベスの東のセラム海の周りの島のセラム島やブル島など訪れたいと思っています。

    写真はロンボク島でのサンセットです。

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    shima

  • from: shimaさん

    2011年12月28日 20時40分23秒

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    「Re:クラビット族の国のバリオ 5」
    写真を見せて頂き有難うございます。

    景色はインドネシアのセレベスや東チモールに似ています。


    パイナップルですが、コンゴ民主共和国、ガーナでも黄色みの強い、甘みのある美味しいパイナップルがありました。

    バリオのパイナップルも食べてみたいです。

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  • from: モトパシアさん

    2011年12月26日 19時58分19秒

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    クラビット族の国のバリオ 5


    写真は私が撮ったものではありません。(特に断りを言って置きます!)バリオパイナップルを写してくれと頼んだのですが、作者はパインよりも持って戴いたクラビットのレディーにファインダーを合わせて主役のパインは頭だけ(笑)

    前回はキングコブラなどの話で驚かせましたが、通常ではめったに会いません。況して人の行き交うトレイルでは見つけたくても見つけられないものです。

    獣も音をや声を出さずに風下に自分たちがたまたまいたとしても昼間は難しいです。只言える事は、ヤマヒルにはトレイルといえども林の中では要注意です。

    私は、時々トレイルから離れて道無きのジャングルへ入ります。理由は通常では会えないものや見つからないものを探すためです。樹木や森林相でだいたい何があるのか分ります。そんな森林帯を見つけるとワクワクします。

    その話は置いといて、今日はバリオの特産物を紹介します。バリオの産物ではバリオ米を先ごろ紹介しましたが、バリオでもう一つ忘れてならない食べ物があります。それがまたとても美味しいのです。

    「パイナップルなんか、どこでもあるじゃないか!」と思われるでしょう。ボルネオ、マレー半島、インドネシアやタイなど世界中で食べれます。しかし、どっこい!バリオのパイナップルはその美味しさではNO.1間違いないです。パイナップル的な甘さが抜群です。

    このバリオのパイナップルは、品種的な改良での美味しさでなく、ここの環境特有での産物です。土質や昼夜の温度差など、色々な環境要素を並べ立てたらきりがありません。ともかくバリオへ来たら必ずパイナップルを食べる事です。
    何々を見てから死ね!とか何々を見ずして語るなかれ!とか言いますが、バリオのパイナップルを食せずしてバリオを離れてはならずです。

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    shima

  • from: モトパシアさん

    2011年12月25日 17時26分12秒

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    クラビット族の国のバリオ 4


    写真はバリオ渓谷です。

    クラビット高原のバリオの渓谷は、本当に深いです。峡谷がそそり立つというのではなく奥懐が長く続いているのです。山の山頂まで云わば分水嶺までが遠いのです。ですから、未だどの渓谷の源水域に行ったことがありません。

    私など蘭や植物などの自生地調査研究のものにとって、この分水嶺近くが探索的に美味しいのです。新種発見がよくあることですが、一人旅の私にとっては厄介で危険なものです。

    過去に苦い体験がありました。
    場所は違いますが、このクラッビット高原の東側、国境をインドネシアの東カリマンタンに移してスサヤップ川の奥地の高原部落ブヌアンを訪れた時、少し探索に欲がでて奥へ奥へと進み、分水嶺にたどり着き尾根を歩いて行くうちに最初に来た谷が分らなくなりました。

    それからもとの部落まで3日かかりました。夜はビニールシートを小さめに折りたたんで、その四角の縁に沿って溝を掘り、斜面に沿って水が流れるようにしてその上にテントを張らずに大き目のビニールシートを広げてその中に荷物や体を入れて寝るのです。夜中には凄い土砂降りにもこれなら耐えれました。
    ジャングルの中では獣は恐くないです。それ相応に音や声を立てていきます。山ヒルには常に防虫スプレーです。

    しかし、厄介なものがいます。森から明るい草原へ出る時の境目では、要注意です。草原から大好物の蛇を狙っているキングコブラに遭遇するからです。対処方法は私はここにいてお前には危険な人物だから早く立ち退きなさいとずうっと手前から知らしめることです。
    ボルネオの奥地では色々と学んできました。

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  • from: モトパシアさん

    2011年12月25日 16時26分41秒

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    クラビット族の国のバリオ 3


    写真はバリオのメインロードです。昔の風景と同じです。しかし、電信柱が続いています。以前は目につかなかった風景です。以前にもどこかにはあったかも知れませんが、ここにはありませんでした。

    以前は大体がバリオの中心地の各住居には、発電機が備えていて夕方ともなれば、あちこちからバリ、バリ、バリと発電機を回している喧しい音が響いていました。

    この音を聞くと「もう夕暮れが近い!急いでロッジに帰らなくちゃ!」との思いで足を速めたものでした。夜が深まると発電機の音が消え、代わりにトタン屋根がドッドッドッと凄い音を立てます。時間雨量200mmは下らない豪雨です。「あああ!明日は山は無理かな!」の落胆ですが、いつも朝はカラ!とした晴天です。なんども嬉しい期待はずれです。

    ですが今ではソーラーもついているのです。こんな風景はサバの奥地ロン・パシアでも同じ事でした。ボルネオ奥地も変わってきています。これからはもっと変わるでしょう!
    現在のバリオは夜が静かですよ。それだけは嬉しいです。

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  • from: モトパシアさん

    2011年12月25日 15時44分56秒

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    クラビット族の国のバリオ 2


    写真は水田とバリオの人家です。

    クラビット高原のバリオは、バリオ米という有名なお米の産地です。ですから、バリオの平地の多くは水田の風景です。そこを歩いている自分の姿は、少し前の日本の農村での、高知の里山での生活です。
    高知が温暖な地域だからなお更似通った風景です。

    しかし、一歩山に入るとそこはボルネオです。高地熱帯雨林帯のジャングルがどこまでも続いています。このクラビット高原は高地熱帯雨林なのです。

    熱帯雨林を2つに分類すると海岸沿いのマングローブ林や川沿いの平地に広がる低地熱帯雨林と標高910m以上の高地熱帯雨林とに分かれます。
    それぞれに大切な貴重な地域です。

    ですが、動植物などの生物の多様性など、種類や数はこのバリオのあるクラビット高原などの高地熱帯雨林は比較に出来ないほど突き抜けて多いのです。たぶん、知られているより知られてないもの方がはるかに多いのです。
    動植物などの生物を今まで発見されて発表されたのを1とするなら、このクラビット高原だけでも、その1000倍から10000倍だと言う研究者もいます。中には現在の不治の病もここでの発見でそのクスリとなるものもあると願っています。クラビット高原はそれだけの素晴らしい現代のガンダーラだと思います。

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  • from: モトパシアさん

    2011年12月25日 14時34分00秒

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    クラビット族の国のバリオ


    写真は、バリオの主要道です。写真ではバリオへ向かっていますが、反対側もはるか彼方に続いています。広い高原盆地です。

    クラビット高原は、クラビット族の国です。その首都がバリオです。このバリオは、周囲を山々に囲まれた広い高原盆地にあります。その平原には水田が広がり、牧地があり、その中に人家や学校や教会があります。
    また山に入るとバリオ渓谷が豊かな水を広い高原へと水を運んでいます。
    バリオを中心に歩いて一日くらいの範囲に7つのクラビット族の部落があり、約1,800人のクラッビット族が住んでいます。その内の900人がバリオにいるのです。
    標高1,000mを超えるこの高原は、平均気温が約20℃ととても涼しい気候です。昼間は日差しが強く暑い日でも夜は寒いくらいです。

    周辺の山々は沢山の(付け加えて言うなら!非常に珍しい!)動植物の宝庫です。山でなくても水田にも道端の草原でもトンボ、蝶などの昆虫や野草などのノボタンや食虫植物が当たり前に観察できます。

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  • from: モトパシアさん

    2011年12月24日 22時04分44秒

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    「Re:Re:移動型プナン族」
    潜酔士さん、今晩は、お久しぶりです!投稿をとても嬉しく思います。
    潜酔士さんも元気そうですね。何よりボルネオに対する熱意や思いが感じ取れる励ましの言葉ですね。
    その熱意にもっともっと油を注ぐレポートが出来たらと思っています。また、ボルネオ行きの折は、反対に私を煽って下さい。そしたら、また私が、思い腰を上げてボルネオの八十八ヶ所めぐりを続けられるかも知れません。
    何よりの励みと楽しみは、旅仲間の方々との交流やふれ合いの言葉ですね。ですから、また私の知らないボルネオの情報も時に触れ教えて下さい。ありがとうございました。

    写真はバリオの水田風景です。

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  • from: 潜酔士さん

    2011年12月24日 20時39分59秒

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    「Re:移動型プナン族」
     お久しぶりでございます、お元気そうで何よりです

    昨年帰国し、飛騨の高山で生活しております、

    眠っていたボルネオの記憶が鮮明によみがえります、胸の中でときめくものや熱く再燃する思いを隠せません、未開の地も文明の侵略が進んでいることが良く理解できます、今は行くことができませんが、2年後からボルネオに行けそうです、

    レポート楽しみにしております。

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