「Re:Re:マレーシアの出入国管理局からの情報」
潜酔士さん、楽しいコメントをありがとうございます。インドネシアやＫＫへのご旅行は楽しみですね。９月のＫＫですが、例年ですとサバのどこかに居るのですが、今年は8月後半から9月の半ばまでケニアに行きます。ドバイ経由ですが、ケニア人の友人との2人旅です。帰郷にお付き合いです。ケニア国内には、約半月旅して私一人でマダガスカルへ2週間の旅をします。私の本心としてはマダガスカルの自然の方がより魅力だからです。
また、ケニアに戻って再会して2人で日本まで帰ってくる予定です。あくまで予定ですので、取りやめになったり私の気分が変わってインドにいるかもしれません。(笑）
好き嫌いを言ってはいけませんが、私は寒いところよりも暑いところが好きなんです。ケニアもモンパサ辺りの海岸平地まで下りてくると暑いのですが、ナイロビなどほとんどが高原地帯で、夏の軽井沢と言うような気候です。植物よりも動物観察と紅茶やコーヒーの製品の視察だけかもしれません。早々に熱帯雨林を目指したいですね。
友人の家族や仲間達がオーキッド（蘭）の自生地へ連れて行くからと言ってくれているのですが、あてにせずに自力の探索の方がもっと良い結果になりそうです。
インドネシアもまたスラウェシ島の中部から北部を旅したいです。いつになることやらです。

「Re:マレーシアの出入国管理局からの情報」
モトバシアさん今晩は！

入国審査は社会情勢や国の方針でコロコロ変わりますね、このところのアメリカ領太平洋島々の審査の厳しいこと、インドネシアもボルネオからカリマンタンに入るとき同じ島でも国が違うから当然なのかもしれませんがタラカンの港での入国審査は大変でした、５年前は簡単だったのですが、私の人相が悪くなったのかな？？？

時間がかかってもいつもニコニコ、スマイルで通しています、６月にインドネシア、９月にKKの予定です入国が入獄にならないよう最高の笑顔で審査していただきます、Senyum

マレーシアの情報を発行している現地の新聞記事からです。
以下がその内容です。

「マレーシア出入国管理局は、昨年6月に生体認証システムを導入したあと、今年2月に入国カードの使用をやめた」と、4月25日、同局安全・旅券課のイブラヒム主任が発表した。

　今年2月以降、マレーシア入国時に審査官から「白色の入国カードの提出は不要だ」と言われ、戸惑った入国者が多かった。これまで、正式発表されなかった理由として、同主任は「観光省から『入国者に関するデータを入手したいのでカードの使用を続けて欲しい』との要請が出て、内務省と観光省の協議に時間がかかったためだ」と説明した。

「Re:Re:海バジャウ族のセンポルナ・アイランズ公園」
潜酔士さん、素敵な体験をありがとうございます。良いお話ですね。お陰でいつもよりビールや他のアルコール飲料を美味しく、しかもおかわりも弾みました。そして、今朝はいつもより早くウォーキングやエクササイズに心地良く励みました。
また行きたい場所や地域を持っていることは、毎日の生活の上でとても励みになりますね。その場所が遠いか近いかに関係なくそこに行けば、懐かしい感動や忘れていた思いが浮かび上がるのも嬉しいですね。或いは新たな体験や感動が積み重ねる事が出来るかもしれないです。

私は知らなかった知識を取り入れる事や新たな体験をするのが、この上なく好きです。ですがそれと共に、過去の体験などの記憶も薄れてきます。何度も積み重ねると覆い被さって初めの頃の感動や志が遠く過去のようなものになっています。以前はよく記録にし残していました。また、自然や生物関係についてよく講演の機会もあり、それ向けに原稿にしてきました。意外と記憶に留まるものです。

ですから今、新たな感動を求めると共に、過去の大事な思い出や感動を埋もれた過去の記録から拾い出す旅もしています。何度となく毎日の世俗の生活に押しつぶされる事があります。ですが、いつまでもいつまでも生き生きと活動していきたい思いがやはり復活してきます。

色々と体験してくると、それなりに対処方法が分ってきます。秘訣は誰かに楽しい思いを語ることです。聞いてもらう事です。迷惑なことかも知れませんが、それが上手くやり取りできる、シェアできる仲間が居てくれるととても幸せです。この場所が、このサイトがそうあって欲しいといつも願っています。
皆さん、ありがとうございます。

「Re:海バジャウ族のセンポルナ・アイランズ公園」
海の民の生活は現代の日本人には想像もできない暮らしでしょうね
でも彼らの奔放な生活と家族で支えあう生き方は日本の現代人では足元にも及ばないでしょう、

３年前にシブアン島にダイビングに行き、島の住民であるバジャウの男の子と友達になり彼らの水上コテージに１泊してきました、島の護衛で駐屯しているマレー兵達と一晩飲み明かしました、モスレム、クリスチャン、そしてブッタの私、彼らの素朴さに驚きました　屈託のない明るさに驚きながら打ち解けるまでにさほどの時間がかからなかったことは言うまでもないことです、お礼は子供のリクエストでシュノーケルとゴーグルを置いてきました、また行きたいな。

写真はマイガ島からの島々の景色です。どこか空を見上げる男の人の顔に似ていますね。

このマイガ島を含め、センポルナ・アイランズ公園には８つの島、ボドガヤ島、ボヘイ・ドゥラング島、トウタガン島、スバンガット島、スラカン島、シブアン島、アンタブアン島があります。

そこに住む人々は、漁業の合間に陸上で耕作をしたり、またナマコや海草を養殖して生計を立てています。収入が少ないながらもしっかりと生活を営んでいます。しかし彼らの内の多くは、国籍が無いのも事実です。

この国籍の無い事は、私達の目から見ればいくつかの問題に見えます。子供の教育、政府からの援助など私達日本人では到底経験しない事があります。
ですが、そんな事、生まれて育ってきての彼らの当たり前の生活です。楽園での風土は、ほんのちっぽけな苦を引きずらない、入らせないかのようです。
ここに来ていつも目にする光景は、彼らが一家団らんの家族として共に暮らせる喜びを真剣に味わっている姿です。皆がよく協力して手伝い合っています。夕暮れと共にその漁から家族のもとへ帰っている小船が美しく懐かしく、人情味のある光景として目に映ります！

「Re:リゾート・ライフの島　マブール島」
マブール島本当にきれいな島ですね、PSR.SWV.SDCなど水上コテージが並びにぎやかになった反面、水中の汚れが気になります、島民も増え、人口が増えれば致し方ないことですね、この島から３０分ほど南に行くとインドネシアとのボーダー近くに世界自然遺産のシパダン島があります、全てのリゾートを撤去し入島制限までやっていますが、おかげで少しずつ以前の美しい海底が復活してきています
必見の価値あり。
　　　　写真は海の民『バジャウ族の娘さん』

写真は海上にある宿泊施設（ホテル）ウォーター・ビレッジに続く廊下からのマブール島の東の浜です。

センポルナ沖のダイビングのスポットのシパダン島、マブール島、パンダナン島は世界的に有名な場所です。しかしこれは欧米に限って知られているだけで、未だ日本ではマイナーな場所です。そもそもボルネオ自体がまだまだ日本にとってコタキナバル（ＫＫ）とサンダカンの周辺だけの知られようだから致し方ないかも知れませんね。

ところで、上記に記したパラダイスのようなアイランズでマブール島は、滞在リゾートに適した島です。もちろんダイビングを楽しむ海中の生物の豊富な場所です。しかし、意外と知られていないのは、他の２つの島と違ってリゾートとして知られる以前から人が住んでいます。この島には村があるのです。
ウォーター・ビレッジのある島の東側に300人ほどの集落とその反対の西側はその10倍ほどの人口3000人のそれぞれのバジャウ族の村があります。皆さんは大きな方の村が陸の上にあると思うでしょう。ですが半分以上の家屋や回廊は陸上の海岸から沖の海上に広がっているのです。海の上にあるのです。ボルネオのサバ州には当たり前のような風景です。

興味深いのは私達ツーリストは彼らの村を訪れる事は出来ますが、彼らバジャウ族の人達は、我々のツーリスト・エリアに立ち入りは禁じられています。ですから、ツーリスト・エリアは全くの長閑です。まるで無人島に作られたようなリゾートにも感じられるのです。しかしそれも面白くないですね。せっかくのバジャウ族の島に来たのならその気分も味わいたいですね。人々の賑やかさが恋しくなったらヤシの林を抜け西側の村を訪れたらいいです。私たちが観光で訪れたと分ったなら笑顔で親切に持て成してくれます。心配要りませよ。顔つきが恐い人がいても優しいです。
ここには生活があります。色々な生活雑貨や日常製品を売る店や施設、事務所や劇場などがあります。意外と治安は良いです。

村有りリゾート有りのこのマブール島は滞在にはとても素晴らしいところと言えます。マブール島の事を｢宝石の島」と呼ばれています。何もかもが美しく見えるからです。海や景色もですが、そこに住んでいる住民も輝いて見えます。ですから訪れているツーリスト達はそれらに照り返えされマブール色に染まってしまいます。宝石箱の中の一員になれるのです。
ここを訪れたツーリスト達は、この島を離れる時に必ず異口同音に言います。

「もうこの島から離れたくない！」と言い、「必ずここに帰ってくるよ！ありがとう！」と一生の思い出を土産に去って行くのです。

「Re:Re:海バジャウ族」
潜酔士さん、ご投稿ありがとうございます。センポルナ付近は本当に島が多いですね。センポルナのすぐ対岸が大きなブンブン島ですし大小数え尽くすことが出来ないくらいの多島海です。ボルネオのエーゲ海ですね。
潜酔士さんと違い私は専ら水面や海岸やビーチなど水際派なので３ｍ以下の海中は最近は無縁です。海面ではオランウータンがアメンボウになった様相で、ビーチではトドの日光浴と言ったところでしょうか。是非、潜酔士さんならでのセンポルナ沖を語ってほしいですね。

ところでこのセンポルナ近くにはラハ・ダトゥの町やタワウなどの町があり様々な動植物の自然公園があります。どれも行くべき価値が十分な
ところです。ボルネオの大自然を満喫できます。是非皆さん、多目的にセンポルナを訪れてみて下さい。

「Re:海バジャウ族」
センポールナ、、、なんと心地よい響きでしょう
毎朝、バジャウのフィリピン娘が威勢の良い掛け声でイカンビリース〜、１キロ１０リンギ〜と声を大にして売りさばいていた姿が思い出されます、

イカンビリース＝小魚　ほとんどのマレー料理や、フィリピン料理の出汁取りに使われるもので、干し上げて椰子油で炒めてタイガーやサンミゲルの友にいただきました、今でもコタキの友人から定期的に送ってもらっています、今は１キロ１８リンギ程になりました

今年はいつ行けるかな？？？