サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: モトパシアさん
2005年08月25日 18時17分57秒
icon
マレーシアの出来事!南国新聞から
KL市内に「憩いの場」 水族館「アクアリアKLCC」がオープン
地元滞在者や旅行者向けの娯楽施設や「憩いの場」、見所がまだまだ少ないといわれるクアラルンプールに、新たな「憩いの場」が登場した。8月20日にオープンした水族館「アクアリアKLCC」がそれだ。
クアラルンプール初の商業水族館アクアリアKLCCは、6月にオープンしたばかりの最新鋭の会議施設、クアラルンプール・コンベンション・センターのコンコース・レベルにある。位置的にも、世界第2位の高さを誇るペトロナス・ツインタワーズやクアラルンプールでもっとも人気のあるショッピング・モールのひとつ、スリアKLCCから徒歩5分という、市内中心部の絶好のロケーションにある。
床面積約6万平方フィート(5400平方メートル相当)のこの水族館には、150種類以上の淡水、海水魚や海洋生物が展示され、入場者の心に安らぎを与えてくれる。
しかも、この水族館には海洋生物だけではなく、カメレオンやクワガタなどの昆虫といった陸上生物も展示され、水陸両方の生物合わせて約3500匹が現時点での水族館の「居住者」となっている。
館内には、熱帯雨林のイメージを再現したコーナーもある。
また、この水族館の特徴は長さ90メートルのトンネル型の動く遊歩道が設置され、海洋生物の動きを下からも眺められるようになっていること。水槽の中には沈没船のモデルが置かれ、海洋生物がそこを「すみか」としている様子がうかがえるようにするなど、なかなか手のこんだ趣向も凝らされている。
東南アジアでは初めて展示される南アフリカの希少種の鮫、サンド・タイガー・シャークや、シンガポールのセントーサ島にあるアンダーウォーター・ワールドから寄贈された鮫(1万6600万Sドル相当)もこの水族館の「居住者」として仲間入りした。
この水族館を企画、保有、運営するのはアクアウォーク社で、水族館の開発に6000万リンギを投資した。
「エンターテインメント、教育、エコロジーの要素を混合してひとつにまとめたともいえるのがこの水族館」というのは同社のテリー・オボイルMDだ。同社では年間の入場者数目標を150万人に設定している。入場者の対象となるのは、首都圏クランバレー500万の住民と、首都圏を訪れる年間約800万人の旅行者。
もうひとつ、この水族館の特徴を上げれば、おみやげ物売り場が充実していること。さまざまなアイデアを採り入れたおみやげ品が豊富にそろっているので、一度のぞいてみてはいかが。
アクアリアKLCCの開業時間は、午前10時〜午後10時まで(最終入場時間は午後9時)。入場料は8月31日まではプロモーション期間として大人20リンギ、子ども10リンギ。9月1日以降は大人38リンギ、子ども28リンギとなる。
■AQUARIA KLCC
Kuala Lumpur Convention Center, Kuala Lumpur City Center, 50088 Kuala Lumpur
Tel:(03)2333-1888-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全0件